アイドルの欲求について

 

アイドリッシュセブンというゲームは

実に実に実にリアルだ。

 

何がリアルかというと

心理的描写がリアルなのだ。

 

こう育ったから、ああいう思考に陥る。

これを経験したことがないから、こういう行動をしてしまう。

 

もちろんゲームなため、こんなにスルリと事が運ぶわけがないだろう思うこともあるが

上記のような表現がうまいと個人的には思っている。

 

 

 

13〜14章の感想を先に書こうとも思ったんだが、13〜14章に至っては欲求について考えておいた方が 明らかに 考察も広げやすく、理解もしやすい。

 

そのため、今回は 更新分の感想より先に 彼らの欲求について よりリアル感を味わえるよう

勝手に 自分目線で分析させていただく。

 

 (バグが起きており 文字の大きさが急に変わってるところあり)

 

まず、「欲求」について簡単に説明する。

 

説明となると 書く側(私)と読む側とで 上下関係になっているようで 気分が悪いが、少し目を通してくれると 後々の考察が読みやすくなると思う。

欲求に関して 既に知ってる人も多いだろうが、そういう人は どんどん飛ばして先へ進んで欲しい。

 

 

 

まず「欲求」については

医学や福祉など 人と直接関わる仕事をする人たちにとっては、利用者の気持ちを読み取るという点で1番初めに学ぶであろう分野であり、人間の心理を探る基礎である。

他者や自分の価値観を理解するという点では本当に土台になる部分だから、一度は誰しもが聞いたことあるんじゃないかな。

 

 

 

取り敢えず 言葉だけだと ぐちゃぐちゃになりかねないので ど簡単に画像を作ってみました。(下手くそ、雑、というのは 大目に見て下さい)

 

 

 f:id:haruchi1130:20170917193322p:image

 

 

画像は「人が持つ欲求」だ。

(詳しくはマズロー欲求階層説で検索)

 本当は図の左右にも社会的欲求や欠乏欲求などの言葉が捕捉されてる場合が多いのだが、今回は画像の言葉だけを簡単に説明する。

 

 

見方について。

生理的欲求が1番下にあり

その上に安全欲求その上にも3つ欲求の種類が書かれている。

そして、画像が「三角形」の図になっているのも注目してほしい。

 

三角形の土台となる部分に生理的欲求があるのだ。

基本的に【欲求】というものは

三角形の図の 下から順番に満たしていくことで新たな欲求が出て来る。

 

 

 

生理的欲求とは どどどどど簡単にいうと

無意識に自然と求めるものである。

お腹が空く=食べ物や飲み物が欲しい

眠い=睡眠したい

苦しい=空気を吸いたい

など、生理現象が起きる際に「〇〇をしたい」と思うことだ。

 

 

安全欲求  とは

こちらも ど簡単に説明すると「身を守る術」である。

 

地震が来るかもしれないから、頑丈な建物に住みたい。

人に写真を撮られて晒されるかもしれないから、セキュリティのしっかりしてる部屋に住みたい。

病気があって不安だからサポートしてくれる 機関で生活したい。

など。

現代社会では「プライバシーの保護」をすることで、  安全欲求  が満たされる場合も多い。

 

 

 

そして、もう1つ上の欲求

所属・愛情の欲求 である。

 

病気の子や虐待されている子、戸籍がない子など「学校に通えない子」障害があり「社会になかなか出られない人」など 様々な理由を持つ人が、

「学校に行きたい」

「サッカーのクラブチームに入って一緒に頑張る仲間を作りたい」

「あそこの会社で仕事をしてみたい」

そのように思うのが所属・愛情の欲求 の 「所属」を意味する。

 

そして  「愛情」 とは そのままの意味であり、

もっと自分を愛して欲しい。

愛してくれる人が欲しい。

家族の中で 妹ばっかり目を向ける、だから私にも目を向けて愛して欲しい。

そんな風な思想を描くことを意味する。

 

 

 

承認欲求 については、他のブログやtwitterでもよく私が使ってる言葉だ。

認められたい

尊敬される存在になりたい

そう考えることである。

自分の価値を周りから高く評価して欲しいという欲求だ。

 

 

五段階の1番上 自己実現欲求 については

尊敬されたいだとか 認められたいという欲求とは異なり、

「自分のできることをしたい」

「この能力を高めたい」

そのようなことを思うことである。

 

例えば「趣味」があったとする、

だが 単に楽しむだけの趣味ではモノ足りず、自分のために技術を上げ もっと上手くなりたい、そう思うことが自己実現欲求だ。

 

自分が頑張ることで自己満足を得ようとする欲求であり、周りの人が頑張っても 自分にとっては意味がない、という特徴がある。

そのため、自己実現欲求が出て来ると 自分の限界に挑もうとする人も多い。

 

 

これを踏まえ 各キャラクターの 【欲求】について考えてみようと思う。

 

 

内容に差はあるが

順番はとりあえず名前の番号順でいく。

ここからは完全に 私の描く 彼らの心理なので もし 他の考えがあれば その考えもしっかり持って、惑わされないようにしてほしい。

私の考えを「こういう考え方もあるのか」となんとなくで受け取るのはいいが、

自分の考えを否定してまで 受け取る必要はない。

あくまで、個人的見解だ。

惑わされるな…!

 

 

 

 

 

 

IDOLiSH7

 

   和泉一織 

 

一織は個性豊かなアイナナ世界では結構独自のタイプだが 現実世界では よくいるタイプ。

今の時代の若者に物凄く多い。

 

 

愛されたいけど 愛されることを諦めている。


分析力が高いがために、

クールでシャープで大人っぽいという外見に合った理想の自分であることを1番に考え、

「本来の自分」を外に出さないようにしている。

 

これについては漫画の2巻を読んで貰えばよくわかる。
「本来の自分」を愛して欲しいと思っているのにもかかわらず、周囲からの声を気にするあまり、「どうせ誰も受け入れてくれないから」と思っているのである。

 

漫画では「受け入れて貰えないことの恐怖」と語っているが、その通りだ。

否定されるのが怖いから、「どうせ」という考えが先走る。

失敗をあまりしたことのない一織だからこそ、否定され、失敗するのが怖くてたまらないのだろう。

 

客観的思考が得意な一織は思考力や分析力が高いが それゆえに 「世間的に受け入れられないかもしれない」という危機感も強い。

実際、和泉一織のような過剰な客観的思考というのは精神疾患を負う人に多い思考であるようにも感じる。全般性不安障害なんて いい例である。

 

客観的思考=良いこと、だけの意味を表すわけではないのだ。

 

客観的思考の能力が高いと

「これを言えば嫌われる」

「今これをやったら失敗するだろう」

そんな 未来を予測できてしまう。

 

その結果 確実に成功できる道だけを選び、失敗から逃れようとする結果になるため、

期待もされているし、褒められもする。

怒られる経験も少ない。

 

だからこそいざ失敗した時には

自分が初めて「認められてない」と過剰に「存在の意味がない」ことを感じてしまったり、

成功を続けてたとしても 期待が大きくなるばかりで 失敗が許されなくなり その圧に耐えられなくなる場合が多い。

 

 

そんな一織は

受け入れて貰えないであろう という恐怖心から

自らが受け入れられることをあきらめ

自分の夢を他人に重ねる」ようになった。

 

そのため、承認欲求はあるのだ。


「七瀬さんをスーパースターにする」

という目標を持ち

自分の好んだもの や 自分の認めたものを皆に認めてもらう ことで 

自分が認められた気になろうとしている。

 

彼の描きたい 未来を欲求として捉えると こうだろう。


七瀬陸をスーパースターにして「皆から認められ価値が高くなった七瀬陸が隣にいる」という事実から「 自分の価値も高い」と思えるようにする。

そうすることで、承認欲求を満たそうとしている。

 

 

 

 

  二階堂大和 

 

 三部前半までは 隠し子 という立場から

自分は生まれてきてよかったのか、という

存在の意義に疑問を持ち、否定的になり

自分の居場所を見つけられずに精神状態が悪かったと思われる。

そのため、「存在価値」や「認められること」への執着が強く 「承認欲求」が満たされてなかったのではと。

 

千が大和に愛される努力をしてない、と発言していたため、

愛情欲求も どうなのだろうと最初は思っていたのだが、千葉志津雄の行動から、

息子を大事にしていたと見受けられ、それなりに 「所属・愛情の欲求」は満たされていたのかなとは感じる。

 

ただ、「それなり」であって 「完全に満たされていた」には及ばなかったのだろう。

 

愛情を注がれているのは 知っていたが、

素直になれず、その事実と向き合おうとしていなかったように思う。

 

愛されてると分かっていても、

「あんな人から愛されてるわけがない」

「愛して欲しくなんてない」と思い込むことで

所属・愛情の欲求を「完全に満たす」ことはできてなかったんじゃないかと。

 

だからこそ、三部では 皆に自分の本当の感情を引き出してもらうことで、

「自分は愛されていて、今も愛されたいと思っている」という事実を受け止めた。

それを受け止めたことで 精神的に余裕を持つことができ、視野が広がり 性格自体が丸くなったのだと思われる。

 

そして今や今後は「承認欲求」として
自分のグループである「IDOLiSH7」の良さを皆に広げ、大切なメンバーやIDOLiSH7というグループの 価値を認めて欲しいと願っているのではないだろうか。

 

自己実現欲求については

あまり持っていないように感じる。

持つとすればきっと「俳優」についてだろう。

俳優としての技術や知識を積み重ね 「もっと広範囲で活躍できる俳優になる」というような 大和特有の意識を持てるようになれば

自己実現欲求も芽生え始めるのではと思われる。

 

が、基本的に 欲求をあまり表に出すタイプではないため、自己実現欲求が芽生えるかは謎である。

 

 

 

 

   和泉三月 


コンプレックスが多く「承認欲求が満たされてないばかりに、自分の価値は低いものだと思っていたのだろう。

 

ただ、今も完全には満たされてはいないが 「認めてくれる存在」がいることに気づいたため 承認欲求は満たされつつあると思われる。


そのため、自己実現欲求」 に足を踏み入れ、「個性」を生かし「自分にしかできない仕事」を極めようとしている。

 

つまり、自分が認められるかどうか、ということより MCとしてのプロ意識が強く芽生え始めているのだ。

これこそ自己実現欲求の特徴だ。

 

個人的には 三月が現実世界にいたとするのならば かなり立派で芯の強い人間であると思う。

 

三月は自己実現欲求が芽生えたために、

嫌われる覚悟ができているのだ。

テレビ関係者やTRIGGERから 大絶賛されてる意味がよくわかる。

 

 

 

 四葉

 

幼少期は 安全欲求 が、満たされていなかったため、当時の感覚が体に染み付いており、
一部では「怒鳴る」ことで 身を守ったり、大切なものが傷つけられないようにしていたと思われる。

 

所属・愛情の欲求 も 一部の前半までは あまり満たされてない。

 

愛されてないと感じていたり、
信頼できる人がいなかったため周りの人を信じられなかったりし、

「自分さえよければ」「目的は理を見つけるためだから」と、周りに目を向けようとしていなかったのが その証拠だ。


が、周りの人が自分を気にかけてくれるようになり少しずつ 「愛されている」ことを実感したり、「仲間」の存在について、「他人」ではなく 「仲間意識」が芽生え始めることで、少しずつ欲求が満たされていく。

 

所属・愛情の欲求が満たされつつあったため、
2部では「承認欲求」が芽生え始め、自分の存在や価値を認めてくれる人を探し始める。
「怒鳴る」ことについては 安全欲求だけではなく、おそらく承認欲求にも関わっている。
自分の価値を認めてくれる人がいないから、
自分がここに存在しているのだと 皆に知らせるために 怒鳴っていたことも見受けられる。


「すごいね」などと褒められていたことに対して 、まるで子供のように パァっと顔を明るくし喜んでいたのは承認欲求が満たされてなかった証拠だ。

褒められたことで 自分の価値が上がったり、認められたと思うことができたたのだろう。

 

今まで自分の存在を認めてくれる人がなかなかいないと感じていた環だが、

2部の中で逢坂壮五がその欲求に気づき、
「自分のことを見ている」ということを実感する。
それにより、承認欲求少しずつ満たされ 精神状態が少しずつ安定し 周りがみれるようになったんじゃないかと思う。
自己実現欲求に至っては、まだ強い欲求は持ってないと見受けられる。

高校生だからこそ 様々なものに興味を持ち 承認欲求の幅を広げている最中だろう。

 

 

 

 


 逢坂 壮五 


幼少期から 期待ばかりされていたため 「周りからの期待」や「周囲から尊敬されていた」という事実があり、承認欲求は満たされていると思われがちだが、

そもそも、逢坂壮五は他人からの期待は求めてなかっただろう。

「自分のことを認めて欲しい」という感情を強く抱いている対象は父親

しかし父からは「こうでないいけない」ということばかりを言いつけられ 何かを達成できても「もっともっと」と言われてしまい褒めてもらったりした経験が少ないのかな、と思われる。

 

あとは「やりたい事をさせてもらえなかった」という事実から 「自分は認められてない」「本来の自分に価値はない」と思ってしまっていたようにも見える。

 

人間とは 幼い頃から 承認欲求がある程度 得られてないと、壮五のように 自分に自信の持てない性格となっていく。

 

褒められたい、認められたい、期待に応えたい、というような気持ちを持って いくら頑張っても、実際 褒められることは少ない。

高みばかりを目指せと言われるがために、「今の自分はまだまだ劣っている」と洗脳されたように思ってしまうのだ。

 

それと同時に 「叔父を認めてもらえなかった」という「大事な人が認めてもらえない」ということに対しても深く悩んでいた。


これは、和泉一織と同じく 自分の大切なものを認めてもらうことで、自分の価値を上げようとする「承認欲求」だと思われる。


そのため、今現在は「音楽が好きな 偽りのない自分」の価値と「大好きな叔父」の価値を上げたいという「承認欲求」があることがわかる。


しかし、3部で環が壮五の承認欲求の原理に気づき、壮五と壮五の叔父の価値を一気に持ち上げてくれた。


そのため、「承認欲求」が満たされつつあり
自分に少し自信がついたため「作曲」という分野に手を伸ばそうとしている。


作曲をし、上手く行き それで誰かが喜んだりすれば「自分の感情を歌にのせる」だとか「誰かの笑顔を見るために作曲をする」というような 壮五にしか出来ない新たな目標が生まれ
自己実現欲求に確実に足を踏み込むこととなるだろう。

 

 

 


 六弥 ナギ 


ナギは春樹との出会いで 「所属・愛情欲求」と「承認欲求」をある程度満たしたと思われる。

 


そのため、今は自分ではなく「IDOLiSH7」を認めて欲しいという 承認欲求が芽生えているんじゃないかな。

 

また、アニメについても同じだ。


自分の好きなアニメに対して「素敵なアニメ」という価値をつけて欲しいがために 承認欲求を得ようとしている。


ナギに至っては自己実現まで進んでいない気がするが、
あくまでサポート側に回ることが多いため、「自分を極める」というより「他人を愛する」ことで 好きなものを増やし 様々なモノで承認欲求を得ようとしている気がする。

 

 

 

 

  七瀬 陸  

 

正直、この子の欲求は 言葉で説明できるものではない。

想像で自分で考えた方が 理解できる気がする。

 

幼い頃は 安全欲求 が不安定だったと見受けられ、愛されたいというより 死ぬ恐怖や 発作が出る苦しさという恐怖に怯えていたように感じる。

これは病を持つ人ならば 高い確率で持っている欲求だ。

 


両親、天、医師の存在から 愛されていたのは確実であり、学校に通えるようになってからは 友達と放課後遊んだり 修学旅行にお土産を買ってきてもらった、というような話も出ているため、「所属・愛情の欲求」は ある程度満たされているはずだ。

 

しかし、論外として 2部で体調が思わしくなくなった際を思い出して欲しい。

 

IDOLiSH7」でいられなくなる恐怖発作が出る恐怖から、「安全欲求」も「所属・愛情の欲求」も一気にガタ落ちする結果となり精神状態も悪くなっていた。

欲求は 一度満たされても 退行することはもちろんある。

 


元気のいい時は 安全欲求所属・愛情の欲求も満たされてるため、基本的には承認欲求を求め続けている。


彼は幼い頃から、「生きていればそれでいい」というような教育を受けてきたため、
期待されることもなかった。
そのため、IDOLiSH7になり、「期待される快感」を知ってしまい、今はその「快感」に異様に取り憑かれているようにも感じる。
きっと、 今のままでは自己実現欲求には発展しない。


彼はずっと「存在価値」や「認められること」「尊敬されること」に囚われ、
欲求が満たされた時の感情に安心感を抱き、完全に執着している。

 

ファンが笑顔になるとかそういう感情がないとは言わないが、今現在の時点では とにかく認めてもらいたくて仕方がないのだ。

 

 

 

〜TRIGGER〜

 

 

八乙女 楽 


頑固オヤジとも思われる 素直でない性格の八乙女宗助が親である。


それゆえ、2部あたりまでは、父に認められたい、ギャフンと言わせてやりたいというような承認欲求が強い。


所属・愛情の欲求に至っては 母や祖父母の存在もあり 幼児期から自分が愛されていることは知っているように思う。
それに、きっと楽の性格からすると、父からも愛されているであろうことは なんとなく分かっていると見受けられる。

壮五と違うのはここかな、と。

楽も壮五と同じく 「認められたい」という気持ちが強くあったが、楽は比較的環境に恵まれている。

期待ばかりする父がいる反面、

認めてくれる周囲の視線にも気づいていたのだろう。

それに 宗助は 楽に対して素直じゃないからこそ 天邪鬼のことを言ってしまったり、「まだまだ努力が足りん!」と楽に言いつけていたようだが、上記にも書いたように楽は そんな父の性格も理解して、愛情を注がれてるであろうことも 気付いている。

