3部13章 考察 感想

 

今回の更新もひやひやばかりの内容でしたが、同時にアイドルたちの芯の強さも感じられましたね。

 

私は13章からの14章の流れが好きすぎて

何回もリピートして再生しております。

 

毎回 感想をブログに書くと 文字数多すぎて キーボードが反応しなくなるっていう異常事態が発生するので 

今回は全体を通しての感想をちょこっと載せようかな、と思ったんだけれども、

 

でも、抜いていい内容なんて

一個もなかった…!

 

ということで 全てにツッコミ入れるつもりで 今回も1話ずつ感想を述べていきたいと思います。

 

いつも通り つらつら長々書きますが よければご覧くださいませ…!

 

 

 

ー1話 急上昇ー

 

最初っから突っ込ませていただきたいんだけど、紡のプロローグ的な言葉覚えてる?

 

「そして、ある日から、ぴたりとTRIGGERの名前を聞かなくなった。」

「見えない法律で禁止されたように。」

 

これめっちゃ、恐ろしいことだと思わないかい。

 

そして何気なく現実世界でも起きてることだろう?

 

忘れられることこそ 怖いことはない。

 

でも、世間はメディアに流される。

だからこそメディアが取り扱わなくなった事実は どんどん忘れていくのだ。

 

例えば 誰かが亡くなっても 犯罪を起こしても

一時期は テレビでその話題ばかりになるけれど、いつまでも その話題で溢れてるわけじゃないだろう?

 

その結果が「忘れられた過去」になってしまうのだ。

 

忘れられて仕舞えば 記憶はクリアになる。

「あー、そういえばそんな人いたっけ。」

「え?そんな人いた?誰だっけ?」

そうなるわけだ。

 

暖かくて綺麗な記憶から

興味のないどうでもいい記憶になる。

 

紡の言葉でTRIGGERが這い上がるのがどれだけ難しいか、どれだけ世間に見捨てられたかってことがわかるのだ。

 

ファンはTRIGGERを捨ててなくても

TRIGGERに執着していなかった世間は「メディアが触れないもの」として痛いものを見るような目で見る。悲しい事実である。

 

 

そんな中、TRIGGERの仲間であったIDOLiSH7やRe:valeが TRIGGERの穴埋めをするってのも辛い。

 

TRIGGERの穴埋めとして

IDOLiSH7とRe:valeはテレビに出る回数が自然と増える。

 

テレビに出る回数が増えるということは 世間もIDOLiSH7やRe:valeを見る機会が増える。

 

忘れられてくTRIGGERと

そのおかげで人気が上がるIDOLiSH7やRe:vale。

 

この事実がなんとも辛いのだ。

不良の事態だとはいえ 人気の差がぐいぐい広がる。

 

こんな風に人気をあげたいなんて彼らは思ってないだろうに、TRIGGER色に染まっていた世間は IDOLiSH7やRe:valeによって塗り替えられていく。

 

ううっ、、悲しい…!

悲しすぎるだろこれ。

ほんとになんなんだこのゲーム。

 

 

 

 

 

メンバーへ 急遽舞い降りる オファーの元役はこんな感じだろうか。

 

「親切でセクシーなスポーツジムのインストラクター役」

八乙女楽

 

「世界ミュージカル特集の特番でガイド役」

九条天


「強引に口説くバーテンダー役」

十龍之介

 

 

「世界ミュージカル特集の特番でガイド役」

っていうのは、ブロードウェイの方で すごい注目されてた「九条天」っていうのは 確定的だろう。

 

親切でセクシーなスポーツジムのインストラクター役

「 強引に口説くバーテンダー

 

については、

「最初は 親切セクシー=十龍之介」

かなってずっと思ってたんだけど

今このブログ書いてて 「え?…あれ?」ってなったんだよ。

 

まず、そう思った理由として世間的に

龍は ホテル王の息子でエロエロビーストだろう?