だからこそ、認められたい、とはいえ 壮五のようなマイナス思考ばかりではなく、

「この素直じゃない親父にギャフンと言わせてやるぜ!」というような 闘争心的な思考が強かったんじゃないかな。

負けず嫌いなのも完全に父親の影響だ。

楽と宗助は よく似てる。


自己実現欲求については、アイドルになってから、アイドルの魅力を知ることで、
「プロとして」の理想の自分を描き 自己実現欲求を常に塗り替えている印象がある

 

 

 

   

九条天


陸と同じように彼も適応能力が高く愛されやすい人間であるため、所属・愛情の欲求は 満たすも何も、自然と満たされ 「欲求」と言われるほどの欲求はなかったと思われる。

 

そのため、「愛されたい」という欲求が欠乏しすぎており、最近まで 自分に「愛されたい」気持ちがあるのに気付いていなかった。


また、承認欲求についても、
「みんなで陸を守っていた」と自分で言うほど、幼い頃から、自分の欲求より自分以外の誰かに目を向けていたため、「承認欲求」というものも そもそも欠乏している。


強いて言えば 「陸の前では見栄を張って尊敬されたい」という 兄としての欲求だけだろうが、
言わずと知れず 陸は天を尊敬しており、天もそのことは知ってるため、満たされてない欲求がなかったんじゃないかと思う。

 

そんな事実から、彼は所属・愛情の欲求と承認欲求をすっ飛ばして いきなり自己実現欲求に手を出している。


稀にいるのだ、

こういう異様な欲求を持つ人。

 

自己実現欲求は誰しもが持つ欲求ではなく、一生持たずして亡くなる方もいる。

逆に自己実現欲求 を持つことのできる人は少数派の人間だ。

 

私自身も こうやってブログを書いたりすること自体、「共感されて認められたい」「アイナナという自分の好きなものを 皆にもっと広め価値をあげて欲しい」というような承認欲求を得るためだろうと見当がつく。

そのため 自己実現欲求は持ったことがない。

 

そんな 「自己実現欲求を持つ」という 少数派の人材の中でも

さらに、稀に 「所属・愛情の欲求」「承認欲求」を すっ飛ばしていきなり 自己実現欲求に手を出す求道者が ごくごく稀に いるのだ。

それが九条天の正体である。

 

九条天も客観的思考がとてつもなく得意なタイプに見えるが 一織とは全く異なる。


九条天は、自らを育てるために 先読みして 失敗する事を分かっていても挑み続けるタイプだ。

その「自らを育てる」という意思自体が 直接的に自己実現欲求につながる

 

そのため、天は「人を幸せにする」という「自己実現欲求」に対して、常に自分の技術や知識を高めようとし、何をすれば皆が喜ぶかということを 瞬時に分析し知り尽くしている。


が、彼は まだまだ 自己実現欲求がもの足りてないのか 未だに上へ上へと目指している。

この「上へ上へ目指す」というのも自己実現欲求の特徴である。

 

ただ、今後についてだが
天にも承認欲求が 強く出てくるのではと、考察している。


今回の配信で彼は今までと違い、「愛されたい」欲求が自分にもあることを知った。


その上 天は「TRIGGER」に情を置き始めており、「八乙女楽」や「十龍之介」が悪く言われることを嫌っているだろう。
それは裏をかくと、八乙女楽や十龍之介を「認めてもらいたい」という承認欲求に繋がるのだ。

 

ゼロを越えるために必要なのはきっと永遠に高みを目指し続ける自己実現欲求


しかし、天は 自己実現欲求を持ちながらも、
承認欲求を持ち始めるという退行をし始めた。


もし今後 承認欲求が強くなれば 九条鷹匡からTRIGGERを批判されたり、TRIGGERを離れろと言われた際に、肯定できなくなり、ゼロを越えるという夢は難しくなるだろう。


実際今もTRIGGERを離れろという九条鷹匡に対して「TRIGGERを続けることが九条鷹匡を裏切らない証明になる」というような その場しのぎのような言い訳をしているのも事実だ。

 

@riku_ten_7さんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー)

以前ふせったーで 天は天使であり、ゼロを越えられる人材だと 表記したが、

これはあくまでも

「今現在の九条鷹匡が描く彼ら」である。

 

しかし、現実的に考えると

天の欠点は あきらかに「承認欲求」だ。

今後  天の承認欲求により ゼロを超えられる「完璧な逸材」になるか、

「曲がってしまった」と九条鷹匡に責められるかは決まってくる。

 

その際に 「九条鷹匡を裏切りたくない」そんな気持ちの方が強くなり、

もしも 自分の承認欲求を自ら捨てることとなれば、自分を騙している結果となり精神的に多大な負荷となる。

自分を騙すことは、やりたくない仕事をずっと押し付けられてるのと同じだ。

毎日が窮屈で 何故これをやっているのだろうかと、生きている意味を失ってしまう。

それが続けば九条天も ステージに立てないほど精神的に追いやられるのが 想像できる。

 

個人的にはモンスターである七瀬陸や

魔王と呼ばれる和泉一織以外に

九条天も今後ストーリーをとてつもなく左右する人物として、随分と危険な位置にいることを忘れないで欲しいと思っている。

それくらい 今の彼は 最重要人物だ。

承認欲求が芽生えてきた時点で 精神的に揺らぎ始めているがゆえ  未来に対して安心できる要素がどんどん減りつつある。

 

 

 

 

 

  十龍之介 

 

このお方は 随分と性格も立派に作られているし、欲求不満も 他の人に比べ少ない。

 

家族からも愛され、兄弟からは「お兄ちゃんはすごい人!」「自慢の兄!」と尊敬されている上に、

身ぐるみを剥がされた姿でも

ファンから認めてもらっていることを わかっている。

 

少し前までは 「偽りの自分」と「本来の自分」のギャップの差に悩み、ファンの子がどう思っているのか、ということを考え

承認欲求」が満たされていなかったと感じるが、三部に入り 龍之介の素直さと誠実さがうまく実を結んだため ファンとの信頼関係が綺麗に築かれ それにより承認欲求を得たと思われる。

 

また、自慢の親友である「九条天」と「八乙女楽」が隣にいることも大きいだろう。

「自慢」できる存在が近くにいるため、

彼らが世間に認められたり 褒められたりすると 自分のが褒められたよに嬉しく感じ、その度に「自分の好きなものが認められた」という承認欲求が満たされていく。

 

プロ意識については 他の2人より低いかとも思っていたが、最近になり着々と 天と楽のプロ意識の影響を受け始め

「人を幸せにしたい」「家族を楽にしてあげたい」という自己実現欲求に足を踏み入れ始めているように感じる。

 

基本的に龍之介は 人を恨んだり貶したりもしない。

それ故に ストレッサーが極端に少ない上、自己にも素直であり 会ったばかりの人にでも情をおくような温厚な人だ。

だからこそ 承認欲求を得られる対象が幅広く、

たとえ見知らぬ人であっても、誰かが褒められたり、認められてる瞬間を見ると自分のことのように嬉しく感じ、承認欲求もすぐに満たされるタイプなのだろう。

 

そんな性格から、常に一定の 承認欲求は満たされているため、精神的に不安定になることが少なく、だからこそ TRIGGERの中で1番強い男として、「精神的柱」となっているように思う。

 

 

 

 

 

 〜 Re:vale 〜

 

   春原百瀬

 

(フルネームなのは見栄えの物足りなさを補うだけなので 特に意味はないです。気にしないで。)

 

百は姉と仲が良い点から見ても 幼き頃から愛されていたように感じるし、

サッカー少年であっため、サッカーをすることで 皆に褒められ認められ、承認欲求を得ていた部分もあるだろう。

 

サッカー少年だった頃の彼を詳しく知らないため、確定的なことは言えないが 全国クラスの才能があったのならば、「サッカーがもっとうまくなりたい」という自己実現欲求も持っていた可能性もある。

 

ただし、怪我により 1番大切な時期にサッカーができなくなった。

「サッカー少年」として生きていた彼は

「サッカーをしてないと褒められない」「認めてもらえない」というような 思考は ほぼ確実に持っていたであろうと考えられる。

そのため、そこで 一気に欲求不満となり 精神的にも落ち込んだと見受けられる。

 

しかし、それからRe:valeの「未完成な僕ら」を聞いて 「共感」をすることで 承認欲求が得られた気になり 少しずつ精神的にも落ちいてくる。

 

その後Re:valeが継続不可になった時、百も落ち込んだだろうが 自らが「万理の代役として千の相方になる」と申し出たのは 自分の大好きなものである「Re:vale」をもっと皆に認めてもらいたかったからだろう。

あの時終わってしまっていたら、

一生「自分の好きなRe:valeを認めてもらう」という夢は叶わなかったのだ。

 

今だから言えるがRe:valeは相方が誰だとか そういうんじゃなくて 「Re:valeとして終わらない」ことが大事なのである。

Re:valeというグループ名も 彼らのマークも その思考の伏線である。

 

そして、今現在に至るが

皆に頼りにされ、優しい先輩であり、

千の最高の相方としての役割も与えられ 承認欲求は満たされている。

そのため、三月と同じように 「自分の個性」を生かしたことをしようと 「MC」や「トップアイドル」としての 自己実現欲求を高め続けているように感じる。

 

が、しかし 最近配信された ストーリーで少しずつ溝が埋まりつつあるが

百は「大神万理」という旧Re:valeの存在を思い出すと 途端に自信を失う。

 

百は 万理と再会する前まで、大好きで尊敬していた人に許可なく 代役をしていたのだ、そりゃ 怖くもなる。

「代役をすること」それが よかったのかどうか、本当は恨まれているのでは、自分より 万理さんの方がやっぱり向いてるのでは、

というような  感情が湧き上がってしまい

「Re:valeの百として認められている」という満たしていたはずの欲求が ズドンと急降下するのだ。

これに関しては仕方がない。

万理が Re:valeでいることを躊躇わなくていいと言ってくれたが、それもまだ 百の不安だらけの心を 晴れやかな晴空にしたわけではない。

これから万理との仲を詰めて、徐々に信頼関係を築き上げる必要になるだろう。

 

 

 折笠千斗

  

千は万理と出会う前まで 音楽というものに引き込まれるあまり、「人に認められたい」だとか「尊敬されたい」という欲求がなかった。

九条天と同じで 承認欲求が乏しく、

「よりいい曲を作りたい」という自己実現欲求に いきなり足を踏み込んでいたのである。

 

しかし、万理に出逢い世話を焼かれることで「愛されたい」という欲求があることに少しだけ気づく。

そして、万理という 親友ができることで

「所属・愛情の欲求」が自然と満たされて、「自分の作った曲を皆に愛して欲しい」というような「認めて欲しい」という承認欲求が生まれる。

 

その後、曲を真意に受け止め 認めてくれた「春原百瀬」と出逢い 承認欲求も着々と満たされる中、万理を失い 「大切な人を失った」という悲しみから「所属・愛情の欲求」が不満になり 精神的ダメージとなったと思われる。

そんな時、自分の大好きなものを純粋に受け入れてくれた 春原百瀬が現れ、

「万理の存在」を気にしつつ すがる気持ちで百を受け入れる。

 

Re:valeとして売れてきてからは 百という存在が大切なものになり、「百を褒めて欲しい」「百を認めてやって欲しい」と思うことで承認欲求が再び現れ始め、

今現在では TRIGGERやIDOLiSH7のメンバーも自分の大切なものになったため、

彼らに対しても 百に対する承認欲求と同じような思想を描いているように思う。

 

自己実現欲求に関しては「Re:valeでいること」や「自分の作った曲を認めてもらうこと」が 直接的に 自己実現欲求に繋がっているのではないかなと。

 

万理に対しては 「自分だけ上手くいって幸せになった」ということに関して後ろめたい気持ちがあるようだが、

それ以上に「相方である百を不安にさせたくない」という気持ちが強く、

万理のことは 百と比べると随分割り切っているように感じる。

 

前回のブログ更新でも述べたが百に対しては「頼れるお兄さん」でいたい、という欲求があるのだろうということが 最近の千の行動で よくわかるため、これから先も百が隣にいることで 精神的にもブレてしまうことは 少ないのではと考えられるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜 ŹOOĻ 〜

 

(ŹOOĻに関しては 情報が少ないのでわかっている範囲での考察をさせていただく)

 

 

御堂 虎於 

正直、わからん。

彼がなぜ芸能界に来たのかも明らかになっておらず 欲求が「女性」以外に働いているのかもわからない。

 

が、そこに視点を当てて見ると

1人の女を愛すより、コロコロといろんな女に手を出してる事実から 承認欲求が満たされてないという 現状に繋がる可能性がある。

また、人を馬鹿にしたりする行為については、

単なる世間知らずなのか、それとも業界の闇を知ってるからなのか、この2パターンにわかれる。

 

もし世間知らずならば

「過去のナギや陸」のように 所属・愛情の欲求が満たされてない可能性もある。

実家の家系事情から

「やりたいことをやらせてもらえなかった」

「同年代の他者との関わりが少なく根っから信頼できる友は作ったことがない」

「父や母は仕事ばかりで 自分を愛してくれる人がいなかった」

などということが考えられるのである。

 

業界の闇を知ってるパターンになれば

全てのことに対して価値がないように見えているかもしれない。

「綺麗ごとには意味がない」

「信じられるのはお金だけ」

「主に立ってる時だけちゃんとしておけばいい」

そんな思考が働いている可能性がある。

 

壮五が御曹司として育て上げられた証拠に 危機にさらされると えぐい手口を使ったり

あらゆることに手を打って 最低限の戦法で戦ったり。

そんな「性格が悪い」と言われかねない性質を持っているのは事実だ。

 

その事実を御堂虎於も持っていて、

それが今 全面的に出てるとすれば 

暇つぶしとして ZOOLになり えぐい手口で皆を倒し、頂点に立つことで 権力を握りたいのかもしれない。

 

御曹司とはいえ 押さえつけられるような生活をしていた壮五と 異なり、

「何をしても許されていた」となれば、

「自分が一番偉い」という意識が消えないがために、「自分の存在を皆に知らしめる」「皆に尊敬されたい」そんな「承認欲求」の塊になっている可能性も高いのだ。

 

この場合は一度  根を折り 「自分が一番偉い」ということが「通用しない」ということを示す必要がある。

 

やっぱ、そう考えると 御堂虎於は 和泉三月とぶつかる可能性も 高いんじゃないか…??

@riku_ten_7さんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー)

上記のURLのページでも説明したが 三月と御堂は 名前と年齢に共通点があることから伏線になっている可能性がある。

 

平々凡々な三月は これといった才能もなかった。

でも自ら才能を開花させて 自らの力で周りを信頼させ 尊敬される人物となっている。


元々権力により多くのものを保有している御堂虎於とは正反対であるため、

御堂VS三月は 結構考えられそうだが、どうなんだろうか。

三月は誰に対しても本気でアタックする男であるため、正直 棗巳波とナギの問題でも関わってくるだろうし

真剣に歌わないといっていた トウマにも絡む可能性のある 重要人物だな。

 

 

 

棗 巳波 

 

こちらの子も謎多き少年だが

明らかにわかってることは 

・業界の闇を知っている

・春樹に情を置いている

ということ。

 

まず ナギに対して嫌悪感を持ってるという事実が一番 人間らしくて考察しやすい。

嫌悪感を持ってる原因は「ナギが春樹に何かを犯した」からである。

 

棗は業界の闇を知っており、
権力差や上下関係などによる 人間関係の小競り合いは幼い頃から知っているだろう。


そのため人情に対してそんなに執着を持つ人物でないことが伺えるが
唯一「桜春樹」に対しては 情を置いていることが伺える。
そのため、棗巳波にとって桜春樹が「大切な存在」であることは確かだ。

 

それを踏まえ
作曲については もしかしたら 春樹に教えられたという可能性も出てくるわけで、
作曲」という事に のめり込んでいる可能性もある。
その場合 「より良いものを作りたい」という自己実現欲求 にまで発展している可能性もあるが、その欲求が過去にあったとしても

ナギの存在で退行したと思われる。


棗にとっては 「ナギ=大切な人を傷つけた人」として認識しているように考えられるため 「傷つけられた=春樹の価値が認められてない、尊重されてない」という思想に発展し承認欲求が満たされてない可能性が高いのだ。


また、曲についても「より良いものを作りたい」という意思があっとしても もしかしたら「桜さんに褒められたい」「桜さんに認められたい」という思想もあるのかもしれない、それこそ承認欲求に繋がる。

 

ひとまず言えるのは
桜春樹が登場するか、棗がナギに ナギの犯したことを伝えるか のどちらかに発展しないと、ナギも棗もお互い「春樹」に対しての承認欲求が満足できてない状態が続いてしまうだろう。

 

 

 

狗丸 トウマ 

 

トウマは承認欲求止まりだ。

確実に承認欲求が満たされてない。

NO_MADの解散時、彼はメンバーのこともNO_MADというグループのことも 大好きだったと思われる。

 

そのため、「解散」となったことや「TRIGGERに負けたこと」が イコールとして「自分たちは認められてない」という思考に繋がってしまったのだ。

 

それゆえ、「今の自分は正しい」「自分の大好きだったものが否定されるわけがない、否定するなんて間違ってるのはお前らだ!」

と、「認められなかった」事実から 目を背け

無理やり「認めさせてやる」という手段に向かっている。

 

彼は 壮五と少し似たタイプだ。

好きなものを否定されて 壮五の場合は否定されたことを反対できなかった

それに比べ トウマは否定されたことに反対している

その違いである。

 

そのため、彼は壮五と同じように

「認められたかったんだよな」ということを他者が理解し、トウマ自身がその事実を受け入れられられるように促してくれる人物や

「トウマのことを認めて 新たな次のステップへ導いてあげる」という行動に出てくれる人物と出逢うことがキーとなる。

(たぶん このキーは素直で偽りのない言葉を並べられる七瀬陸と、ステージに立つ以上 トウマをプロとして見てくれているTRIGGER)

 

 

 

 亥清 悠 

 

この子も 満たされてないのは承認欲求である。

 

所属・愛情の欲求に関しては 亥清がなぜ 九条の養子になろうとしてたのか、家族と離れる道を選んだのか、ということが不明なため よくわからんのが事実だが、

前回のブログ更新でも述べたが

彼は九条天に対して 

家族と離れたお前の孤独も」という言葉を使っている。

 