 

ストーリーを読んで  根の彼らを見てしまっていたから、 世間的イメージや 事務所の売り出し方を忘れてしまっていた。

 

「主人公の恋人役」っていう 役所を見てみると恋人役になる人は 「一途な人」っていうイメージがある気がするから、「女遊び」のイメージがある龍はあんまり似合わない気がする。

 

そんなこと言うと「抱かれたい男」ってのも

うーん とはなるけれど、「抱かれたい男」というのが「セクシー」に値するのかなぁと。

 

逆に「強引に口説く」という点から考えてみると、事務所から「クール」なイメージで売り出されてた八乙女楽より

 

「エロい&女遊びをする」というような「金持ちのホテル王の息子」というイメージを貼り付けられて 事務所から売り出されてた 十龍之介の方が似合う気がするのだ。

 

事務所の売り出し方として、

十龍之介は「御堂虎於」のような人物をイメージして 売りに出されていた。

その証拠に 過去、龍 と虎於が バーで対談していた時、虎於に対して 事務所が売り出そうとしてる理想の自分だと尊敬しているようなシーンもあった。

 

だから、世間的なイメージとして龍を虎於に置き換えて、

「御堂虎於」がどちらの役に似合うかって考えてみるとすごい分かりやすいと思う。

 

それに 龍の代役だったとしたら大和が入るのも何だかおかしい。

でも楽だったら、大和が入っても全くおかしくない。

 

 

それに、「天」の役が 二番目に 紹介されてる。

それを踏まえ  8→9→10の順番で 

代役の話をしている可能性もとてつもなく高い。

 

そう考えてみるとやっぱり

 

親切でセクシーなスポーツジムのインストラクター役」
→八乙女楽

「世界ミュージカル特集の特番でガイド役」
→九条天

「強引に口説くバーテンダー役」
→十龍之介

 

っていうのが1番しっくりくる。

 

 

 

そして、七瀬陸のCM本数が五本…!

まさか これが伏線だったとは、と読み直した時に ゾクッとしました。

 

あまり実感わかないかもしれないけれど

五本って とんでもなくすごいんだよ!

 

だって年間通して とかじゃなくて 「来月放送される分」で五本なんだろ?

 

やばくないか。

五本ともなれば 1日1度は七瀬陸がテレビで観れるだろうよ。

人気も上がるさそりゃ。

 

 

「好感度の高い芸能人」のランキングで陸が5位ランクインってのも おかしな話なんだよ。

 

センターだし人気だろうし 別におかしくないよ!と思っている そこのあなた…!

 

このランキングで

わざわざ『大御所』という言葉が使われている意味がわかるだろうか。

 

 

ここのシーンは 「一織の不安」の原因と

14章で出て来る「訴求力」について

 

1番はっきりと 世間が 陸の力により動かされている様子を表している瞬間である。

 

 

ストーリー的に ここのシーンが重要ではなかったら『人気俳優や人気アイドルに並んで「七瀬陸」が入ってる。』という描写でもよかったのだ。

 

それなのにわざわざ『大御所』だらけのランキングに『デビュー1年目』の陸を入れることで

「あり得るはずがない」「意味がわからない」

というような「一織」の気持ちをリアルに感じられるようにしてあるのではないかと、

「作者の意図がわかる 場面である」ことが考察できる。

 

 

 

この後の万理と一織の会話は笑ったね。

 

オファーを断った陸に対して

やればなんとかなりますよ!」と怒る一織。

その一織を見て すかさず

そうだよね!なんとかなるよね!一織くんこの仕事受けてもいい?

って。

 

 

このシーンのおかげで

百が「万理」って呼び捨てした時の ドS万理の 様子を すごく思い出してしまった。

 

わずかな隙を付いて来るあたり、

事務員として、ギャラがたくさん入るように 多方面から仕事拾って来るだけある。

流石です、万理さん。

 

 

 

次に

「高校生役」が決まった百と

「アジアのビーチで出会う スポーティでエキセントリックな青年役」が決まった千

 

この時に、百が

ウケる。渚のお嬢さんやりなよ。

って言ったんだけど

個人的に「ウケる」の言い方 めっちゃ千のことバカにしててすっごい好き(笑)

聞くたびに笑ってしまう。

 

 

 

 

 下岡さんが司会をする番組にZOOLが出た際、1番思ったことは、

「すごい流されてるんだなぁ」ということ。

 

ZOOLの人気はまるで「流行」みたいな。

 

あの子がZOOL好きって言ってたから 私も好きになろう!