この言葉を選ぶこと自体「自分も家族と離れて孤独だった」という意思に繋がる可能性があるため、亥清悠は家族を愛していただろうということがわかる上に、愛されていた証拠とも受け取れる。

 

そして、あっちゃん という お年頃の お友達もいるようだし、レッスンにも参加しており 学校にも行けているという事実から

所属・愛情の欲求は ある程度満たされているのであろう。

ZOOLとしての役割をもらえたことも、あっちゃんの兄である 四葉環や和泉一織となんだかんだ言って仲良くできそうであることも、

すべて彼の心の支えになるはずだ。

 

しかし、九条鷹匡に「失敗作」だと言われてしまい、努力がすべて無駄になったのは事実。

期待されて 努力して 褒められると思ったのに、かけられた言葉は「失敗作」。

認められたい」そう思っていたのに

自分の価値」さえを否定されてしまったのである。

そのため、トウマと同じく 「認められなかった現実」を受け入れられなかったのだ。

 

亥清は「自信をなくす自分の心」と 「意地を張って現実を受け入れようとしない自分の心」が、対立し合っている。

 

認められなかったことを受け入れないといけないのは分かっていても

受け入れて仕舞えば、「自分の存在価値を否定された」という事実も同時に受け入れなければならなくなるため、

自分の精神を保つために 「九条天」を恨み「天の価値を下げる」ことで 「自分の価値」を持ち上げようとしている。

 

が、天の価値は 芯まで一級品であったがために、価値を下げることに失敗してしまい

さらに自分の存在を否定される結果となってしまったのだ。

 

亥清悠が努力したのは事実だ。

そのため、トウマと同じく

亥清悠の努力を認める存在が現れるということと、亥清悠の間違いを柔らかく否定し 正しい方向へ導く者が現れることが今後のキーとなる。

 

が、その人物が現れるのが遅くなれば遅くなるほど、亥清悠は 高校生ながらの幼稚さで

絶対に やってはならないことに 手を出してしまう可能性も高い。

亥清は自分が認められるより、「他人を妨害する」ことで「相手の価値を下げ」「自分の価値を上げよう」としてることがいちばんの問題点であるのだ。

 

七瀬陸と接触すれば  亥清は陸の持病も知っているため、吸入器を取られたり 発作をわざと起こされたりという危険もあるし、

機材をいじって誰かを怪我させようというような 取り返しのつかない行為に走ってしまうことも考えられなくはない。

それらの行為は 亥清悠の心の傷にどんどん塩を漬け込む結果となり いずれ 起き上がれなくなってしまう。

 

彼を救うキーとして

高校生組、四葉理、七瀬陸、九条天、狗丸トウマあたりが 絡んでくる可能性が高いんじゃないかと。

トウマの方が先に 現実を見ることができるようになれば、「同じグループの仲間」である トウマの存在が亥清を救う術にもなるという確率は高いだろう。

亥清悠は「素直ではない」という欠点も持ち合わせるため、彼にとって心を許すことのできる存在ができ、その人物が どうやって彼の心を溶かしていくかがとても重要になる。

 

 

 

 

まとめてみて わかったんだけど

九条鷹匡が 狙う人物って「永遠」を求められるがゆえに、

九条鷹匡と出逢う前から 自己実現欲求が強い人物となるわけで、

そうなると 亥清悠四葉も 何からの自己実現欲求があったとも考察ができる。

 

四葉理に至っては 九条天ほどではないが「 自己を犠牲にし 人を幸せにしたい」という自己実現欲求が 未だにある可能性も考えれる。

 

理ちゃん本人は「 あまり期待されてなく、あくまで補欠地位にいる」ということを感じ取っているようだし、

九条鷹匡に捨てられてもいいと思っているような気もする。

もちろん、捨てられるのは苦であろうし、ショックを受けるのは間違いないのだが、

理ちゃんは 亥清と違って 九条鷹匡に褒められたいとも認められたいとも強く思っている気がしないのだ。

 

ただ、理ちゃんの欲求について考えられるのは2パターン。

 

1つは「かわいそうな九条鷹匡」の意見を聞き入れ、自分の力で何か役に立てるのなら、という気持ちを持ち「自分にしかできないこと」ととして受け止めている場合。


その場合、九条鷹匡を安心させてあげられるのは天と「自分しかいない」から という「自己実現欲求」をもっていることになる。

 

 

 


そして、もう1つ 最悪のパターンがこれだ。

 

理ちゃんは「かわいそうな九条鷹匡」の拠り所となることで、「自分が必要とされてる」と感じているのでは、ということ。

 

四葉環と同じ境遇だが、彼女は 本当の父だけでなく 養父母にも 失踪されている、という悲しい過去がある。
それゆえ 新しい養父である 九条鷹匡に 必要とされることに快感を覚えている可能性が高い。

 

この仮説が通る場合、
「期待されてない」「期待されてる」というのは関係ないのだ。
そういうレベルの承認欲求ではない。 


そもそも「父にも養父母にも捨てられた」という事実から「自己の価値」をとてつもなく低くしている可能性が浮上する。


自分が生きてることに関して、生きてる意味がわかってい状態だ。
捨てられるのが当たり前」になっている可能性があるのである。


そうなると自分に役割をくれる九条鷹匡と一緒にいることを選んでいても不思議なことではない。
期待されなくても 褒められなくても
ただそこにいて「誰かに必要とされている」という快感で十分になってしまうのだ。
そうなっていないことを願いたいが、どうなんだか。

 

ただ、九条鷹匡が もし 理を捨てようとすることがあっても2人の元には 天がいる。
彼の性格からして、自分より年下の理ちゃんのことを 陸に重ねて大切に思っているだろうし、気にもかけているだろう。


偽りの兄弟とはいえ何かあれば 理ちゃんを守るだろうし、友でもある環の妹として 放っておくはずがないのだ。


だから、「捨てられること」はもう2度とないと考えていいだろう。
もし 「捨てられること」が当たり前になっているとしても、九条天と四葉環の存在が 四葉理を救う術になるはずだ。

 

 

ただ、九条鷹匡の描く「永遠」の夢を見させられる存在は今の所誰もいない。


承認欲求がどうにかならない限り ゼロ以上には なれないだろうし、そうなるとゼロ以上に仕立て上げられる人物が 補欠の位置にいる四葉になってしまう。


四葉理が「必要とされること」を特別に思っているのであれば、「自分を必要としてくれる九条鷹匡やファンなためならなんでもする」という思考に陥り、まさしく 「自己犠牲」の道へと突っ走ることになるだろう。

 

隅から隅まで気持ち悪いほど 全員がストーリの鍵になってて なんだか ゾワゾワするね。

 


最終的な結末として
ゼロを越えるかどうかってのは
きっと、「1人」であることと「九条鷹匡」と一緒にいることが欠点なんだろうな。
九条鷹匡の抱く「ファンへの完璧な奉仕精神」というのがよくない。
それがあるゆえに 自己犠牲をする人が増えるというのと、「皆で支え合う」という概念を崩壊させてしまっている。

四葉理がもし ゼロ以上に仕立て上げられる未来があったとしても、「必要とされること」に対する執着が徐々に強くなっていって、いずれ身体的にも精神的にも壊れてしまう。

 

このままでは 誰1人ゼロ以上にはなれない。

 

ただ、伝説のアイドルを越えるためのヒントとしてRe:valeの存在がキーだと思うんだ。

 

たしかに百が好きだった旧Re:valeは もういない。

 

しかし 彼らは「Re:vale」というグループを終わらせないことで永遠を作ろうとしている。

そして、今現在トップクラスのアイドル。

彼らが人気を保てる秘訣は「仲の良さ」と「互いを尊重し合いカバーし合う」ということ。

 

 

皆で支え合って」苦しい時も サポートし合うことで乗り越え、 永遠の夢を見させられるんじゃないかと思う。
支え合うこととは 自分にないものを補い合うことだ。
だからこそ、無理する必要がなくなり、一人一人の負担が少なくなる上に 全員が均等に責任も背負える。
何かあったとしても 「補って貰えばいい」という信頼関係もできてくることで、精神的にも安定が図れるだろう。

もしもの話だが、体調不良で あるメンバーが欠席となり、代わりに誰かが番組収録に入るというような 「補い方」があったとしても、ファンとの信頼関係もできていれば  ファンに責められることもないのだ。

 

ただ七瀬陸の魅力で 彼に過剰に注目が集まってしまうということについては 全く異なる問題な気がして、つらつら長く語ることになると思うので またこんど。

 

現ジャニヲタの私がジャニヲタにアイナナを勧める理由

今回はジャニヲタに向けて書くが、
その他の人も アイナナの魅力として
アイドルを追う視点からの意見に耳を傾けて欲しい。

 

そして、あなたの近くにいるジャニヲタに魅力をばらまいて欲しい…!


また、アイナナの自分の推しを当てはめて
少しでも 本物のアイドルと被せて アイナナのことを考えて欲しい、というのも本音である。

 

 

 

まず、アイナナを全く知らない人に対して1つ言っておくが、

アイナナは主が乙女チックなゲームではない。
音ゲーと呼ばれている類。

だか、それも 私の中では少し違う。

ストーリーのインパクトがすごすぎるのだ。

それ故に一部では
「ホラーゲーム」や
「精神育成ゲーム」と呼ばれている。

 



それをまず誤解しないで おいてほしい。

先入観のみで 決めつけることはよくない、ということについて
私はこの作品を通して学んだ。


それくらい深すぎて シュールで寒気がする ゲームだ。

 

もし 乙女チックで単純に夢を追いかけるゲームだと思っているのならば

とりあえず 三部のPVを見よ。

 

これを見れば アイナナが キラキラワイワイ夢を目指す単純なゲームでないことがよくわかるはずだ。

アイドリッシュセブン 第3部 配信予告PV - YouTube

 

 




そしてまず、自己紹介をさせていただくが

ここからは「ジャニヲタ」として 抑えきれない自担の魅力を詰めて 色々と語らせていただく。

あわよくば 私の自担をもっと知ってくれと、沢山語るつもりだ。(ナギのような マガジントークで行く)

それゆえ アイナナ民は「つまらん!」となるだろうが つまらなかったらスルーしてくれて全然構わない。

 

 

 



私はジャニヲタだ。

中学生の頃Hey!Say!JUMPの知念侑李に一目惚れした。

元々 小学生の頃から 嵐に興味を持っていたため 好きになった当時も嵐を見るために歌番組を見ていたのがきっかけだ。

デビュー前からJUMPを追っていた人からすれば
いわゆる「顔ファン」「にわかファン」だったわけだ。

いや、年代を重ねているファンからすれば今もそう思われてたっておかしくない。

だが、彼を知るうちに その魅力にのめり込んだのは紛れもなく 事実である。

本当に事実なのか、背伸びしたいだけじゃないのか、と思われるかもしれないが
証明できるのは自分だけ。

だから ここではっきり言い切る。
内面に惹かれてるのは事実だ。
何時間だって彼の魅力を語れる。

最初は知念侑李1人に惹かれていた。


だが、彼はとにかくメンバーが大好きだったから。
彼がメンバーのことをすごく嬉しそうに語るから。

だから私も知念侑李以外の他のメンバーのことも凄く凄く 知りたくなって、大好きになった。

そして、今ではJUMP全員を推したいというほど 贅沢な気分を味わっている。




それを踏まえて、だ。
ジャニヲタにはアイナナをとにかく推したいのだ。



誰かを応援する人は(特に若い層)は主観性の強い人が目立つようにも感じる。

ゴシップに流されやすい人もいる。

共演者の綺麗な女優さんが ドラマ内で 自分の担当の人とキスをするだけで その女優の悪口を言う人もゼロではない。




誰かを応援したいと考える人は主観的思考力が高い人が多い。

ただ、これは当たり前だ。

おかしいことではない。

惚れた相手のことを信じ抜くのは ごく自然なことである。

相手のことが大好きだからこそ
その人の言葉が1番信頼できるものになる。
だからこそ、悪く言えば 他者の意見を無視し 大好きな人の意見しか聞かなくなる。

それ故に ハマればハマるほど、
どんどん「自分が好きなアイドル像」が綺麗に描かれていく。

それを踏まえ
その「アイドル像」が 他者の描いた「アイドル像」と異なれば 意見の食い違いから 対立することだってあるのだ。

価値観の違いというやつである。

ハマればハマるほど 自分の方が他者よりアイドルのことを知っていると思ってしまうが故に 他者に何を言われても自分の価値観が揺らぎにくくなるのだ。

共演者へのアンチも同じだ。
自分の描くアイドル像に 勝手に踏み込む人は 敵になる。
勝手に敵にしてるのは ファンであり 共演者は なにも悪くない。

でも、アンチを送るなどという行為をする人もいるのは事実だ。

そして、結果的に 「自己中」「押し付けがましい」「人の意見を聞きいれないなんて幼稚」と思われてしまう結果になることも 度々ある。

その結果が アイドルの評判を落とすことに繋がるという場合も なくはない。

 

ただ「自己中」と言われようが性格のよし 悪しは存在しない。

性格とは幼い頃からの生活環境や人間関係に 適応するよう培われるものだ。

だから、正解も不正解もない。

しかし、他者の価値観を受け入れ 視野を広げることは 重要なことだ。

価値観を受け入れずに視野が狭いままでは 自分にとっても ストレッサーを増やすばかりである。

だからこそ 私は 価値観を広げるための1つの手として  「こういう考え方もあるのか」と考えながらアイナナを読んでほしい。





ゴシップについては 色々と述べたいが
一言言わせてもらう。

君の追うアイドルは なんなんだろうか?

 

まず、ゴシップに流されるかどうかは
ファンがアイドルのことをどれだけ信頼しているかによる。

それ故に ファンがアイドルのことを根まで知らなければ 信頼がしっかりできておらず
ゴシップにも流されやすい。

差別するわけではないが これこそ「顔ファン」が嫌われる理由だろう。

根まで知らないがために、アイドルに対する内面的な信用がない。
だからゴシップに流されやすくなる。

逆に アイドルからの目線で言えば
アイドルが 普段から ゴシップについて 完全否定をしたり、ゴシップなんて匂わせない態度を取っていれば、
多少のゴシップではファンは揺らがない。

 


事実問題をあげさせてもらうと
この前 知念侑李が初めてといっていいほど珍しく女関係の問題について疑惑が浮上した。

だが、あれで揺らいだファンの気持ちは正直わからない。わかりたくても理解しがたい。

知念侑李は数々の雑誌で プロとして生きていく誠意を見せている。


甘えん坊で毒舌で 

客観的思考の持ち主で 繊細で傷つきやすく

1人では絶対に生きていけない知念侑李。


それは事実だ。

 


だけれど きっと精神年齢は大人びているどころではない。



他者への配慮と自分の信念の芯の強さがすごいのだ。



例えば
「ステキな恋愛をして結婚したいか?」
という質問に対しての知念侑李の回答がこれだ。

「恋愛や結婚なんて、そんな簡単に語れる問題じゃないし。
結婚をしたいとか恋愛をしたいっていう考え方が違うんじゃないかって思うんだ。」

「あくまでそれは結論であって、恋愛をしたいから、結婚をしたいから、って相手を探したり、誰かを追っかけたりするものじゃないと思う。」

「彼氏、彼女がいるからステキな人間だっていうのも違うからね。
人生の目標はそこじゃないんだから。」


こうやって生半可な気持ちで付き合ったりするべきではない、というようなことをきっぱり話していたり。

幼稚園の頃からのずっとずっと持っていた「」について、なにがあっても周りに流されないように、
アイドルを全うすることを「プロとして当たり前」というように 話しているのだ。


そりゃそうだ何年 嵐に片思いして大野智の隣に並べたと思ってるのだ。

17年もがむしゃらに 追いかけて
やっと映画初共演だぜ。



「ファンである知念侑李が業界に入ったのはアイドルに近づきたいと思っていたから」
その事実だけを持ち出せば きっと知念侑李はファンから非難され叩かれる。

だけど叩かれないのは
信念に向かって努力をし続けたからだ。

 

 

そのせいか ありがたいことに

嵐のファンも微笑ましく見守ってくれてる方が多い。

 



それでもまだ「嵐のバックダンサー」という夢は叶ってないのも事実。


五歳の頃から一度も夢がブレてない知念侑李は 未だに同じ夢を 語っている。

 


優先順位についても「アイドルである自分」が1番になるようにし、アイドルを全うしている。

 

 

知念侑李はエリート組だ。

JUMPのメンバーは当時のジャニーさんのお気に入りで作られた エリート組の集団のようなものでもある。

努力してファンを集めた彼らは

今でもその努力が実り  それが個性として様々な才能の開花へと繋がっている。

 

ただ そんな化け物グループの中でも

知念侑李のエリート度は 度を越えている。

 

「努力したから」その事実ももちろんあるだろうが、彼の天性の才能の異様さを見れば

一般人とは土台が違うことは 認めざるおえないだろう。

 

「運」に関しても 彼は この世の者なのかと疑問に思うほど「持っている」男である。

 

 

3歳でダンスを始め その実力は 大先輩や 知念の大好きな嵐のメンバーからお墨付きを受けるほど。

4歳の頃、遊びで バク転を習得し

小学生の頃には 親に言われ 夏休みの間のみの練習で 体操の県大会で2年連続優勝。

事務所には一発合格し、入所直後映画出演の依頼が入り、すぐにNHKドラマの主演にも抜擢される。

 

「嵐のバックダンスをしたい」そう思って入所したのに、Jrとして「バックダンス」をした経験は 他のJr.に比べると ほとんどない。

ステージに立つことは多々あれど、バックダンスというよりは メインで盛り上げ隊として踊ったり歌ったりしていた。

Jrにも関わらずソロもあったし、先輩たちと共にテレビにも出ていた。

 

彼はいわゆる人生の勝ち組である。

その事実は 彼の人生を振り返れば認めざるおえないのだ。

 

しかし、

デビューが早いというのは「良い」意味だけをもたらす言葉ではない。

 

 

アイドルの人生が長い、という反面

アイドルとしての下積みが短い。

という最悪の欠点が付きまとう。

 

 

しかし、忘れて欲しくない事実がある。

 知念侑李は「幼稚園の頃から嵐の虜」という事実もあるのだ。

 それ故に、彼は「ファン」としての経歴も尋常じゃない長さである。

 だからこそ、知念侑李は知っている。

 アイドルとして生きる大切さも、

ファンを信頼する大切さも、

ファンを信頼させる大切さも。

 

ファンやメンバーが大好きで大好きで仕方ないことも良く話している。

泣く時だってそうだ、あの子は感情を表に出すのが苦手な人間だ。
でも最近になって メンバーやファンに涙を見せてくれるようになった。

 気を許した人の前でしか 涙をこぼさない彼は メンバーやファンの前で泣いてくれる。


気を許しているからこそ メンバーが揃う番組では テンションも高く、口も達者だ。

 

それになにより ファンやメンバーの前だと
信じられないくらい よく笑う。

 



だからこそ、私は知念侑李を信じているし
知念侑李は私を信じさせてくれる行動をしているということもはっきり言える。


完璧主義で 努力家のあの子は 絶対にファンを裏切らない。
くだらないことに手を出して 十数年間の努力を無駄にしたりなんてしない。 

 

 だからこそ、疑惑が浮上した時には ありえなさすぎるだろと、突っ込んで 妹と笑ってしまったほどだ。

  

 

もちろんゴシップが本当であれば
知念侑李を叩くべきだ。

ちゃんとファンとして叱るべきである。

 

「やってるわけない」と受け止めようとせず認めないというのは違う。


本当に悪いことをしてるのであれば 怒ってもいいし、見放したっていい。

 期待を裏切る その程度のアイドルだっただけだ。

 

 


きっと、皆んなも同じだろう。

私は 知念侑李を応援していることを後悔したくないのだ。

オタクをやってることを恥じらいたくない。

 

 

しかし今でも「ジャニヲタです」と言うことに恥じらいを感じる時は正直ある。

自信を持って知念侑李のファンだと言えない、

そんな自分に嫌になるんだ。

 

 

恥ずかしいことなんてしてないのに

なぜ言えないのか…そんなことを毎度考える。

 真っ先に出てくるのはファンマナーの悪さである。

 

 自分がファンマナーに気をつけていても

誰か1人が破ってしまったら意味がない。

 

 

もし知らずのうちに無意識にファンマナーを破っていたとしても 犯した事実が軽くなるわけではない。

 

知らなかったから、気づかなかったから、

そう言って許されるわけではないのだ。

周囲に迷惑をかけるとはそういうことである。

犯したことが 後に自分1人の問題ではなくなってくるからこそ「知らなかったから」は通用しない。

 
だからこそ
アイドルからファンへ

 ファンからアイドルへ

 この信頼関係はどちらも欠けてはならない。

 

 

 

 

 

 

 
さてさて、
アイナナ好きの方は お気づきでしょうが、
上記に書いた 問題は アイナナの中でも描かれてる問題である。



・ファンの「好き」の感情に 振り回され 精神的に追い詰められるアイドル。

・ゴシップにより 揺らぐファンや 同じグループのメンバー

・マスメディアを通した ゴシップの情報流出により洗脳を受ける ファンではない世間。
そして、それに影響を受けるアイドル。
その現実にどうしていいのかわからず振り回されるファン。

・求める側と求められる側 双方の意見の食い違い。


それだけではない、アイナナでは

・事務所同士のトラブル
・大手企業と小企業の権力の差
・スタッフとアイドル、共演者とアイドル、など周りの人との関係性。
・センターチェンジに対するファンの思想とその思想に叩きのめされるアイドル

などなど、あらゆる視点から とにかく心理的思考がリアルに描かれている。


そして、1番注目してほしいのは
「ファン」の存在である。

アイナナは「ファン」をモブキャラとして登場させているが、その心理がまたリアルなのだ。

叩かれているアイドルを見て

「あー、あのアイドルは良くないんだ」
「所詮アイドルだもんね」

と流される人々。



それに対して

「そんなことするわけないもん」
「あの人はこんなことするわけない」

と言い張ったり、

「アイドルたちがこれ以上悪く見られないように」
と、ファンマナーを見直す ファンの子達。


世間の目とファンの視野の違いもリアルに描かれており、共感する場面も多々どころではない。


センターチェンジの話なんて、
もう ゾクっと寒気がしてしまった。

自分のしていた行為や 自分の思考で
もしかしたらアイドルたちは傷ついていたのではないかと。


ここでも自分の担当である知念侑李を上げて体験談を説明させていただくが
知念侑李は
【可愛い系】と【ガンガン踊る系】の2パターンではセンターになりやすい。

でも、それ故にセンターを外されるメンバーもいれば、
その2パターンでない曲の場合は知念侑李がセンターになる確率は低いため 私もがっかりする。

 

 

一時期 知念以外の他メンバーのフィーバーがすごい時があった。

新曲を待ちわびていたら、

やっと公開されたジャケット写真で

知念侑李の立ち位置が1つ後ろに下げられ 他メンバーが知念侑李の立ち位置にいた、ということがあった。

歌うパートもぶんどられるように減った時期があった。

 

 

 

「なんで知念侑李がここいにいないの?」

「人気急上昇してるからって 場所取らなくたっていいじゃんか」

 

不覚にもそんなことを思ってしまったのである。

 

 

好意とは怖いものだ。

 

当時は その考えが良くないことだと 気付いてもなかったんだ。

思想は自由だろ、と、いわゆる「自己中心的」な主観的な考えに囚われていたのである。

 

 

きっと立ち位置を決めたのは 新曲を作る上での関係者でありメンバーじゃない。

 

メンバーには なんの罪もないのに

メンバーの名前を挙げて  twitter

良かれと思ってつぶやいてしまった時もあった。

 

「良かれ」といえど、言い訳にしかならない。

 

良いわけがないのだ。

他の担当のファンからすれば 気分を害する行為であり、

「単なる意見」として発信しても「文句」としてしか 受け取られない。

 

 

 

自分と同じアイドルを応援するファンもまとめて悪く思われてしまうかもしれない。

 

 そうなれば、アイドル本人たちの評判も下がる。

 

 

 

私の苦手なジャニヲタは
「自己中」「自分の担当のことしか考えない」「周りの人が傷つく発言をする」
そんなジャニヲタだ。

 

 

しかし、当時の私は

きっと「私の苦手なジャニヲタ」そのものだった。

 

 

アイナナを読んだ今、当時を振り返れば 本当に最低なことをしていたと 猛烈に反省している。

 

過ぎたことは反省したってどうにもならない、ということも 理解した。

私が反省したところで

傷ついた人の心が報われるわけではなく、

イラついた人の心が清らかになるわけでもないのだ。

 

 

たったひとつの 小さなつぶやきが

誰かの人生の邪魔をし、取り返しのつかないことになるかもしれない、

ということを 今ではしっかり理解している。

アイナナを通してしっかり学んだ。

 

私は他メンバーより知念侑李のことを1番知ってるから知念侑李の努力話を他メンバーより知っている。

だからって、知念侑李が最も努力してるなんて言えないのだ。

 

 みんなそれぞれの努力をしている。

色形が違えど してない人なんていないんだ。

 

ステージは努力なしで 立てる場所じゃない。

それを分かってるのは 一般の世間ではなく

ファンだけなのに

ファンが アイドルの努力を踏み潰したなんて シャレにならない。

 

 

喜ぶファンもいれば
悲しむファンもいる。


その感情が アイドルに伝わった時 アイドルは深く傷つき、どうしたら全てのファンを満足させられるのかと困惑する。

 

 


『いくつもの「好き」の感情より、
ひとつの「嫌い」の感情の方が、
向けられた相手は より胸に突き刺さる』

『たくさんの「嫌い」の感情に押しつぶされるアイドルは ファンからの たったひとつの「好き」の感情に救われる。』

 
私はアイナナからそれを学んだ。

確かにそうだと納得もできた。

 

 
だから アイドルをもっと大切にしようと思えるようになった。

自分に夢を見させてくれるアイドルたちの人生を すごくいいものにしてあげたい。

 

私が彼のファンであることを後悔したくないように、

彼にとっても ファンが私たちでよかったと思ってくれるような人生を作ってあげたい。

 

 ずっとずっと努力して積み重ねてきたのに、
たったひとつの【嫌い】の感情に 積み重ねたものを崩してほしくないのだ。

 

 

 私たちファンの声で アイドルは救われることもあれば 潰されることもある。

必死に努力してきた人生を台無しにされることだってある。

 

ジャニヲタはアイナナを見て、
とにかくアイドルを大切にすることを学んでほしい。

 

 

自分がいるからこそ 金を払ってるからこそ
アイドルがいる。
私たちがいなければアイドルは活躍してない。

これは正論だ。

 

 

だが、綺麗事にも目を向けてほしい。

 

 

 

アイドルがいるから 今幸せなのだ。
キラキラ輝く夢を見させてもらってるのだ。

 綺麗事とはいえ、
「好きなアイドルがいるから 頑張れる」それはあながち嘘ではないだろう?

 


精神的に支えになっているという事実は 生活面においても有利に働く。

 

アイドルを見て笑えば それは ストレス軽減にもなる。

幸せを得られるのだ。

 

 



その需要と供給の差に生まれる思想を
思い返してほしいんだ。

 それをリアルに描いているアイナナは
本当に勉強になる。

 オタクとして人生を左右される。
いい意味でだ。

 

 ジャニヲタに足らず、全世界のファンが見るべきだと思ってしまうほど、本当に ファンとアイドルの内面的な関係がよくわかる。

 

 

ストーリーを読めば
自分にとってのアイドル像が 少し変わると思う。

 

そして、その思想こそが、アイドルを支える素になり、自分にとっても夢を見れる時間が長くという利になる。

 

 



そしてもう1つ!!
ストーリー以外にもアピールポイント!!!

 

 

アイナナへ楽曲提供している人の中には
ジャニーズの曲も作っている人がいる。

 



わかる範囲で調べてみました。

 

【shinnaosukeさん】
(アイナナの中ではFly away!やLeopard Eyesの作曲、編曲を担当)
嵐「きっと大丈夫」
    「 love situation 」

【野井洋児さん】
(アイナナの中ではピタゴラス☆ファイターの作曲編曲を担当)

NEWS 「Forever」


【木下智哉さん】
(アイナナの中ではSECRET NIGHTの作曲、編曲担当)

V6      「愛をコメテ」
NEWS「ガンガンガンバッテ」

           「ムラリスト」
KinKi Kids「loving」


渡辺未来さん】
(アイナナの中ではMEMORiES MELODiES、GOOD NIGHT AWESOMEの作曲編曲を担当。)

V6 「SHOW ME」
     「Error」
     「Through The Blue」
     「CHANGE THE WORLD」
     「NO DAMAGE」
     「Hello」
TOKIO 「ジャンクフードの逆襲 」
SMAP 「Smac 」
山下智久抱いてセニョリータ


などなど。
まだあるかもしれないけれど 簡単に調べた範囲ではこんな感じ。


実際にアイドルの曲を作ってる人が 携わっているからこそクオリティが高いというのと
馴染みやすいという利点がある。

 

 

あとは、声優に至っても
もともと音楽活動をしていた人だったり、
今現在CDデビューを果たしている人たちも多い。

 

 

声優陣はとにかく豪華なので 調べれば 興味も湧くだろう。


声優の中には俳優として活動していた人もいるがために、ジャニーズと共演経験のある人もいたりもする。

 


そのくらい公式が全力を注いで できることを尽くした ゲームが「アイドリッシュセブン」。

 

 

全力を注ぐ理由がよくわかるから
とにかく、つまらないと思っても3部までは 読んでほしい。


流し読みでもいいから とりあえず 目指せ3部…!

 


そこまで読めば きっと 私の言いたいことも伝わる。
ジャニヲタがなぜアイナナを読んだ方がいいと思うのか、それが実感できるはずだ。

 

もし実感できないようなら向いてない。
やめてもいい。

 

私と価値観が異なる人が多くいるのはわかっている。

ジャニヲタだからと言って

アイナナのストーリーに対して 私と同じ受け取り方をするとも限らない。

感情の膨らませ方も 人それぞれ様々である。

それゆえ、無理にでもやれとは言わない。

 

語彙力がなく長々語ったが、

私は深読みし妄想を膨らませる派の人間だからこそ ジャニーズとも重ねやすいだけだ。

もし そういう方がいれば是非ともアイナナをお勧めするという話をしたかったのである。

 

現時点でアイナナを読んでいる人も、今から始める人も、

少しでも何か考えさせられる点があれば ネットで検索かけて 皆の考察や感想を読んでほしい。

 

 そうしたらもっともっと 深く考えられるようになって 「アイドル」の存在価値について 考えさせられる結果になれるだろう。

 

 

 

 

 

知念侑李大好き人間の思考回廊で

何が言いたいのかと問いたいほど、
まとまりのない文章ばかり綴ってすみません。

つまらぬ文章を ここまで読んでくれる人がいるとは…!その忍耐力に感激いたします。ありがとうございます。

あくまで私1人の思考でのジャニヲタに勧める理由です。ジャニヲタといえどストーリー内容や心理的描写にも賛否あるでしょうが、もし興味があれば是非とも 手を伸ばして頂けたらと思います。

 

3部12章まとめ(ネタバレ)

 

前回の続きです。

思ったより13〜14章の配信が早くて 完全に更新するタイミングを失いました。

我ながら 不定期すぎる更新に反省しております…(笑)

 

 

ということで

12章 逆転の一手 の感想を 前回同様 1話ずつ延べていきます(^^)/

 

 

ー1話 13歳ー

1話といえば 九条鷹匡が春樹に生前遺言書を受け取ったことを 天がナギに伝える重要な話。

 

ここで珍しくナギが取り乱すんですよね。

それだけ春樹はナギにとって大事な人であることが伺えます。

 

 

「不幸があったと決まったわけではありません。涙を流せば、不幸を招いて真実になります。」

ここの言葉が 本当に印象的だった。

ナギはIDOLiSH7の精神的柱とも呼ばれている人物で、だからこその この言葉なんだな、と。

ナギは本当に強い人物なんだよね。

 

そして、次のシーン

モモちゃんと ユキの会話なのだけれど

「…俺たちの番組で、TRIGGERを守ってあげたいけど、そうしたら、スタッフに迷惑がかかる。どうすれば…。」

そんなモモちゃんの言葉に ユキの返答に驚きました。

千「現代の千葉サロン。」

中略

千「僕は無理だけど、モモなら上にも下にも友達は多いでしょ。」

百「…危ない橋だよ。ユキを巻き込むかもしれない。それでもいいの?」

千「嫌なのはお前だけだよ。いいよ。」

百「…」

千「アナーキーでいいじゃない。危ない橋、渡ってみよう。」

 

ここのシーン 猛烈に感激した…!!

千が初めて 危ない橋を渡ることを自ら申し出るんですよね。

今まであんなに モモの行動に批難していたのに、TRIGGERが実際に危険な目にあって、心情が変わったのか、

それとも、 モモを根っから信頼する気持ちが強くなって 【何があっても 2人でなら乗り越えられる】そんな気持ちが 綺麗に出来上がったのかもしれない。

 

それに、モモちゃんのことをちゃんと頼るようになったんですよね。

今までは モモちゃんの前だけでも お兄さんぶっていたくて、

モモが危険なことするたびに、

なんで勝手に行動するんだ、僕がやるから、って 思っていたユキなのに、

モモを頼って 現代の千葉サロンを作ろうとしてる所にも ジーンとしました。

対等な立場に立って 絆を深めたい姿が目に見えて ユキがどんどん大人になってきた気がします。

 

 

そして、七瀬陸!!

顔に怪我して 怒られてるのに ヘラヘラして

「でも、初めてケンカしたんだよ!