 

そんな感覚で好きになっている気がする。

 

これこそ、マスメディアを通した洗脳ではないだろうか。

 

わかりやすい例だと、

TRIGGERがステージに立っていた時、

それを見た人は「虹を見せてくれる」だとかっていう 「具体的」であり「実際に実感した人しか言えない」というような表現がされていた。

 

それなのに、ZOOLを応援する人は

 

なんかわかんないけど、格好いい!!」

「全然物怖じてない!格好いい!!」

 

そんな、誰にでも言えるような言葉を並べるのである。

 

熱狂的なファンを1人作るより

とりあえず薄っぺらくていいからファンの数を稼げばいい。

 

そんなイメージである。

事務所の権力で世間をコントロールして、

ZOOLは 本当に「コマ」でしかないような扱いをしてる。

本当に月雲了はZOOLでなにをしたいんだか。

 

 

 

 

 

ー2話 とても素敵ですよー

 

この話の序盤で 天と陸が 連絡を取り合ってるってのが 知れて ホッといたしました。

 

やっぱり、天が少しずつ 自分に素直になっている。

 

この変化は 後に 「九条天」から「七瀬天」に戻るための 大きな役割を果たしているのではないだろうか。

 

天の心情は 常に読み取ってないと置いてかれそうだね。

 

 

特別広報マネージャーのナギくんの

ショートコント】については、笑いがこみ上げるとともに関心してしまったよ(笑)

私も私生活でやってみたい。

 

このシーンで環が壮五のことを

「メンバー」ではなく「相方」って表現してたのが泣けた。

やっぱ彼らは 将来Re:vale様のような ラブラブコンビになるのでは。

 

 

そして、棗巳波。

 

やはり彼がノースメイアで学んでいたものは「音楽」。

ってことは 桜春樹から学んでいたんじゃ、という嫌な予感がしてしまう。

 

 

人相占いについては、思わずスクショしてしまった…!

客観的に見た「3人」の特徴が挙げられているから、とてつもなく これからの考察材料になる気がする。

 

環なんて「穏やか」「他者のサポートが得意」なんていう 一部では考えられなかったような 占い結果で、それに対して メンバーは深く納得している。

 

そうなると、環のマークである「mp」の意味もよくわかってくるし、

MEZZOとして考えた場合では、やはりRe:valeに 物凄く重なるではないか!

 

千のサポートする百

壮五のサポートをする環

 

 

最高である。

 

やはり MEZZOは Re:valeのように ラブラブな漫才夫婦になりそう!って思ったんだけれど

 

MEZZOの場合は 2人とも なにも考えなくても 自然と漫才になっちゃうのが 本当に 愛らしい。

 

すれ違うようで すれ違わず、

すれ違わないと思っていれば ふとすれ違う、

そんな関係が きっと程よい距離なんだろうな。

 

 

 

この後のスタッフがIDOLiSH7を気にかけるシーン。
ここも感激しちゃったね。

 

 

ツクモのアイドルだから、あんまり、厳しい注文はできないし…。
三月くん、頼むよ…。

 

三月くんが頼られてる…!

ちゃんと認められてるし 信頼されている。

 

三部の三月へ 代永さんが

「君がいないとアイナナは大変なことになっちゃうな、」

って コメントしていたけれど

本当に三月がいないと IDOLiSH7はどうかなっちゃうんだなと、今更になって思い知らされる。

 

 

キミと愛ドリッシュないと!での絡みについて

 

 棗巳波⇄二階堂大和・和泉一織

御堂虎於⇄逢坂壮五・ナギ

狗丸トウマ⇄四葉環・七瀬陸

亥清悠⇄七瀬陸・四葉環・和泉一織

 

目立ったのは こんな感じかな。

 

 

御堂さんが オタクが嫌い、理解できないと言ったシーンが特に 個人的には目を引いた。

 

「紙に書かれたものに夢中になるなんて、上級階級の社会では、趣味とは呼べないな。」

 

この言葉に なぜナギがそこまで激怒するのかということについて。

ナギが「上級階級社会」の者であるのでは、というフラグにも聞こえるよね。

 

怒ったナギに対して 三月が

こいつ。アニメの話になると長いんです」って。

 

これも

収録前に言っていた「百のやり方」なんだろう。尊敬する先輩を見てちゃんと学んでいる。

嫌な相手であっても 三月は【MC】だから、

どちらの味方にも付かず 双方が揉めないように気分よく話ができるように仕向ける。

 

前のブログで「欲求」についてまとめたけれど

三月の「自己実現欲求」がまさに 今 描かれまくっていると思うんだ。

 

IDOLiSH7として歌ったり踊る「和泉三月」と

MCとして カメラに映る「和泉三月」は全く違う。

MCとしての その道を極めようとしているように思える描写だ。

 

 

 

 

高校生ながらの幼稚な亥清くんが、何気なく言った言葉。

 

あいつだっていないだろ!」

「そこにいる七瀬陸の双子の兄の九条天だよ。超性格悪い!」

 

これは何かのフラグなのだろうか?

 

ただの暴露だったらスルーしたけれど

モブである「スタッフ」が反応している描写がはっきりと描かれているんですよね。

 

ゴシップとして 広がって ストーリーが変な風に動かないといいけれど。

 

 

そして、私らがずっとツッコミたかった

「天にぃ」という呼び方を馬鹿にする人が ようやく現れたな。

ぷっ、天にぃだって。いくつだよ。」

七瀬陸に対して こんな言い方できるの 今の所狗丸トウマくらいじゃないか?

 

 

 

 「天にぃ天にぃ天にぃって、馬鹿!!

全部使えねーよ、あほ!!

 

ここのツッコミもいいね。

 

きっとここの言葉が一織だったら

「貴方馬鹿なんですか!?貴方と九条さんの関係は内密にすることになっているでしょう?!」

的なことを怒ったと思うんだよ。

つまり、あくまで「陸のため」だとか「グループのため」に怒るということ。

 

でも、やっぱり上記にも書いたように 三月は【MC】だから「使えねーよ」っていう 

スタッフへの気遣いのような言葉で言い表されてる。

意味は同じでも 言い方次第で

何を優先してるのかっていうことが伝わってくるからアイナナって面白い。

 

 

 

 

 

両親が悪く言われちゃうんです。

前に、オレたちを事務所に売ったみたいな記事を書かれて、母さんが落ち込んで…。

 

天がなぜ九条の元に行ったのか理解できなくて天にぃ天にぃって 足掻いてたけれど、

「九条さん」って 陸がちゃんと言うようになったのは これがきっかけなのかな?

記事に書かれたの きっと一部のゴシップの時のだよね。

兄のコネで事務所入ったんだろ、的なこと言われて陸も怒っていたような気がする。

 

天が黙っていたいのは

両親を傷つけないためだとか、陸をあまり巻き込みたくないだとか、ファンを困惑させたくないってことだと思うんだが、

陸もちゃんと家族のこと考えていて それがストーリーの中で取り上げられていたから ただただ嬉しい。

 

この後の「おふくろ大事にしろよな!」って。

優しさ滲み出ちゃって もう全く隠せてないけど大丈夫なんだか。

トウマくん優しすぎて いちいち 笑っちゃう。

ほんと 素直になれないツンデレだよね。

キャラを演じてるのは 窮屈だろうな。

ZOOL問題が解決した後に、彼の性格はどういう風になるのか楽しみです。

 

 

 

 そして、きました!棗くんとナギくん!

 

 

「前から言おうと思っていたんです。

『Sakura Message』を歌うあなたは、とても素敵ですよ。」

 

「……なんで、ナギだけ褒めんの?こいつのファンなの?」

 「いいえ?最上級の皮肉です。」

 

さてさて。

 

何が皮肉なんでしょうね。

Sakura Messageの個人的な解釈 - I7 blog

以前ブログでは

Sakura Message=「死に行く友人からの最後のメッセージ

として考察を広げたのだけれど、

もし その考察があっていれば「皮肉」の意味も通る。

 

ただ、だからと言って 棗がナギを恨む理由にはならないから Sakura Messageには やっぱりまだ他の意味も込められてるのか、

それとも他の意味が込められてるってより、

意味は同じでも 他者の価値観からしたら「違う意味で受け取られる」歌詞もあるのかもしれないね。

 

例えば ナギにとっては 励ましの曲として 受け取れるかもしれないけれど

棗からしたら、大好きな桜さんの寿命を縮めた曲だとか、

自分よりナギの方が大切に思っていることを証明する曲、として残るのかもしれない。

 

ほんっとなんなんだろうね。

また後々 語られる事実を ワクワクしながら待ってましょうか。

 

 

ー3話サンクス、ディア・フレンズー

 

 

話が始まって早々、

最後まで歌わないと言い出す亥清くん。

 

ほんっと 理由が バブちゃんすぎて可愛い。

幼稚で周りが見えてない。

九条鷹匡のせいで 洗脳されるように性格を作り上げられた結果がコレなんだろう。

周りに感謝できないから 自分勝手に動いてしまう。それがどれだけ悪いことかも理解できてない。

後にこの性格のせいで何か大きな事件でも招きそうですね。

 

 

その件に関して、

喧嘩腰派と問題を最小限にとどめたい派

 

この別れ方も 個人の癖が出てていい。

 

喧嘩腰派は

 