天にぃのこと俺が助けたんだよ!」

こんなことを嬉しそうに言うんですよね。

 

その後の

「純粋で正直ではありますけど、聖人ではないですよね。」

という一織の言葉が似合いすぎて 困惑します。

 

だって陸は 普段冷静な 天をパニックに陥らせて、本気で怒らせた。

そして、みんなが「怖かった」と口を揃えていうほど マネージャーに叱られて。

 

それなのに、嬉しそうに

「天にぃのこと俺が助けたんだよ!」と言う。

 

生まれて初めて ケンカして

ずっとずっと自分を支えてきてくれた片割れを助けられたのが よっぽど嬉しくて新鮮だったんだろうね。

 

陸は 周りの気も知らないで、自分がやりたいことを優先してしまう。

それこそが 純粋で正直だけど聖人ではない ということなんだろう。

 

世間的に見れば 自分勝手である。

でも、陸からすれば そうじゃないんだよね。

昔から 守られてばかりで、ダメダメって言われてばかりで、外にすら出られなかったんだ。

 

みんなと同じことができなかった陸が

みんなと同じように ケンカができたことが とんでもなく嬉しかったんだろ。

 

天を助けたことで、

自分にも出来ることがあるんだと、自信がついて 嬉しくて嬉しくてたまらないんだろう。

 

ピュアで正直者の反面、

とにかく幼き頃から承認欲求が満たされてない陸だからこその行動や言動が なんだか 嬉しい反面 悲しいような複雑な気持ちになってしまう。

 

 

 

 

マネージャーや万理さんに叱られたシーンの後は、ナギの13歳回想シーン。

 

こちらでは 春樹の新しい情報がありましたね。

 

・春樹は ナギの父の仕事仲間。

・親族の経営するカフェでピアノを弾いていた。

・ナギは 春樹のことを なかなか紹介してもらえなかった。

 

ナギの父親と仕事仲間っていうのが1番気になる。

あとは なかなか紹介してもらえなかったっていう事実。

 

もしかしたら だけれど、

会わせてもらえなかったというより、

会うなと言われていた、という解釈の方がもしかしたら正しいのかもしれないんじゃないかと 私的に疑っている。

 

 

 

ー2話 天使とモンスターー

 

 

〜ナギの過去 回想での私的 point〜

・ナギ「刺激には慣れています。」

・夢から醒めるようにゼロは消えた。

・ゼロはノースメイアに行きたがっていた。

・ノースメイアはオーロラと吟遊詩人と天使のいる国。

・ナギ「砂漠に落とした真珠を探すようなものでしょう?」

・春樹「俺が失踪する時は、必ず友人に置き手紙を置いていくこと」

・17で春樹の病気が悪化、1年間静養後、冬が来る前に失踪。

 

新しい情報はこんな感じかな。

 

まず、【ゼロ】について。

「夢から醒めるように消えた」

これこそ九条鷹匡が 狂ってしまった原因だろう。「醒める」という言葉からしても、見ていた夢は とても綺麗で心安らぐものだったことが伺える。

だからこそ夢から醒めた人間は現実を見ることになる。そして それは精神的に大きな負荷になるのだ。そして 楽になりたくて夢をまた見たくなる。その喪失感に囚われてしまったのが九条鷹匡だ。

春樹もきっと九条鷹匡と同じだったのだろう

また夢が見たくて。だから 彼をずっと追っていた。

 

そして、ゼロは【ノースメイア】に行きたかったらしい。

ゼロと春樹 曰くノースメイアには

オーロラと吟遊詩人と天使のいる国だと。

 

オーロラですって、オーロラ。

TRIGGERは【虹】を見せるグループ。

七瀬陸は【流れ星】になりたい。

ゼロは【オーロラ】に憧れていた。

 

この違いはなんなんでしょうね。

 

オーロラといえば、常に輝き続けるということができないもの。

そう考えると 儚く健気なもの。

 

でも、その反面 「幻想的」な世界を見せるものでもあるんですよね。

幻想というのは まさに「夢」

オーロラは 色や形を変えて この世にないような 綺麗な輝きを放つものなんだよ。

 

それって、まるで アイドルじゃないか…。

そう思ってしまったのは私だけだろうか。

 

アイドルは ファンに夢を見させる仕事。

オーロラのような美しく綺麗な夢を見せられたら 誰もが虜になるであろうに。

 

 

 

 

あとは吟遊詩人について。

吟遊詩人は いわゆる 旅しながら詩を作る人。

 

ここでも少し驚いたんだよね、

吟遊詩人がノースメイアに居る、ということはゼロがアイドルだった時代、少なくとも春樹以外の人間が ノースメイアで 曲を作っていた(詩を作っていた)ことになる。

それが誰なのか、これから明かされるかどうかは置いておくが

これらのことを踏まえてもノースメイアはゼロの人生にも大きく関わって居ると言えるだろう。

 

天使については ナギを春樹は天使と言っていたから 単に「綺麗な子」を指すのかなぁと思っている。

 

 

そしてナギの「砂漠に落とした真珠を探すようなものでしょう?」という言葉も印象的でした。

 

ナギなのに全然ロマンチストじゃない。

それになんだか 感情が薄っぺらい、なんだかアイドルになったばかりの逢坂壮五に似ているような印象である。

前回のブログでも ナギは逢坂壮五に似てると表現したが、やっぱりそういう点から考えても、過去に なんらかの事情により  押し付けられるように物事を義務的に教えられて

責任ばかりを背負わされていたんじゃないかと見当がつく。

 

そして春樹の

「俺が失踪する時は、必ず友人に置き手紙を置いていくこと」という言葉。

ここから考えて 春樹はナギのことをちゃんと友達だと思っていることがわかるし

ナギは本当に何をしたのだろうか。

春樹の失踪後に何かしたのかな。

 

 

 

〜高校生組と九条鷹匡の対面シーン〜

ここは色々突っ込みどこ補満載だった。

とりあえず一言言わせてくれ。

高校生組可愛いすぎるぞ…!!

彼らも高校生なんだなと思わされる。

 

というより、九条鷹匡と関連のある人物が 高校生組として固まってるのも異常じゃないか?

これは何を表してるんだろう。

高校生は幼いから?だから ボスのような存在の九条鷹匡と接点を持たせて 成長する様子を描きたいのだろうか。

色々な疑問が湧きあがりますな。

 

 

「…オレならゼロを超えられるって そう言ったじゃないか!」

「間違っていた。謝るよ。」

この会話についてだけれど、

本当に亥清くんが 可哀想で可哀想で仕方がない。

だって、家族にしてやると言われて 海外留学させられて   褒めて欲しくて頑張って頑張って、期待されて嬉しくて嬉しくて、

ひたすら「ゼロ以上」を目標に生きてきたわけだろう?

それなのに、簡単に捨てられて「謝るよ」って。

本当に惨劇を見せられている気分になる。

 

謝られたら それこそ 亥清くんのしてきたことが無駄だと言われたようなものになるし

そりゃ、九条を恨みたくもなる。

 

亥清くんは「無駄だった」ということについて、「無駄じゃなかった」って肯定してくれる人が欲しいんだろう。

必死に費やした努力を認めてくれる人が欲しいだけなんだろ。

それこそ 七瀬陸や四葉環の承認欲求と同じだ。

自分の存在を認めてくれる人が周りにいなくて 悔しくて悲しくて どうしたらいいかわからない。無駄だったということを 受け入れたくなくて 必死にもがいている姿が見受けられて こっちまで苦しくなる。

どうか誰か、誰でもいいから 亥清くんの努力を優しく認めてあげてと 声をかけたくなってしまうよ。

 

 

そして、次は環くんの心の叫び。

「幸せにしてくれるやつなら 俺だって我慢した!あんたは違う!

夢と仕事と仲間をいっぺんに失って、あんたはかわいそうなんだって、てんてんは言ってた!」

 

だけど、かわいそうだからって、なんでもしていいわけじゃないだろ!

施設の先生もそう言ってたぞ!」

 

これすごいな、って思った。

環くんだからこそ言える言葉だなって、ストーリよくできてんなぁ、って感動しました。

 

「かわいそうだからって、なんでもしていいわけじゃないだろ!」

そうなんです。正当です、環くん。

それがちゃんと分かってるのは 今の所「四葉環」と「四葉理」だけなんです。

 

父から虐待を受け母を亡くし 施設入れられたという悲劇的な生い立ちを持つ四葉兄弟2人の運命に対して

兄弟2人が 他の人と比べようとすれば

「自分はかわいそうな人間なんだ」となるわけだ。

でも、施設では同じような子もたくさんいる。

だからこそ「かわいそうだからって なんでもしていいわけじゃない」ということを 先生にしっかり教えてもらっていたのだろう。

その証拠に、今環くんが 曲がることなくまっすぐ生きていることを示している。

 

「かわいそうだからなんでもしていいわけじゃない」

これって、私たちの暮らす現実世界でも、案外 ちゃんと理解できる人少ないんですよね。

「自分は不幸な人間」「自分はかわいそう」そう思い込むことで  「不幸な人間なんだからこれくらいやったって許されるだろう」だとか「辛い思いしたんだから 自分の思い通りになること1つくらいやったっていいだろう」と考えるようになるんです。

そして、結果的に犯罪に手を伸ばしたり 一生後悔するような過ちに足を踏み入れてしまう。

 

そして、九条鷹匡は「自分はかわいそう」だという思考によって、人を巻き込んでまで 自分が幸せになる方法を探しているわけだ。

だけど、幸せになる方法、というより 見返す方法なような気もする。

ゼロに対して きっと持ってるものは 悲しさや喪失感だけじゃない

「裏切られた」というような 恨めしい気持ちもきっとある。

だからこそ「ゼロになれ」ではなく「ゼロを超えろ」と天に言い聞かせているのだろう。

そうして 天に依存することで 自分の精神を支えているような感じがする。

 

 

 

ここでもまた 春樹&ゼロ情報が更新されるわけなんですが、

 

まず春樹は日本にいるとのこと。

そして、ゼロの願いは 古い歌の生まれたノースメイアでオーロラを見ること。

 

「古い歌の生まれた」とはなんのことだろうか、

誰の作った歌のこと?

古いとは ゼロがアイドルになった前なのか

それとも アイドルになってから 古い歌が生まれたことを知ったのか、、

色々と謎すぎる。

伏線として これはキープしておこう。

 

 

あとは一織の質問に対する答えで

「天が天使なら、七瀬陸はモンスターだからさ。」ということについて

 

とてつもなく深いことなんだけど、

これについては 次のストーリ配信で 私的には考察がまとまったので

その時のブログに軽く書きます。

 

 

あと、最後の TRIGGERの番組収録の場面で、座る場所が 前列から後列に変わったというのが

なんともかわいそうで  「うう、、」ってなりました。以上です。

 

 

 

ー3話覚悟と契約書ー

 

 

 

 壮「陸くんを中心に僕らもファンも、みんな、ひとつにまとまっていくような、あの体験は他にはないから。」

 

はい。きました、壮五くん。

伏線のオンパレードの幕開けです。

これについては あまり触れない方が良い気がするので、新章読んだ方はお察しして じわじわゾクゾクしてください。

 

 

そして、3話といえば…!!

 万理さんと 百ちゃんの 会話が!

公式ありがとう…!!

 

「あいつに電話で怒られちゃったよ。

この前、百くんを叱りすぎだって。」

ここね、ここ。

百くんと万理さんの会話なのに ユキもでてくるなんて、やっぱり仲がよろしいこと。

 

万理に怒られたことをあんなにしょげてたのに、「僕は良いけど モモのことは怒らないで!」というような感情を持っていたのだろうか。

ユキが誰かを庇うなんて あまりしないし

やっぱり百くんの前では  背伸びしてでも「頼れるお兄さん」でいたいんだろう。

それに、万理さんに唯一 刃向える相手が 元相方の千という関係もとてつもなく良い。

万理さんは どこに視点を置いても(社長論外)やっぱり「できる事務員」だとか「頼れるお兄ちゃん」というようなイメージだから

対等な立場に立てる人が なかなかいないんだよね。

そんな中、千が万理と対等に会話している姿を見ると なんだか新鮮で微笑ましい。

 

そして、Re:valeと名乗ることをためらうモモに対して、

「Re:valeは千と百くんなんだから。堂々と名乗っていいんだ。」

そう声をかけてあげる 万理さん ちょーかっこいい…!百になった気分で 万さんのかっこよさを堪能できます。

百は表向きではニコニコ明るいけれど、案外繊細で周りを見ていて、客観的思考が得意な子だから、万理さんのことも心配なんだろうね。

 

誰に何を言われようが、万理と千が仲の良くステージで輝いていた時代を知ってるからこそ

旧Re:valeのことが未だに大好きで、自分の居場所は 本当にRe:valeなのかと、不安になってしまうんだろう。

ステージでキラキラと輝いていて

大好きで大好きでたまらなくて

自分を変えてくれた旧Re:vale。

それにふさわしい自分であるのかを いつもいつも自分に問うてる気がして ストーリーを読んでいると 少しだけ 胸が苦しくなる。

 

だけど、この百ちゃんの 複雑な気持ちをなくしてあげられるのは きっと 万理と千だけだから、年上2人で、百が安心できる Re:valeを守っていかないといけない。

万理も今はRe:valeではないとはいえ、それでも 大切なものは変わらないだろう。

今も昔も変わらず 百のことを弟のように可愛がっているのは事実だ。

それをどう守っていくか、守り方は違えど 自分なりの守り方があるだろうから そこに視点を置いて  旧Re:valeとしての万理と事務員としての万理をこれからも見て行きたいな。

 

「呼び捨てにしろとは言ってない。」

ここのシーンは もう言葉にならないほど ニヤニヤしてしまった。

万理さんの モモちゃんいじり 本当に好きだから こういうところも今後注目して行きたいね。

 

 

そして、その後の月雲了が登場し

万理の髪の毛を触るシーンでモモちゃんが狂犬に…!

その後の万理の言葉を聞いて 焦ったように 

「俺は狂犬じゃありません、可愛い子犬なんです!誤解しないでください!嫌いにならないで!」みたいな雰囲気醸し出す モモくん最高すぎて ズッッキュン!と なります。

 

で、ここで 大神万理が 運動部だと誤解されちゃうんだよね。

これが今後どう動くか、万理まで 巻き込まれるのだろうか…。

月雲の言っていたように 百の弱点は 万理でもあるだろうから 万理に何かされるとなれば 百は安易に崩れることも考えられる。

「それに、嘘つきは君たちの方じゃないか。」

最後に月雲が残したこの言葉も確実伏線なので おさえておこうか。

 

 

次シーン、千と謎の電話相手なのだけど

謎の電話相手は元プロデューサー。

以前、Re:valeを庇って 福岡に飛ばされた人だと思われる。

ここでキーワードになるのは

 

「フィッシュ&チップス」

 

きっと、このキーワードが 現代千葉サロンを作る上で  現代千葉サロンに関係する人が共通して持つ キーワードのようなものなんだろう。

それとも、千葉サロンとは別に、何かやろうとしているのか?

そして 千が「マスター」と呼ばれていることも 多分キーになるのかな。

今後 誰かとの会話の中に「マスター」とあれば それは千のことになるわけで、

会話内容は「 仕組み」のことついて話してることが考察できる。

主人ってことは 「仕組み」のトップは千になることを表しているようなものだし

やはり、モモに任せきりではなくて こっちもこっちで 色々と策を練ってるんだろうな。

 

 

 

八乙女宗助が小鳥遊音晴と電話で話していた件については、なんだか 微笑ましたかった。

宗助は音晴に対して因縁がありながらも、

気持ちを理解して最も適切な解決案を出してくれるであろうという信頼を寄せてるのだろう。

この場面からは 2人がちゃんとした仕事仲間であることや それ以上になんらかの絆が少なからずあることが しっかり伺える。

 

天ぷら蕎麦に関しても、今までは「こんなものいらない!」と突き返していただろうに、

本当に丸くなったな、と感じる。

 

敵ばかりの立場になってしまって、周りの人も信用のならない世界で厳しい現実を見せられて。

それでも支えになってくれる 人がまだ自分の周りにはいて、その温かみをやっと感じられるようになったんじゃないかな。

支えてくれる人がいるのは 当たり前じゃない、ということに気づけたんだと思う。

 

 

 

 

 

ー4話 3人の決意ー

 

所属契約の解約同意書を 宗助に突きつけられるTRIGGERの3人。

 

「おまえたちが事務所の厄介者に成り果てたからだ。」

「だからこそ、トカゲの尻尾切りをする。

TRIGGERを捨てて、私と、私の会社のイメージを立て直す。」

そんなことを 宗助に言われてしまうんですね。

 

でも、矛盾なんです。

宗助は厄介者だなんて思ってないんですよね。

 

「終わらせるかどうかは、お前たち次第だ。

私は所属契約を解除すると言ったんだ。

TRIGGERを名乗ること、既存曲を歌うことは許可してやる。」

 

お前たち次第だ、と向けること自体

根っから信用しているという表れだろうし

TRIGGERを終わらせたくない気持ちは 宗助も同じなのだろう。

愛しい息子が輝ける場を奪うのは親としても嫌に決まっている。

 

そして、

「終わらせたくないなら、不利益になった事務所は捨てて、歩き出せ。」

ここの言葉にジーンとした。

 

上記にも記載したが この言葉の前に

 

「だからこそ、トカゲの尻尾切りをする。
TRIGGERを捨てて、私と、私の会社のイメージを立て直す。」

 

といってるんだよな。

 

でも、この言葉こそ矛盾しているんです。

この言葉の前に 楽が言った言葉は

「写真を撮られたのはおまえだろ!?」

という言葉。

 

「宗助も悪い」そう息子に責められた挙句

「TRIGGERを捨てて」という表現はあまりにもおかしい。

 

「トカゲの尻尾切りをして」

「私と、私の会社のイメージを立て直す」

それは宗助が素直になりつつある 反面 素直になりきれないために、矛盾している言葉なのだ。

 

「トカゲの尻尾切り」の

「尻尾」は本当は「私と、私の会社」のことなんだろう。

トカゲの本体は「TRIGGER」なのだ。

 

だからこそわざわざ

「不利益になった事務所は捨てて、歩き出せ。と言った。

歩き出せるのは トカゲの本体だけだ。

尻尾は歩けない 置いてきぼりにされるだけ。

 

宗助は TRIGGERが まだまだ自分に夢を見させてくれることを 期待しているのだ。

だからこそ、TRIGGERに期待し 事務所を捨てろと自ら命じた。

事務所は重荷にしかならないから、と自分の事務所の非を認めているのである。

 

TRIGGERへの絶対的信頼、それがあるからこその覚悟。

その情熱が伝わってきて やっぱりこの人は八乙女楽の親父なんだなと、 少し微笑ましくもなりました。

 

 

 

その後のTRIGGER3人でのドライブシーン。

 

そこで楽の生い立ちも明らかになります。

 

宗助が素直じゃないから、

楽のことをうまく褒めてあげられなくて、ついつい 天邪鬼のことを言ってしまっていたんだよね。

その結果、「悔しい」という気持ちをしっかり持てる「負けず嫌い」で「熱血」な人間に育ったわけだ。

 

 

そして、天について。

初めて自分のことを語るんですよね。

ここのシーンほんとに泣けました。

 

「ボクたちはビジネスパートナーだ。

オトモダチじゃない。」

「プライベートのことまで、君たちに話すつもりはない。」(1部14章3話)

 

そんなことをずっと言っていたのに、

ちゃんと自分のことを話せるようになっていた。

 

ビジネスパートナーだから話す必要がない、そう考えていた天が 自分の話をしたということは楽や龍之介のことを 単なるビジネスパートではなく特別な友達だと認めていて信頼している証だ。

 

陸の身体のことも どうやら楽や龍之介は知っているようだし その点に関しても以前とは全然違うんだと思い知らされた。

 

 

「目立ちたいとか、注目を浴びたいとか、そういう意味のスターじゃない。」

 

「誰かを幸せにする存在に変身する。

…そんな感覚に酔いしれた。」

 

これこそ 天の本音。

天が「天使」と呼ばれるようになった原因であり、アイドルになったきっかけだ。

 

 

 