四葉

六弥ナギ

和泉一織

和泉三月

 

やっぱ、和泉兄弟、頑固なところは似てるんだな、って感じる。

一織は無謀に突っ走る派ではないけれど、

軽々しく頭を下げるほどプライドが低いわけではない。

このプライドの高さこそ 和泉三月と同じじゃないか。

 

 

これに関して 問題を最小限にとどめたい派

二階堂大和

七瀬陸

逢坂壮五

 

陸くんがこっち側にいるの意外だよね。

てっきり彼は 野生の勘とやらで 突っ走るタイプだとばかり思っておりましたが

意外なところで冷静になれる子でした。

 

きっと、亥清に対して「理不尽だから怒ってやる」という気持ちより、

陸は雰囲気を察するのが上手いからこそ

「皆んな怒ってる どうにかしないと」だとか

「大和さんが困ってるどうにかしないと」とか。

そういう 周りの気持ちに対しての行動を取っていたのではと見当がつく。

 

 

 

 

「それに、僕は頭を下げた相手の名前を、一生忘れませんから。

いい意味でも、悪い意味でも。」

 

みなさんも とても印象に残ったであろうシーン。

どういう意味なんでしょうかね

「いい意味でも」「悪い意味でも」というのは。

 

まず「名前を忘れない」ことに対しての片方の意味は

「もう2度と相手を困らせないように、気をつける」

という ごく一般的な意味だと思うのだよ。

 

問題はもう1つなんだよね。

 

頭を下げる行為=自分の方が下 

という意味になること踏まえ、

御曹司そーちゃんの本質が出ていたのであれば

 

「見返してやる」だとか

「2度と頭を下げてやるものか」だとか

「今度は彼方が頭を下げるように 流れを作ってあげる」だとか

 

そういう意味だと思うんだ。

 

 

アイドルである逢坂壮五は「好きなモノ」を否定されて生きてきたばかりに、小心者で自信なさげで、環くんに背中を押してもらうことで 前に進んでいる 繊細な少年。

 

でも御曹司である 壮五は 幼い頃から
「どんな手を使ってでも勝つ」
「皆の上に立つ者」

という教育を受け続けていたから

The 権力者 として  いつでも自信満々で

自分がトップであることに胸を張っていて

プライドが ど高い 逢坂壮五 だと思うんだ。

 

 

このシーンのおかげで

少しずつ 環の抱く不安の紐が解けてきたね。

 

環は「自分の好きなことをしている そーちゃん」が好きなんだろ。

やりたいことをやって、自由に生きてる逢坂壮五が好きなんだ。

自由に生きて 認められようと必死に頑張って 認められれば素直に笑う、そんな壮五が好きなのだ。

 

だから「御曹司」という「押し付けられた役割」として生きてきた壮五をよく思っていない。

「よく思ってない」という気持ちが 環の中でまだ 「隠れてる気持ち」になってるから

モヤモヤしてて 嫌なんだろう。

 

環に背中を押されアイドルとして生きてくことを深く決心して、

最高の「相方」になったのに、

壮五は「アイドル」ではなく「御曹司」の一面もある。知らない壮五がいるのもきっと嫌なんだろうな。

相方として生きているのに 他のことばかり考え始める壮五も嫌なんだろう。

対等な立場でいたいのに 「御曹司」の逢坂壮五が出てくると、どうしても 権力意識やプライドの高い壮五が上になっちゃうからね。 

 

 

 

 

 

その後のシーン、MEZZO”くんの新曲!

『Dear Butterfly』

 

「Dear」と付くあたり、誰かに「歌詞」や「気持ち」を伝えるための曲だから スローテンポな曲なのがわかるよね。

 

「Butterfly」は「蝶」。

「蝶」となると 可憐なイメージ。

「羽ばたく」というような意味もあるだろうから明るそうなイメージの楽曲かな。

 

蝶って「復活」「不死」「化身」とか

いろんな意味をつ生き物らしくて

ナギがこの後「好きなものを想って歌う曲」として説明するけれど

その前に紡が「いろいろ、疲れて傷ついた人たちの心も癒されると思うんです。」と言っている。

紡の言葉を「蝶」が持つ意味と重ねれば

すごい深い意味の持つ題名な気もしてしまうよね。

 

 

「愛する友人なら、否定も、肯定も理解しようと努力します。傷つけられた意味を探すでしょう。」

 

このナギくんの言葉 流石すぎてツッコミ方がわからない。

一見、壮五に向けられた言葉な気もするけど、環にも向けられてる言葉なんだよな。

 

個人的には ここのシーンを読んでから一部に戻ってストーリ読み直して欲しい。

壮五に対して「そーちゃん意味わかんない」って思っていた環が、

徐々に「なんで嫌われちゃうんだろ」

「もっと俺がちゃんとしないから」って気持ちに変わってくるのだけれど

「なんで嫌われちゃうのか」ということを考え始めた時点で もう環にとっては「愛する友人」になっていたんだよね。

自分たち自身 互いに惹かれあってることに気づかなかった上に、2人とも自分に自信もなかったから 随分遠回りになってしまっていたけど、やっぱり相性ぴったしすぎて 泣けるぜ。

 

「友人になることで、すべてを解決していける。」

そんなナギの言葉もキーポイントなんだろう。

棗とナギは 互いに理解しようとすることで 和解できるようになる未来があるんだろう。

 

この曲は大きなキーになりそうだし

この曲が ナギと春樹を再び結びつける曲であって欲しいな。

 

 

 

ー4話 前置きの後でー

 

この話の 初め、和泉一織の心の嘆きがとにかく辛すぎる。

高校生なんだよな彼は。

経験不足だからこそ何もわかっちゃいない。

 

「…勝手に、ひとりでどこかに行かないで。」

 

引用したい言葉はもっとあるんだけれど 長くなりそううなので、この一言に焦点を当てる。

 

一織くんは、依存し過ぎなんだよな七瀬陸に。

この「依存」こそ 九条鷹匡そっくりじゃないか。

このまま 依存が強くなればなるほど

ゼロが消えた過去のように、

同じ未来がまた描かれてしまう。

だからこそ、「モンスター」なんだろう。

 

前回のブログでも言ったけれど

一織は 陸に自分の夢を乗っけちゃってるから そもそも依存しやすい。

その上、依存してくれることを 七瀬陸は「頼られてる」と思って 受け入れている。

 

この2人の関係性に 誰かが水を差してくれないと くっつき過ぎて 互いを壊す結果になってしまうのだ。

大切に思うあまり、「願いを叶えてあげたい」ということに囚われてしまうから その他の大事なことが見えなくなっていく。

 

 

 

「…オレがしていることも、天にぃがしていることも、1年前と何も変わっていないのに。

なんで、聞こえてくる人の声は変わっていくんだろう。

それとも、オレが気づかないうちに変わっていってるのかな…。」

 

厳密にいうと彼は確実にこの一年で 変わっている。

でも、陸の言ってることは正解。

陸のしていることに至っては 外面的には何も変わってない。

 

 

じゃあ、何が変わったのか。 

 

 

それが、前回のブログに書いた「欲求」である。

 

認められるわけがない、そう思っていた七瀬陸は  この一年で「オレも認めてもらえるんだ」ということに気づいてしまった。

だからこそ 陸が求めるものが変わったのだ。

 

天にぃのように みんなを笑顔にさせる存在に なりたい。

それは本音だろうが、その裏に欲望が芽生えているのである。

 

「オレが認められたらいい」

「認めらることは 生きてる証」

 

天にぃみたいに「ファンのため」に生きてみようと思っていた一年前と

自分のために」に生きようとし始めている今。

 

この気持ちの持ちようが 周りを大きく動かしてるんだよ陸くん…‼︎

 

この「無意識」こそ「コントロール不可能」である。

 

訴求力は いいことなんだろうけど

なにせ 七瀬陸は「若い」「身体が弱い」「承認欲求が足りてない」この3点のせいで 悪い方向に動いてしまう。

 

それプラス隣にいるのが 和泉一織だからな。

最高に良い相性だけれど

力が強いが故に 最悪の相性にもなりかねん。

 

 

この後のシーンで MEZZO”くんたちのシーンがあるじゃない。

 

そーちゃんが 初めて自分のやりたいことを言うという 感動シーン。

 

2話で棗が言っていた

「他者のサポートが得意」という環の特徴がモロに出てるシーンだなと思ったよ。

 

背中を押すことは誰でもできるかもしれないけれど、環みたいに 隣に寄り添える人はきっと少ない。

 

「すっげー、へたっぴなダサい歌でも、

俺、歌うし。」

 

さて、こんなこと18歳のやんちゃな少年が言えるか?

 

もし一織だったらなんて言ったと思う?