「ボクはTRIGGERを終わらせたくない。」

そう1番初めに言ったのが 天でよかったと 心の底から思う。

九条鷹匡にゼロになることだけを目標とさせられていたのに、すっかりTRIGGERに情を置けるようになっていて、

「自分に素直に」生きられるように成長していた。

 

病弱な陸とともに生まれてきたばかりに

自分の感情を押し殺す事ばかりを 幼い頃から積み重ねてしまっていた天が

18歳になってやっと 自分の感情に嘘をつかない生き方を 見つけ始めた。

天にとって これほど大きな成長はないだろう。

 

 

その後の龍之介の「最年長」としての言葉もジーンとするよね。

 

「楽は社長に罪悪感を抱かなくてもいい。

天はファンに申し訳なく思わなくてもいい。

俺が決めた。そう思ってくれ。」

 

十龍之介はTRIGGERの精神的柱として、最も適切だなと毎度毎度 思わされる。

ムードメーカでもあるが、やっぱり 1番大人だ。

 

仲間のことを第一に考え 責任を自ら背負う姿は 他のメンバーでもよく見られる行動だ。

だが、1番大事なシーンで 誰よりも早く声をあげ 周りの心に寄り添えるのは 十龍之介だけだろう。

大切な時ほど 仲間思いの判断ができる。

辛い現状を仲間が背負わないように、自分が全てを背負う覚悟ができている。

 

そして、そんな龍之介に対して

「3人で決めたこと」だと 楽と天が 嬉しそうに言うんです。

もう1人で背負いこむのはお互いやめにしよう、TRIGGERとして なんでも乗り越えよう、

そんな意思が感じられて 胸が暖かくなりました。

 

 

 

 

「…私なりに、お前たちに夢を見ていた。」

解約を決意した3人に そう言った宗助。

 

アイナナで度々出てくる。

「夢」と言うワード。

 

「夢を見させてくれる」
「夢を見ていた」
「夢から醒めた」

 

これは 「アイドルのファン」がアイドルに対して 使う言葉である。

 

 

そのため、この点から宗助もTRIGGERのファンだったことが しっかりと 語られたこととなるのだ。

宗助だってTRIGGERが大好きで仕方ないんだろう。

本当はずっと手元に置いて 行く末を見たいのだ。

だけど、一度手放しても また手元に戻ってきてくれるという信頼関係があるからこそ、TRIGGERを月雲から守るため仕方なく 手放した。

 

 

 

続いて ZOOLとの ご対面。

 

 

「俺たちが包装紙だけ金ピカで、スカスカの中身だったら、すぐに気づかれる。

1度手にとったら、それで終わりだ。」

 

「観客はもっと鋭く、奥まで、深く見てる。

お前が負けた理由を、観客のせいにするな。

そういう浅い根性を見透かされたんだ。」

 

ここね、ファンの子がTRIGGERのことを理解しているように、

楽もファンの子を根っから理解してるんだなと 思わされるシーン。

 

これこそ信頼関係が出来上がった末なんだろうな。

 

 

 

「負けた理由を敵に探すな。

自分の中に探せ。」

 

「敵の粗を探して、ランクを下げても、おまえの順位が上がるわけじゃない。

ここが最上階だろうと、最下層だろうと、俺たちは階段を登っていく。

悔しかったら、おまえもそこから這い上がってみせろ。」

 

ここについては ただただカッコいい。

やはり 八乙女楽は良い男だ。

どんな人に対しても「尊敬」の眼差しを向けるからこそ、「真面目にやれば 絶対にうまくいくんだ」ということを 敵ながら アドバイスしてあげている。

トウマが真剣に歌えばファンが揺るぐことくらい楽にはわかってるんだ。

トウマに実力がちゃんとあることもわかっている。

だからこそ 厳しい言葉を並べつつも 内容はあくまで「アドバイス」や「相手を奮い立たせる言葉」なのだろう。

 

 

 

あとは、亥清悠くんですね。

ほんとうに、「かわいそうでなりません」としか言えない。

 

「ざまぁみろ!おまえがしてきたことは全部、無意味だ!

ファンのために時間を犠牲にしたのに、感謝もされずに、人は離れていく!

おまえの誠意も届かずにおまえのパフォーマンスも忘れて、あっさりおまえを見捨てただろ!? 

 七瀬陸もそうだ!

あいつのために家を出たのに、病気と背中合わせで、ステージに立ってる!

家族と離れたおまえの孤独も、おまえの献身も、これっぽっちも、実を結んでいないんだ!

おまえの孤独も、おまえの奉仕も、おまえの努力も、全部、全部、全部無意味だった!

報われない、空っぽの九条天だ!

 

長いので文字を小さくさせていただきましたが、色々思うことがいっぱいある。

 

まず、罵声を浴びさせているけど

この罵声は 亥清悠の体験したことでもあるんだよ。

人は人を貶す時に 自分も同じ目にあって苦しかったことを振り返る。

だって、経験がなけりゃ、語れないだろ?

何をされて何が辛かったか、なんて経験しなきゃわかんないんだよ。

 

たとえば亥清悠の言葉の中に

「家族と離れたおまえの孤独も」

というものがある。

 

「家族と離れること=孤独」という思考に陥る人は、実際にそれを体験していたことになる。

 

もし孤独を味わってなければ

すんなりと 「家族と離れたから孤独だった」なんて思想は生まれない。

「孤独」という言葉自体 そんなすぐに思い浮かぶものではない。

 

だからこそ、悲痛な叫びなんだ。

高校生ながらにして 死に物狂いで努力した挙句に見捨てられた少年の心の痛みだ。

 

それをどうにか感じ取ってほしい。

単なる幼稚な発言ではない。

これらの発言は彼の心の痛みの表れなんだよ

 

 

 

そして、その亥清悠に対しての天。

 

「後悔なんてない。

ファンからも、陸からも 、なにか欲しいなんて思ったことはない。」

 

「キミが知らないんでしょう。

誰かを幸せにする歓びを。自分の時間と命を無心で捧げる情熱を。」

 

「自分で自分の限界を試して、手応えを感じて、客席に笑顔を見つける。

あの満ち足りた瞬間の、輝きを知らないんだね。」

 

そう。これが九条天と亥清悠の明確な違い。

そしてその違いによって生まれた価値観の差が浮き彫りになった瞬間である。

亥清悠は「人の笑顔=幸せ」という意思を植えつけられないで生きてきたからこそ マイナスな思考に陥りやすい。

そしてその嫌な思考はいずれ自分にも牙を剥く。

 

 

「ボクの歌が、ボクの姿が、人の心の色を変えて、笑顔にする瞬間が欲しい。

それさえあれば、他に何もいらない。」

 

「まだわからないの。

奉仕や献身なんかじゃない。感謝も、ねぎらいも、永遠の好意もいらない。

ボクの望みだ。ボクの仕事なんだ。

誰にも邪魔されないボクのショーだ。」

 

天くんは何も求めてない。

自分の行動で誰かが「笑顔になってくれる」この事実だけでもうお腹がいっぱいなのだ。

 

「永遠の好意もいらない」

この言葉 もしかしたら強がりなんじゃないか、って私でも思ってしまった。

 

でも、違うんだよね。強がりじゃない。

天は「瞬間」に魅力を感じる。

誰かを幸せにできた「瞬間」

誰かを笑顔にできた「瞬間」

 

たった一瞬の ファンの笑顔で 全てが報われる。

 

今も昔も変わってなんだ。

どれだけ辛いことがあっても、沢山我慢しないとならないことがあっても、

「陸の一瞬の笑顔」で全てが報われてたんだろう。

 

だからこそ 永遠の好意はいらない。

一瞬でもいいから 自分が幸せにしてあげる「相手」をしてくれたら それで嬉しいのだ。

 

陸との違いはここの場面が1番明確に現れてる。

 

陸は自分がいてこその 幸せがあると考えてるが、天は 自分を見てくれる人がいてこそ 幸せがあると考えてる。

 

結果的には同じ考えなんだろうけど、

この優先順位の差は大きい。

 

「ボクの望みだ。ボクの仕事なんだ。」

この言葉は 自分にも言い聞かせてているようだった。

きっと辛くないと言ったら嘘になる。

だけど自分の決めた道に後悔はないと、強く生きてる様を自分に言い聞かせてるようにも感じたのだ。

 

その儚さに なんだかジーンとしてしまった。

 

たった18歳の少年がこんなにも強く生きてるんだと。

 

 

「亥清悠。

おしゃぶりを外して出直してきな。」

 

これは、名言だ。最高です天さん。

 

牙剥いて来たイノシシに対して 基本がなってないから出直してきな、って、

かっこよすぎます。惚れました。

 

亥清くんは 確かに可哀想だ。

彼に罪はないのに、こんなことを言われてしまう事実さえ可哀想だ。

だけど、亥清くんも「ステージ」に立った時点で「プロ」なのだ。

当初 陸に対して厳しく接していたように、

亥清くんに対しても 厳しく接することしかできないんだろう。

素直じゃないとか強がりとかそんなんじゃない

亥清悠のことを【プロ】だと思っているからこその 天からの心こもった言葉である。

 

あともう1つ!

やっぱ天くん、陸君を守るために家を出たんだね。

ショービジネスを学びたいとも言っていたけどやっぱり1番は

「借金によって 陸が通院できなくなる」というのが大きかったんだろうな。

 

陸が「天がなんでアイドルになったのか知りたい」という うわべだけの言葉を持って 芸能界に入って来たのと同じだ。

 

陸は事務所入所当時、とことん自分に自信がなかった。

だからこそ 「天にぃの考えてることを知る」という理由を わざと自分に思い込ませて

芸能入りしたような気がするんだよ。

 

そうやってわざと理由を作って 逃げられないようにしていた。

 

そして、天も同じだったんだろう。

こういう思想に関しては双子はよく似ている。

 

ショービジネスを学びたいというのは嘘ではないだろう、だけど それだけの理由で大好きな家族を置いて家を出たわけじゃない。

だけれど 本音を言ったら

自分を奮い立たせられなくなる、

周りから同情を買う、

だからこそ 自分の人生に悔いが残らぬよう 言い訳を作れないような 目的を自ら作り出して、ずっとずっとそれを言い聞かせて 自らを洗脳させていたんだろ。

強すぎる芯は

他者を傷つけない優しさと自分の人生に悔いがないように、という 天の意思の表れだと思っている。

 

 

 

 

 

ー5話 醒めない夢を一緒にー

 

 「ハイタッチしようか。」
「こっから先は奈落の底だ。
どうせ、上を目指すなら、頂点を目指そうぜ。
ゼロを超えて伝説になろう。」

 

リーダーである楽のそんな言葉に

嬉しそうに笑う 龍之介と天。

そんな描写に 涙が出そうになった。

以前ハイタッチしようと言ったら天に対して茶化したのは楽なのに。

リーダーとして 2人に

「俺たちは1人じゃない」「3人でTRIGGERなんだ」と 【仲間】であることを象徴しているようだった。

「もうビジネスパートナーなんて言わせやしない」そんな 楽の意思だろう。

 

 

 

「…気分がいいよ。

初めて一緒に踊った夜みたいに。」

「あの夜、俺たちはTRIGGERに恋をした。その熱は まだ醒めないままだ。」

「まだ行けるよ。どこまでも。」

 

「初めて一緒に踊った夜」については

漫画や小説で描かれてるんですけど

とてつもなく素敵な一夜なんですよね。

 

お互い初めて顔を合わせた日なのに

初めて 互いの実力を認めた日でもある。

 

【他の誰かでも、誰か一人欠けても 決して味わえない 才能の一体感】

そんな奇跡を味わった日。

 

そして「3人で踊った」という事実が「TRIGGERの伝説の始まり」となり

楽のいうように 3人は あの夜 「TRIGGERに恋をした」。

 

そして、あの日も3人で「ハイタッチ」をしているんだ。

 

その点から考えても「ハイタッチ」は

「始まりの場所」「スタート地点」そんな意味を込めて、再び3人で「TRIGGER」として戦う決意をした証拠なんじゃないかな。

 

 

【虹を見たような気分になるんだよ】

そんなファンの言葉があった。

虹とは  土砂降りの雨が降っていて、

どんなに景色が崩れても、心が暗くなっても

晴れた時には 最高の景色を見せてくれる自然現象だ。

TRIGGERを見ると どんなに落ち込んでいても辛くても 清々しく明るい気持ちになれるということだろう。

 

まさに アイドルとして理想の「夢」をファンに見せているのだ。

 

 

 

月雲と八乙女社長の会話のシーンは複雑だった。

 

ざまあみろと 月雲に言えない宗助。

だって、互いにとって最善の手だとしても

TRIGGERを手放したくはないんだ。

いくら信頼してたって 手放したいはずがないんだ。

 

「…たっくるさりんどー、ふらーが。」

この宗助の言葉が全てを語っている。

調べて見たところ「殺してやる バカ野郎」そんな意味を持つらしい。

過去に龍之介も八乙女社長に使った言葉でもあるが、まさか 宗助も使うとは。

 

「お前がいなけりゃこんな事にはならなかった」「調子に乗るな」「目にもの見せてやる」

そんな憎しい意味を詰め込んだ一言だろう。

 

 

 

「彼らはプロですね…。

どんな時にも、ファンがいることを忘れてない。」

そんな一織の言葉もジーンとする。

「ライバル」として ステージに立つ彼らを本気で尊敬している。

一織にとっては、彼らが聖人だということになるのだ。

どんなことがあろうと好敵手はTRIGGER。

彼らの強さを知っているライバルだからこそ 「ファンがいることを忘れてない」ということに気づけたのだろう。

 

 

 

そしてZOOLの楽屋シーン。

 

「…あいつら、なんなんだよ。

メンバーなんだから、もうちょっとさ。」

 

ここのシーンすごく印象的。

 

トウマは「TRIGGERを恨んでる」ということ以前に、「NO_MADの解散」という事実ある。

 

 トウマは「メンバー」=「特別な存在」だ思っているであろうことが 今回のストーリでよく分かった。

だからこそ「解散」という「メンバーとの別れ」が辛くて仕方がなくて

でも 八つ当たりする場所が見当たらなくて「TRIGGER」に目を向けてしまったのだろう。

「あんなに真剣に歌ってたのに なぜ勝てなかったのか」 そんな感情により【真剣に歌う】ことをやめたのかもしれないし、

「TRIGGERがいなければ」そんな気持ちから「TRIGGERの存在」を否定したくて

彼らとは真逆の【真剣に歌わない】ということをしてしまっているのかもしれない。

亥清と同じだ。逆恨みをすることで 彼らが正しくないということ証明して、自分が認めてもらおうとしている。

積み重ねた努力があるからこそ、それを否定されたくなくて 自分の非を受け入れられないんだろう。

 

そして、棗巳波さんの怖い呟き。

「ようやく、間抜けなあの方に会える。

自分のしたことも忘れて、よくも友人だなどと呼べたものですよ。

ねぇ、桜さん。」

巳波は 桜となんの繋がりがある?

師匠と弟子のような存在なのだろうか。

もしかしたら親族ということも考えられないことではない。

ナギが春樹に何をしたのか、 そしてなぜそれを棗巳波が知っているのか 全くの謎だ。

 

 

 

 

 

 

「…必ず、また会いましょう、か 。

その約束は守られないだろう。

アイドルは期待を裏切るものだからね。

僕も裏切られた、しかも2人に。

ひどいよねえ。胸を躍らせていたのに。

だから、これは僕の癇癪なのかもしれないな。」

 

月雲の言葉だがここから 複数の伏線とそれを解く鍵が含まれている。

まず、月雲は「2人の人物」に「裏切られた」。

そして ZOOLを作ったことやTRIGGERを陥れたことは

裏切られた事に対しての「癇癪」だということ。

 

そしてもう1つ

「この世界が彼らに愛想を尽かすまで。」

これもとてつもなく重要なヒントだ。

 

まず、「癇癪」とは 怒りをコントロールできないことを指す。

思春期や反抗期、その際のイライラは誰しもが感じたことのあるものだろう。

何事にもイライラしてコントロールできないことを「癇癪」というのだ。

 

ただ、癇癪は普通ではない。

大人の場合 障害や精神異常がある場合に癇癪を起こしやすくなる。

 

月雲の場合は「裏切られた」その事実がずっと胸に突き刺さっていて  いじめを受けた子供のようにトラウマになっていると思われる。

 

それを踏まえ「裏切った人物」についてだが

そのヒントとして

【アイドル】【2人】というワードが鍵となる。

その上「この世界が彼らに愛想を尽かすまで」と言っている。

「愛想を尽かす」とは「呆れられる」「放置させれる」「見向きもされない」そんな意味を持つ言葉だ。

「尽かすまで」と言っている点から

今現在は「愛想を尽かされてない人物」であることがわかる。

そして「世界が」という言葉から

世界からも目が届く場所で活躍している人物になる。

 

それらを踏まえ

 

・アイドル

・2人組

・世界が目を向けるほど有名

・今はまだ世間から愛想を尽かされてない人物

 

この条件に合うのは 皆さんも思い描いているであろうRe:valeだ。

また 3話でも

「それに、嘘つきは君たちの方じゃないか。」

と百に対して言っていた。

 

もし 月雲を裏切ったのがRe:valeだとしたら

なんともややこしい事態の出来上がりだ。

月雲と星影というバックサポートのバランスが見事に崩れる

それは岡崎事務所全体が潰されかねないということだ。

その上、Re:valeはブラホワの総合優勝者。

そう考えると1番「ゼロ」に近い人物。

彼らが消えるとなると ファンの夢も潰れ不幸な人が増える、TRIGGERやIDOLiSH7の目標も揺らいでしまう。

嫌なことの連鎖が続くのだ。

 

まぁ、ここの点については妄想はあまり膨らませないほうが良さそうなので今回考えるのはここまでにしておこう。

 

 

 

 

そして、次のシーン。

姉鷺さん が辞職してTRIGGERのマネージャーを続ける決意をするわけだ。

ほんっと男気ありすぎる、イケメン。

 

陸の「…これからも歌う?」という言葉が寂しすぎて悲しくなる。

でも、その問いに迷いなく答える天はやはりプロだ。

どんな時でもファンの存在を忘れないからこそ 歌うと言い切れるのだろう。

 

 

 

12章はとにかくTRIGGERの底意地を見せられた気分。本当に彼らは一級品だった。

 

前は楽と天が喧嘩して 龍が止めるっていうお決まりのパターンばっかり繰り返していたけれど、今になって 自分の居場所と自分の立ち位置を明確に判断して 「仲間」を「サポートする方法」を考え、強がったり、恥ずかしむことなく 自分に嘘をつかない正直な意見も言えるようになってきた。

 

天のプロ意識

楽の強がりの無い 情熱

龍の仲間を思う気持ち

 

これらが バランスよく生かされているだけではなくて それぞれの存在が刺激となって

自分の特性を うまい具合に皆に分け与えているイメージだ。

 

それ故、

楽と龍はファンに対するプロ意識がいつのまにか出来上がっていて

楽と天は 仲間を思う気持ちと仲間をを信頼する大切さを素直に受け止めていて

天と龍は 恥じることなく何事にも本気で挑み、他者への敬意を深く持つようになった。

 

一人も欠けてはならないとは このことだろう。

個性が強いが故に 仲良しこよしではなかったTRIGGERだけれど

相手を理解することで お互いの良いところを吸収できるようになったんだろう。

 

ほんとうにいいグループ。大好きだ。

 

3部 11章 感想(ネタバレ)

三部更新来ました!!