 

きっと「貴方ならできます」だとか

「期待してますよ」という背中の押し方だっただろう。

 

でも環は 一織と同じ18歳でも  一織が知らない 壮五の気持ちを読み取っている。

 

 

きっと壮五が「叔父を失った悲しみ」や「否定される怖さ」をもっていることを知っているからこそ、

「ずっと隣にいる」「何してもあんたの相方でいる」ということを 壮五に伝えようとしているのだろう。

 

自分も 今まで生きてきて  失ったものばかりだったから、痛いほど壮五の気持ちがわかるんだ。

自分にしかできないこととして、壮五の一番の理解者でいたいんだろうな。

 

「そーちゃんが自分の好きなことやったって、

俺はそーちゃんが好きだから、どこも行かないし、嫌いにもならないよ」

 

そんなことを 常に思ってるんだろう。

 

  

壮五の安心できる場を作ろうとする環の優しさに ジーンとなりました。

 

 

というシーンのせいで 私は危うく 伏線を逃しそうになりましたよ。

MEZZO”くん やってくれるじゃないか…!

 

環くんの優しさに 心動かされスルーするところだった。

 

 

ここで考えて欲しいのは 作者の意図。

 

MEZZO”くんのシーンの前には何が語られていただろうか。

 

そうなんです!

 

一織と陸の未来に対する不安 が描かれていた。

 

MEZZO”の希望に満ち溢れた未来と対照的な

一織と陸の不安。

 

そして、壮五は「作曲」に手を伸ばし出した。

 

1年目の IDOLiSH7は 「絆を深める」「アイドルとしての高みを目指す」

そんなイメージだったけれど

 

2年目は もしや

各自、自分の道に進もうとする

 「バラバラになるメンバー」が描かれるのでは。

 

 

今現在 見る限りでも かなりユニットごとに バラバラの道に向かっている。

 

ピタゴラ

大和→俳優

三月→MC

ナギ→モデル

そんな個々のイメージがついているし

 

MEZZO”の場合は

壮五→作曲  ではあるが、

きっと 壮五は環がいないと作曲は出来ないから

 

壮五+環→作曲  になる。

 

 

そんな中で 唯一「アイドル」と「マネージメント」という  初期の設定から イメージが変わってない Fly away!のお二人。

 

これが また危険な要因なんだろう。

 

「アイドル」として生きてる陸を支えられるのは 「マネージメント」の気質がある「一織」しかいなくなるわけで

 

逆に考えると「アイドル」に1番没頭している陸が 一織に1番「マネージメント」されやすい。

 

求める、求められる、の関係が出来上がりすぎている。

 

 

他の人たちは 自己実現欲求のために 我が道を行くから 「アイドル」である自分がどんどん薄くなる。

 

それ故 「アイドル」という皆からすれば 「二の次」になってしまった仕事をする一織や陸に向く目が少なくなるし、

 

アイドルでいたい人」と

自分のやりたいことをやりたい人」で 対立し

 

「アイドルとして高みを目指す」

「ゼロを越える」

その夢がどんどん すれ違いを起こして行くのではないだろうか。

 

個々で活動することで、IDOLiSH7としての

夢が 二の次に なってしまう。

 

が、 アイドルを二の次の仕事にせず主の仕事として続けようとしている 残された お二人さんがまだいる。

 

が、そちらも そちらで 我が道を行こうとしているのだ。

 

何が言いたいかというと

ユニット内で揉め事があったりしても 

他のユニットのメンバーは口を出しにくくなるわけよ。

 

ユニット内のメンバーのみで高め合うようになってしまうと、ユニット内のメンバーの声にしか耳を傾けなくなるし、

逆に他ユニットのメンバーからすれば

「俺には お前の気持ちわからないから 相談にも乗ってやれない。」となるわけだ。

 

それは 悪点になりかねん。

 

一織なんて 九条鷹匡に「高校生」という年であることを「未熟」だと思われている。

 

この点からアイナナの世界では 年齢相応の「未熟さ」が描かれていることも安易に想像がつく。

 

で、だ。

 

不運なことに Fly away!だけ 成人組が誰もいない。

 

この事実は 「彼らが未熟」であり

「若い」が故に「明るい未来ばかりを想像している」 ことが伺える。

 

一織と陸は 根拠もなく「2人揃えば何でもできる」そう思ってしまうのだ。

 

そして、それが通用しないとわかるときは

自分達にの身に取り返しのつかない事が起こった時である。

 