11章と12章ー!!

 

二周年の特別ストーリーの

キャッキャ騒いでた雰囲気から一気に雰囲気が険悪に。

 

 

ただ、二周年ストーリーの暗号である

 

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【この先もずっと…『俺たちは大丈夫』】

というのが伏線だったんじゃないか、とも思わされるような内容でしたね。

 

 

 どろっどろのぬめっぬめのストーリーの中

 ずっとずっと立ち向かい続ける

アイドルたちの葛藤が本当に泣けました。

 

 

 

TRIGGERってこんなに強かったんだね、って思い知らされたよ。

 

IDOLiSH7やRe:valeはTRIGGERを救ってあげられなかった罪悪感や、

事務所脱退に対しての心配の声を投げかけていたけれど、

実際 1番傷ついてるはずの TRIGGERは

1番キラキラと輝いていて、

「アイドル」であることに対しての プロ意識は 九条天だけではなかったことが 明確に明らかにされた。

 

今までは九条天に焦点が当てられることが多かったけど、

九条天=TRIGGERじゃないんだよね。

 

九条天+八乙女楽+十龍之介=TRIGGERなんだ。

 

ストーリーを見返すと本当にため息が出そう。

 

アイナナって、泣ける理由が

「感動」だけじゃなくて

「苦しさ」や「辛さ」を感じ取って泣けるストーリーだから、面白い。

 

 

それも、心理描写がホントにリアルに描かれているからなんだよな。

 

 

 

個人的解釈によるイメージ像なんだけど

 

【一織、環、壮五、天】は

とにかく繊細に事細かく心理が隠されてて、性格そのものが 伏線になっているような印象。

そして、この人たちは ホントに「成長過程」がリアルに描かれてる。

 

 

【大和、ナギ、楽、千】は

繊細には繊細なんだけど、伏線は 読み込まないとわからないような、イメージ。

言葉足らずと言えばそうなるんだけど、わざとストーリー上では 詳しい心情を言わないで ストーリーを読む側に考えさせてるような感じ。

 

 

【陸、三月、龍、百】は

ぱっと見でわかるように 素直な子たち。

この子たちは 過去の「生活環境」や「受けてた教育」「人間関係」によって、厳密に 性格が作り上げられていて、

性格と価値観に至っては  もう出来上がっているようなイメージ。

他の人は 人と関わることで 価値観が広がったりするけど、この子達は これ以上価値観は あまり広がらないような気がする。

精神的に大人になるとか、そういう伸び代は少ないように感じるけど、

価値観が安定しているがために、必ず グループの柱になる人物な気がする。

 

これね The素直な子たちの4人は

昔から 優しい人たちに囲まれて 人間関係もうまくいってた子達なんだよ。

適応能力がすごくあるの。

周りに支えられる大切さも 支えられる悔しさも、知ってる子達。

だからこそ 価値観は出来上がってて、

他の子たちとは違って、ストーリー上でもそれなりの役割がある。

何か問題があった時も、誰かに気付かされる側というよりは、ふとした言葉を投げかけて 手を差し伸べてあげる側になれるわけよ。

 

 

こういうところまで繊細に描かれてるアイナナがほんっとに好き。

過去と今を比べた時に

こういう過去があったから 今はこうなんだろうな、っていうのがほんっとにリアルなんだよね。

 

 

 

 

 

で、余談が長すぎましたが、

11章から 1話ずつ掘り上げてみましょうか!

(言いたいことがありすぎるので 今回は11章と12章を分けます。)

 

 

 

 

ー11章1話ー

正直、突然救出作戦始まってて

最初何が起こってるのか わけがわからなかった話なんだけど、

まず、救出作戦の班わけから見てみましょうか。

 

和泉一織

 

★折笠千斗 ★春原百瀬

 

★六弥ナギ

 

 四葉環★逢坂壮五 ★二階堂大和

 

★和泉三月 七瀬陸

 

 

一織が「司令塔」なのはも賢明な判断だよね。

必要なことだけを 簡潔に仲間に伝える係として、マネージメント力が着々と生かされてる。

 

Re:vale組は やっぱり慣れてるような 感じでしたね。

でも、すっごく印象的な言葉があって

『僕がかわいがってる子たちに、勝手に手を出したのは、お前らだろう。』

というユキの言葉。

 

モモは普段から 好きなものに対して「大好きだよ」って 何気なく伝えてるけど

ユキがここで この言葉を言ったのは 凄く意味のあるような気がするのよ。

 

だって、ユキって 特に天に対して

なんであんな奴と一緒にいるんだって

九条と一緒にいることを すごく非難していたし冷たいようなそぶりを見せるけど、

結局は やっぱ、冷たく聞こえるだけで、

本当は天のことが心配だから そういうことを言ってたんだな、ということが良く分かる。

 

この2人は本当に 後輩を大切にしているいい先輩だった。

 

 

ナギは この話では主に扱われてなかったけど、やっぱ 頭いいですよね、この子。

おちゃらけてるように見せかけて

本当は何もかも お見通しなような。

少しゾッとした。

 

 

MEZZO&大和 組は もうとにかく可愛かった。

ピンポンしたい環くんと、

その理由を嬉しそうに話す 壮五くん。

そして、やめてくれと言わんばかりに 呆れる二階堂大和。

 

壮五くんが環くんにデレデレしてたのが本当に良かった。

着々と仲良くなってて ほっこりしましたな。

 

 

三月と陸については、

この2人を同じグループにするよう命じたのは誰だ!って聞いてみたい。

両者とも 後先考えない性格だし、

三月は喧嘩っ早い、そして陸は喧嘩したい。

もう1人、誰かここに入れろよ。って言いたくなったけど、 この2人だからこその 後先考えない行動は  IDOLiSH7らしいな。って思った。

この2人を見てIDOLiSH7らしい、って感じるのだから、ストーリーを読んでてIDOLiSH7は「若さ」や「活発さ」の有るグループとして、

自然と印象付けられていたということになる。

そう考えると一織の売り出し方に洗脳されてた気分になって 、ぞくっとしました。

三月は双子テレパシーを信じ、陸は勘で挑むという  1番危なっかしい道を歩いてた2人だけれど、確信なくても この2人は TRIGGERを助けるだろうなっていう感情が自然と湧いたよね。

 

 

 

ー11章2話ー

ここの話はあまりツッコミどころはない。

話の内容的には

・陸と三月の勘が大当たり。

・六弥ナギが救出へ

・あと残り1時間

ということ。

 

陸と三月の勘は思った通りの大当たり。

ここで陸が来た理由として「通報係」であったことが明らかになる。

そう考えると、なぜ三月と一緒に来たのかというのがすごく明確になると思うんだ。

きっと、「俺も行きたい」って言ってた陸に対して、みんなは反対してたけど、

三月は優しいから「じゃあ 通報係だからな」って 兄を助けたい陸の気持ちを受け入れて

連れて来てくれたんじゃないかと思って。

三月以外の人間だったら、きっと付いてくることに反対した だろうに、

三月だからこそ「行かせてやりたい」みたいな感情が働いたんだと感じる。

 

 

ナギに至っては この人は何を知ってるんだ。って色々疑問が飛び交いました。

 

ーナギによる救出方法ー

①「カーテンを締め切る ご家庭は多いですが、トイレの窓まで内側からテーピングで塞ぐご家庭は少々、珍しい」▶︎監禁場所の特定。

②停電を起こし 室内をパニックにさせる。

③相手の仲間の1人を脅迫し 敵を減らす。

④サリウムで騙す

⑤十龍之介にしかわからない うちなーぐち(沖縄弁)で話をする。

(話の内容も 周りを判断した上で 内容であり簡潔で的確だった。)

 

効率よく人を助ける方法や

その人にあった救出作戦を直ちに考えることができる。

 

これって、逢坂壮五にすっごくよく似てると思わないかい?

 

そうなると、ナギは幼い頃から 何か特別なことを学んでいたり という事も考えられるし

そうなると、それこそ 王子であることも 確信的なことになってくる。

 

あと、ナギの年齢的にも今19歳なんだよね。

20歳になったら ノースメイアで ナギが正式に王になるとか、そういうこと ないよね…?

頻繁にノースメイアに帰ってる事実とか、

狙われやすいとか、、

ナギは一体何者なんでしょうか。

 

 

ー11章3話ー

・龍が楽屋に到着

・あと30分

・和泉一織が紡に嘘をつく

・Re:valeが情報を聞き出すことに成功→大和チームが向かう

・三月と陸が天の元に到着

・月雲了、御堂虎於、十龍之介が対面

 

この話で1番印象的だったのが『MEZZO”』

 

壮五「チェスで言えば、キングが八乙女さんです。警戒が強まっていることを逆手に取って、キングとルークを引き離しては?」

 

壮五「警察に通報されたから、急いで場所を移動させると言います。要人警護も移動中が最も難しいですから。ゆっくり考えれば、わかる罠です、思考する時間を与えないように スピーディにかつ、相手を恐慌させれば成功率が上がります。」

 

環くんの話をしてデレデレしてた 逢坂壮五とはガラリと変わり、

急に分析し始め 即座に結論を出す。

 

幼い頃に培った 御曹司としての

勝つためならなんでもするという思考。

 

漫画の方で詳しく 壮五の思考が描かれてるんですが

 

『目的が決まったら自分を有利にするための行動が瞬時にいくつも頭に浮かんで

訓練したみたいに 自然と体が動いた…』

と、いってるんですよね。

 

今回もまさにこれなんですよ。

IDOLiSH7としての逢坂壮五ではなくて

過去に教えられた

「絶対に負けてはいけないよ」

「確実に勝てる道だけを選びなさい」

そんな 身内からの言葉が 植え付けられている『御曹司としての逢坂壮五』なんです。

 

そんな壮五をみて

環「…知らないやつみたい。」

そう呟いた環くん。

 

これも漫画の中で語られてたことなのですが、壮五くんは 御曹司として育て上げられた 自分の性格を「底意地の悪さ」と語ってます。

漫画の中では その場に居合わせた八乙女楽が そんな逢坂壮五に喝を入れて その場はうまく収まったのですが、

この発言から 御曹司としての自分の性格をよく思ってないことが伺えます。

 

でも、環くんが 「知らないやつ」といったのは何故なのか?

 

環くんは あんなに近くでいつも仕事をしてるのに壮五のあの一面を見たことがなかった。

人の心情に敏感な環くんですら 

気づかなかった 「御曹司」としての逢坂壮五。

 

もし、逢坂壮五が自分で「御曹司」である性格をずっと隠していたとしたらどうなんでしょうか。

「優しく温厚な 逢坂壮五」

「底意地の悪い逢坂壮五」

この二つの人格をいつも制圧してコントロールしてることになります。

 

二重人格のガキ、と言われてた九条天とはまた違った 人格なんですよね。

 

もし逢坂壮五の問題が これから流れ込んでくるとすれば、御堂虎於 が何か関わってくるんじゃないかと思いますね。

過去に環を差別され壮五が本気で怒った相手です。

その時も環は 壮五に対して 怖いだとか、今までに見たことない顔をしてだとか、

そういう感情を抱いてます。

 

環の敏感な心理が全部伏線だとしたら、と考えたらゾクゾクしちゃいますね。

 

 

 

ー11章4話ー

4話は3話の環の不安要素をぶっ壊すように 壮五が木造刀を敵につきつけます。

 

冷静分析派の壮五を見て 知らない人って思ったのに、

木造刀を突き付ける壮五をみて

「今のあんたは知ってるやつっぽい。」

っていう環くんも 特殊すぎるんだけれど、

 

「過激な 壮五を見て それを普通だと思っている環」

それは、ストーリー上なんの役割を果たしてるのだろうか。

 

絶対ここは 伏線だと思うんだ。

 

だって、グループ内でも過激な壮五を知ってるのは 環くんだけなんだよ。

ストーリーを外から眺める私からしたら「あんなに過激なことしてるのに」環くんしか知らないのはなんでなんだ、っていう疑問があるんだ。

 

同じメンバーでも 他の人は 壮五に対して「温厚」「冷静」「なんでもすぐにこなせる人」「頭の回転が速い人」って思っている。

 

壮五に対して感じるこの違いは何…?? 

 

 

 

分かりそうで分からない この違和感が本当に気持ち悪い。 

 (今の所は 環くんの抱く壮五くん像については謎のままにしておく)

 

 

 

 

三月と陸チームは九条天の救出に向かうが、

ここも結構印象的だったんだよね。

 

暴力を受けてしまう 2人に対して

「…っ、2人には手を出さないで!言うことを聞くから!」

そう言った 天くん。

 

極め付けは

 

陸が発作の演技

陸に手を出すなとお願いする天

陸が鍵を奪う

発作は演技だったことが発覚

陸が天に本気で怒られる

 

この一連の流れ。

 

やっぱり天は七瀬陸の発作に対して トラウマに近い感情を持っている。

 

そして、天の中で「七瀬陸」という存在は未だに、

「か弱い」「病弱」「頼りない」

というような 「七瀬天」だったころの「陸」でしか見れていないんだよ。

 

成長した陸を 未だに完全に受け入れられてないがために、トラウマが蘇る。

 

九条天は 陸の前では九条天になりきれないんだ。七瀬天からずっと離れられなくて ずっとずっと成長してないない。

 

 

 

「陸の発作で父さんと母さんがどれだけ悲しんだと思ってるんだ!冗談でもこんなこと二度としないで!」

 

成長してない天を見て ああ、、ってなった後の  天のこの言葉。

 

天は やっぱり、家族が大事なんだよ。

冷たくしてるし、家族の事なんて何も触れないけれど、

陸のことだけじゃなくて 親のことも大切で、大好きなんだ。

 

家なんて本当は出たくなかったし、離れたくもなかっただろうに、

親元離れて 実家を潰した人の言うことを聞いている。

九条氏に、「借金返済」の肩書きをしてもらったみたいだけれど、

それにしても、 自己犠牲が過ぎるのではないだろうか。

 

自己犠牲をすることが幸せや快感なのだ、という九条天を作ったのは

幼いころ天に自己犠牲の上に生かしてもらっていた七瀬陸。

 

天は陸に人生そのものを捧げているようなものだ。

 

この事実も悲しくて複雑な気持ちになる。

双子が どちらとも報われるという未来は、なかなか簡単なことじゃないんだと思わされる。

 

でも、今、天は陸がいたからアイドルになった、という事実はあれど

「自分の意思」でTRIGGERにいることを望んで ステージに立つことも望んでいる。

 

この事実が 陸にとっても天にとっても一番の救いであり、

九条天と七瀬天の一番 違いなんじゃないかと思う。

 

 

 

 

ー11章5話ー

5話といえば

天と楽が会場に間に合わずに龍が1人で歌う

という重要な話。

 

 

天「龍は無事についたんだよね。」

陸「…うん。」

天「…なら、大丈夫。龍なら、きっと大丈夫」

 

楽「…龍が俺たちの分まで歌うはずだ。」

環「でも…。」

楽「あいつはTRIGGERで1番強い男だ。気が優しくて控えめだけど…。」

楽「1度だって勝負を逃げたことはない。」

 

 

プロ意識の塊の九条天。

そして負けん気が強い リーダーの八乙女楽。

その2人が絶対的に信頼している 十龍之介。

 

この関係すごくいいと思うんだ。

 

今までは、

センターの九条天に対して、2人は絶対的に信頼している。ということばかりが描かれていて、十龍之介のイメージは

「優しい」「温厚」「優しするがゆえの優柔不断」というようなもの。

 

しかし、ここにきてTRIGGERの3人が 1人残らず互いに信頼を置いていて 頼れる存在であることが描かれた。

 

最年長である 十龍之介が精神的柱だった理由が本当によくわかった気がする。

 

今まで自己犠牲をする救世主というのは

九条天のことだと思ってたのだけれど、

 

月雲の

「あーあ。罪人の磔のようになるかもね。」

という言葉を聞いて、自己犠牲をする救世主は九条天だけでなく 十龍之介もだということがわかった。

 

というより、TRIGGER全員が 九条天の影響でプロ意識が格段と上がっているようにも思える。

そうなると、今後 八乙女楽も同じ「救世主」であり「罪人」にもなる 可能性があるということにもなる。

ファンの子や、仲間のためなら 自己犠牲も惜しまない人間になってきてるのだよ。

 

 

あと月雲了についてなのだけど、

人の世の地獄の凄まじさを教えるまでね。

と龍之介に語るシーンがある。

 

この点から、

人の世の地獄の凄まじさを知ってるからこそ こういうことが言えるということがわかる。

そう考えると 月雲了も 単なる頭の回る性格の悪いやつ、というより

誰かに裏切られたり、嫌なことをされて

地獄を見せられて このような行為をしてることになる。

 