取り返しのつかない事が起きる前に

一度「Fly away!である七瀬陸と和泉一織」から

IDOLiSH7である 七瀬陸と和泉一織」に戻って 周りの大人の意見に耳を傾けないと 最悪の結末に至るわけだ。

 

どうかそうならないでくれと願うばかりである。

 

 

 

 

 

ー5話 絆と約束ー

 

壮五が 環に背中を押され

皆に曲を作りたいという意思を打ち明ける場面。

ここでジーンとしたのはナギの

「ハルキの歌はソウゴの夢の邪魔をしたりしませんよ。」という言葉。

 

なんて素敵なフレーズ。

やっぱり ナギにとって春樹は

「背中を押してくれる存在」だとか

自由な生き方を教えてくれた存在」なんだろう。

 

 

 

 

 

 

「ミューフェスの時に泣いたイチが、

ぶっ倒れたソウが、スタジオで暴れたタマが、

見たかった景色が この先にはある。

 

センターを降りたリクが、

トイレで泣いてたミツが、

記者会見で俺らを守ったナギが、

連れて来てくれた、最高のパーティがある。」

 

 

こののシーン 全ての大和の言葉を引用したいくらい 本当に大好き。

 

見たかった景色」と

連れて来てくれた」という言葉。

ここで  それぞれ挙げられている メンバーが すごく深いな、と思って。

 

見たかった景色」で挙げられてるメンバーは一織、壮五、環。

こっちは、 嫌なことから目をそらさない、ということを学んで 成長しようとした子達。

 

 

連れて来てくれた」で挙げられているメンバーは 陸、三月、ナギ。

彼らは 自分を犠牲にして 嫌われる恐怖から逃げずに IDOLiSH7を守ろうとした。

 

 

そして リーダーは柄じゃないなんて言いながら

誰よりもメンバーのことを見てる大和さん素敵すぎる。

 

 

この後の メンバーが 各自 名前を呼ぶシーンで

 

四葉環の

「逢坂そーちゃん!」

 

泣きたいんだか 笑いたいんだか よくわからない気持ちにさせられた。

 

四葉環は あだ名のセンスといい

言葉のチョイスが もう天才的だよ…!

ほんっと大好き四葉環。

 

 

最後の七瀬陸の 心の声もまた いろいろ考えさせられるよね。

 

まず、「天にぃは永遠に俺のスターだ。

ということ。

 

IDOLiSH7のコンサートで

IDOLiSH7としての思い出を振り返る中

天にぃのことを想っている七瀬陸ってなんなの。

 

やはり、陸にとってのスターは ゼロでもなくて永遠に「天にぃ」なんだろう。

 

全ては「七瀬陸」が「七瀬天」と共に生まれたところから始まってんだ。

 

ここで「永遠」って 陸が語っているところもジーンとしたね。

 

 

そんな感動的シーンの中

 

「願いを叶えてみせる。」

 

という 最後の陸の心の声は 最高のフラグ。

 

 

さて陸は誰の願いを叶えようとしてるの?

 

「オレを呼ぶみんなの声が、オレに力をくれる。仲間の歌声が、オレの背中を支えてくれる。」

 

「今なら、なんでもできる気がする。」

 

「流れ星を降らせて、七色の虹を超えて、ライトの海を泳いで、空だって飛べるよ。」

 

 

皆に助けられてるのは「陸」

「なんでもできる」を達成するのは「陸」

空を飛んで気持ちの良い居心地を味わうのは「陸」

 

陸はやはり 「自分のため」に歌っていることが よくわかる。

 

実際、陸の声は皆を支える声だろう。

だけれど、陸からすれば「自分が自由に歌った歌」が たまたま「皆の支えになっていた」というだけである。

 

それに対して 九条天は

「ファンの支えになるため」を前提とし 歌っているのだ。

 

最後の

「陸くんの歌声で、会場が1つになるの!」

これもフラグだったなんて 恐ろしすぎる。

 

もう、ひぇー!という語彙力のない言葉しか出てこん。

 

 

天も最後にちょこんと出て来たけど それは また次のブログで…! 

 

 

 

 

実はね このブログ書くの2回目なんだよ

更新しようとしたら 間違えて 内容削除しちゃって、泣いたぜヽ(;▽;)ノ

 

そんなトンチンカンなこと もうしないように 余裕を持って ブログは書いた方がいいですね。

ちゃんと学びましたので12章も 近々upしようかと。

12章は 個人的に過去最高に大好きな話なので 沢山語らないようにきをつけます…!