アイドルに対して嫌悪感を持っているという点からしても、

月雲了に 地獄を見せた相手はアイドルなのかもしれない。

 

ただそのアイドルというのは、

現アイドルの世代の中の誰かだけではなくて

ゼロの世代のアイドルなのかもしれないんだよなぁ。

 

 

月雲から罵声を浴びた後、龍之介が1人でステージに立つシーンもなかなか過酷な描写が浮かび上がる。

 

ブーイングさえない、冷え切った沈黙。

 

それでも歌う龍之介に向けられたファンの言葉が また泣けるんだよね。

 

月雲了に対して言っていた

「裸の俺に戻るだけです。…何も怖くない。」

 

そんな言葉の意味を捕捉するかのような言葉。

 

「…本当は知ってるんだ…。TRIGGERが嘘ついてないわけじゃないってこと…。」

「ふふ…。だって、龍之介さん、セクシーワイルドなんていいながら、反応がうぶなんだもん…。」

ラジオとか、インタビュー、全部追っかけてたら、わかっちゃうよね優しい、普通の男の人だって…。」

「ドラマではクール役多いけど、楽さん わりと熱血っぽくて、バラエティ嫌いじゃなさそうとか…。」

「ふわふわした天使っぽい写真が似合うけど、天くんの中身は、案外きりっとして、妥協しなさそうだとか…。」

 

八乙女宗助の売り出し方に ずっと反対していたTRIGGER、

でもファンの子は 本当のTRIGGERを知ってたのである。

 

極め付けの

「ずっと、見てたからわかるよね。」

この言葉は本当に

「裸の俺に戻るだけです。…何も怖くない」という言葉と比例する。

 

龍之介が信じてるものは TRIGGERの仲間だけじゃなくて TRIGGERのファンも含めてだった。

そしてTRIGGERのファンも TRIGGERを信じて何があっても付いていく決心をしていたのだ。

 

この信頼というものが、龍之介のいう「人の和」である。

この人の和を知らない 月雲だからこそ

「ちっぽけで無力」なんだろうな。

 

 

そして、1人で歌う龍之介の心理、

「天…。楽…。3人の曲なのに1人で歌ってごめんね。だけど、2人の力を感じているよ

俺たちはいつでもにこにこしているような、仲良しじゃなかった。

それでも絆を忘れたことはなかったよ。

何も言わなくても、2人の熱い思いは伝わっていたから。今度は俺が伝えるよ。

TRIGGERを、歌を、大切にする気持ちを、この歌に乗せて届けるよ。」

 

「にこにこしているような、仲良しじゃなかった」っていう言葉が 本当にTRIGGERだなぁと思った。

TRIGGERは一人一人の個性が強いがゆえにぶつかることも多い、

そしていつも 仲裁に入るのは 最年長の龍之介。

 

ラビチャで語っていたことなんだけれど、

龍之介は天と楽がいくら喧嘩をしてても 2人の意見のどちらか片方につくことはなかったんだよ。

どちらも TRIGGERのために 最善だと思った意見を出していたから…

TRIGGERのことが大好きだからこそ 意見をぶつけている、ということを知っていたからである。

 

そして、いつもいつも TRIGGERへの熱い思いを意見としてぶつけていてくれた2人。

そんな2人だけじゃなくて 俺もTRIGGERが大好きなんだ、ということを龍之介は「歌」としてTRIGGERやTRIGGERのファンに伝える決心をしたのだ。

 

俺だってTRIGGERを守りたい、大切にしたいんだ。そんな溢れた気持ちが生んだ時間が1人でのステージだった。

 

本当に泣ける…!

TRIGGERの皆さん仲間思いすぎて泣けてくるぜ…。

 

 

そして、舞台から降りると 宗助が龍之介を見守っていて。

「…不甲斐なくてすまない。」

と初めて 龍之介に頭を下げる結果となる。

その後の「いい歌だった。」と言う言葉もズーンと重たい。

人を褒めることなんて 絶対にしないようなプライドの塊が 頭を下げた後に 龍之介を讃えたのだ。

 

 

 

 

ここまでが11章!

泣けるわ怒れるわで忙しい11章でしたが、

内容がとにかく濃かった。

 

いままで「プロ意識」「好敵手」とでしか 語られてなかったTRIGGERの真意がやっと形になったようにはっきりして

TRIGGERが 何気なく発していた言葉が 

こういうことだったのか、というのがよく分かったし、分かった時の感動が すごかった。

 

繊細で細かな言葉の回し方まで よく練られてて本当にすっっばらしい 内容でした。

 

では、今回は言いたいことたくさんあるので

次のブログで12章の感想を!

12章の最後には 今回の更新のまとめと 今回わかった キーになる人物たちを詳しく語ろうかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sakura Messageの個人的な解釈

 

陸:たった二文字だけでいいかも 
一織:だけど言葉 迷い探したよ
環:一週間後にまたその先の音 書き足して
 
壮五:そっとほころぶサクラたち 
三月:日溜まりの優しさ知ったように
大和:出逢えたのならはなれても 
ナギ:消えないものを知ったよ
 
陸 一織:少しずつ

  壮五:降るキスは
三月大和ナギ:花びらに似てた
陸:Honest Love
 
全員:いつでも君を密やかに想ってる
全員:その心が閉じても変わらずに

陸 一織:咲いて
環 壮五:そして
三月 大和 ナギ:地に還る薄紅の
全員:一途さ映したように
全員:気づいたここから見える世界は
全員:着飾らずに言うなら宝物

:  Sakura… 願うコト
全員:今ひとつ叶うなら
全員:思い出を掻き消すくらいの明日になれ

 
:ずっと何かを求めてた 
一織:眠れずいた指がつかまえた
環:ひとひらのそれじゃ不安なの 
壮五:きっと同じだったね
 
一織:絶え間なく
環 壮五:降りそそぐ
三月大和ナギ:花びらをあげよう
全員:Hold on You
 
全員:強がる肩が震えてしまう仕草
全員:無邪気に笑う瞳のきらめきも

一織:どんな
環 壮五 : 君も
三月大和ナギ:大切に覚えてる
全員:これからの未来だって
全員:ふとした瞬間の涙のワケも
全員:守ろうとしてついた傷も見てるから
全員:思い出を掻き消すくらいの明日になれ

陸:どうか… 願わせて
全員:ささやかなMessage
全員:せめて春の雨に濡れないように

 
三月:枝葉を広げて
大和:風が止むまで抱き締めていたい
ナギ:散り急いだとしても
全員:きっと後悔はしないから
 
ナギ:いつでもキミをひそやかに想ってる
大和:その心が閉じこめた悲しみも
一織:咲いて
三月:そして
壮五:地に還る
環:薄紅の
陸:一途さで包むから
全員:気づけばこんなに今日の世界を
全員:伝えるための言葉が並んだね

陸:Sakura… 願うコト
全員:今ひとつ叶うなら
全員:思い出を掻き消すくらいの明日になれ

 

 

 

一回この曲を聴いた時に思ったのは

「なんて綺麗な曲なんだ。」

ただそれだけなんです。

 

でも、登場人物の言ってる意味を考えたり、

歌詞の意味を考えたり、というのが趣味の私は 今回も徹底的に調べ上げようと思いまして。

 

あくまでも、

この曲を作った方がどんな思想を持って作ったかは分からないから 

自己流の 単なる「自己満足」を得たいがための妄想として読んでいただけると幸いです。

 

それでね、自己満足のために調べ上げたのだけど 一つのある題材と、この歌詞を照らし合わせた時に全てが一致して

涙がブワッと出て止まらなくなった。

感謝と嬉しさと切なさと強さと優しさ の全てが詰まっている歌詞だったのよ(←自己解釈)

だから 皆さんにも 同じ気持ちを味わってほしい。その ある題材をぜひ紹介したい。

 

ということで自分なりの解釈!

 

と言いたいんだけど 1番最初の

 

【たった二文字だけでいいかも】

のところは 正直よくわからなかった。

二文字というのは きっと感謝の気持ちや好意を表す言葉が入るのかなぁと思ったけど、

そんな簡単な言葉なのかなぁ。わからない。

 

【だけど言葉迷い探したよ

一週間後に  またその先の音を書き足して】

 

っていうのについては

「音」っていうのが、Sakura Messageのメロディーことを指してるのかなって。

 

個人的な解釈としては

Sakura Message=桜春樹からのメッセージ

だと思ってるのね。

Sakura Messageは 歌であるから

「音」を書き足すっていうのは、

SakuraMessageという作品を作るにあたって、

伝えたい言葉を探しているうちに

どんどん伝えたいことことが溢れてしまって

「歌詞がどんどん増えていく」

「曲がどんどん長くなっていく」みたいな。

 

例えばの話だけれど、

手紙を書こうとして 「この前はありがとう」の一言を添えようとしたら

「すごく嬉しかったよ」っていう言葉も付け足したくなった、みたいなことないかな?

 

自分の大切な人が 手紙を送る相手である場合、

自分の感謝の気持ちを もっともっと相手に伝えたくて、「本当にあなたのことを大切に想っているんだよ」っていうことを伝えたくなる気持ちって経験したことない?

 

それって、大切な人ほど、大好きな人ほど 色んな想いを綴りたくなるものだよね。

それに、桜春樹はもうすぐ亡くなるかもしれなくて、それを本人が知ってるのならば

尚更 最期に色んな気持ちが溢れ出してもおかしくない。

 

死んでしまったら もう二度と 感謝の気持ちも 大好きだって気持ちも 伝えられないのだから。

 

 

 

 

【そっとほころぶサクラたち】
【日溜まりの優しさ知ったように】

っていう歌詞は

【出逢えたのならはなれても】
【消えないものを知ったよ】

を表すための例え話。

 

【そっとほころぶサクラたち】の意味は

桜の蕾が開きつつある様子。

それに「日だまりの優しさ」というのも加えて考えてみると、

「優しい日の光で 桜が咲き始める」

という意味になる。

 

それを踏まえて次の歌詞を考えると

「出逢えたのなら離れても」の

この「出逢えた」っていうのはきっと「ナギ」のことで、「ナギと桜春樹の出逢い」を綴っている。

そして、出逢って【消えないモノを知った】んだよ。

 

「桜が咲くには優しい日の光が必要なんだ」という当たり前のことを知ったように、

 

春樹は【消えないモノを知った】のだ。

 

それがきっと【はなれても】消えないモノであり、友情や信じる心、言葉、思い出など

目には見えなくとも、自分を支えてくれる 大切なモノ。

 

歌詞中の 「出会い」が【出逢い】と表記してあるのもすごくポイントだなと想った。

出逢いは人生に欠かせない「運命の出逢い」

自分の人生を変えた出会いになるよね。

 

桜春樹は 「ゼロ」を探して ナギに出会って

【消えないモノ】を知って 人生がガラリと変わったんだろうなぁ〜。

 

ここでね、逆に考えてほしいのだよ、九条鷹匡について。

九条鷹匡は ナギのような人物に出会えなかったからゼロに執着して過去ばかりを見ているのでは、と。

そう考えると恨むに恨めなくなるのだ。

1番可哀想な人は 九条鷹匡になるのかもしれない。

ただ、可哀想とはいえ 人を巻き込んでいるわけで このまま 九条氏に対して【見えないモノ】を教えてくれる人が現れない限り

九条天がずっと自分を犠牲にし続ける未来が見える。

 

というのは一度置いといて先に進もう。

 

 

 

1番のサビは直球に想いを描いているから

特に突っ込みはしない。

強いていうなら【キス】っていうのは

「友愛」や「親友」っていうのを表すみたい。

そして、Honest Loveは 偽りのない愛。

ほんとに大好きで大切に想ってたっていうことをサビで表現してるのね。

 

 

【ずっと何かを求めてた】

【眠れずいた指がつかまえた】

っていうのは

春樹がゼロを探していたのを表していると思う。

1番の歌詞同様に、ナギに出逢えたということが【眠れずにいた指が捕まえた】という歌詞なのかなぁと。

 

ひとひらのそれじゃ不安なの】

【きっと同じだったね】

っていうのは、ナギの気持ちも表している気がする。

ナギの家柄のことはあまり深く語られてないけれど この流れ的に 王族であり 王宮に閉じ込められていたことが考えられる。

ガールフレンドはいたけれど ボーイフレンドはいなかったと ストーリー上でも語っている。

このガールフレンドは 個人的に 親が決めたお見合い相手とかなんじゃないかなと思って。

だから、ナギは桜春樹と出逢って  「つまらない日々」から抜け出す方法を学んだ。

 

そして、お互いに学んだことが

今後の人生で「一生消えないモノ」となったんだろう。

ここらの歌詞を MEZZO”が歌ってるのもなんかジーンとしちゃうよね(笑)

 

 

 

【絶え間なく 降りそそぐ
花びらをあげようHold on You】

 

っていうのは、桜春樹がナギに何かを渡している描写が思い浮かぶ

その「何か」が今後ナギを支える最大の武器となっていると考えられ、

 

一部三章の四話、和泉三月の言葉↓

『女の子といる時よりも、アニメ見てる時よりも 俺たちと踊っている時の方が、ナギは楽しそうに笑ってる!そうだろ?』

 

この点から 桜春樹がナギに与えた「何か」は

きっと音楽であり「歌う楽しさ」や「踊る楽しさ」

 

アイナナは伏線が多く後出ししないということで有名だから SakuraMessageの歌詞の大半は、いままでのストーリで想像できるように作られているはずなんだよ

 

 

 

 【強がる肩が震えてしまう仕草 無邪気に笑う瞳のきらめきも どんな君も大切に覚えてる】

という歌詞は ナギとの思い出。

もしかしたら ゼロを重ねる可能性もある。

そしてその後の歌詞が 重要なのよ!

 

 

【これからの未来だってふとした瞬間の涙のワケも 守ろうとしてついた傷も見てるから】

 

 

【未来】という言葉。

ゼロを追って旅に出て 結局出会えなくて落ち込んで、、

そんな 過去にしか囚われていなかった桜春樹がナギに出会って 消えないモノを知り、

成長した証に「未来」を語っているのだ。

 

ここの点が 1番はっきりと

桜春樹が九条鷹匡と違って未来を見据えることができるようになったことを物語っている。

 

 

【思い出を掻き消すくらいの明日になれ】

は、そのままの意味だと思うので飛ばして、


【どうか… 願わせて 

         ささやかなMessage
              せめて春の雨に濡れないように】

 

ここの意味が未だに特定不能。

 

【春の雨に濡れないように】の『春の雨』

 

についてなんだけれど

単純に『春の雨』というと何種類か種類がある。

 

そして、種類のある中、注目したのはこちら。

『春雨』(いつまでも降り続ける雨)

『花の雨』(花が咲く頃に降る雨)

『桜雨』(桜の花びらが散る様子、もしくは咲いた花にかかる雨)

 

春の雨に濡れないように、、

これが特定できたら また泣けそうな気がするんだけどなぁ…

 

悲しさに暮れないように、という意味か

思い出さないように、という意味か。

 

そう考えると 前者のような気もするんだ。

また後で理由を書くけれど 桜春樹はナギの背中を押して「思い出を掻き消すくらいの明日になれ」と言ってるものの

「忘れて欲しい」と強く願っているわけではない気がするのだよ。

 

 

 

そして、皆さんも思っている通り1番注目して欲しい歌詞がこちら。

 

 

 

【枝葉を広げて】
【風が止むまで抱き締めていたい】
【散り急いだとしても】
【きっと後悔はしないから】

 

 

 

ここから 妄想を思う存分繰り広げますので

ご注意を。

 

 

まず、注目して欲しいのだけれど

「オフィーリアの死」という絵を知ってるだろうか。

 

 

知らない人は いますぐ検索して絵を見て欲しい。

 

そして、今回のカードと見て比べて欲しいの。

 

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言いたいことがわかるだろうか。

 

オフィーリアの死 と Sakura Message が同じ描写なのだよ。

 

水の上に浮かんでいて 花が周りに散らばっている。

 

オフィーリアの死の絵を簡単に説明すると

 

花を柳の枝に ひっかけようとして登ったら

枝が折れ、花と共に涙の川に落ちる。

自分が このあとどうなるかも知らずに、

歌を歌いながら水に浮かんでいる。

服に水が浸透し、死の底(涙の川の底)へ体が引き込まれていく。

 

 

つまり、

枝に花をかけようとしたら 

枝が折れて 川に落ちてしまった。

川に落ちたことの重大さに気づかず

歌を歌っていたら いつの間にか死んでいた。

 

何が言いたいかというとね、

この絵に込められた死までの時間は

 

 

【枝葉を広げて】
【風が止むまで抱き締めていたい】
【散り急いだとしても】
【きっと後悔はしないから】

 

と一致するような気がするということ。

 

 

 

【枝葉を広げて】というのが

 「オフィーリアの死」の絵でいう「折れる枝」ならば、春樹の患う「意地悪な治らぬ病」指すかもしれない。

 

【風が止むまで抱き締めていたい】

という歌詞の「風が止むまで」という表現は

《凪》という漢字で表せる。

そして《凪》の読は【ナギ】である。

そのため

「風が止むまで抱きしめていたい」

→「ナギを抱きしめていたい」

に繋がる。

 


【散り急いだとしても】

は桜の花びらのように 儚く散ってしまう寿命だと考えられ、

【きっと後悔はしないから】

は、ナギのために尽くして寿命が縮まっても 私は後悔しない、

 

ということになる。

 

 

それを組み合わせてみると

病と闘いつつも ナギを抱きしめてあげたい。

それが 身を滅ぼす結果になろうと 後悔しない。

そういうこと。

 

 

そして

「ナギを抱きしめてあげたい」の「抱きしめて」は、きっと「守ってあげたい」だとか「支えてあげたい」という意味だと思うのだ。

 

それと オフィーリアの死というのは
最後に美しい歌声で歌を歌って死ぬ。

 

この二つを踏まえて考えると

春樹がナギをどう守るか それが 「歌」である。

 

「春樹が作った歌がナギを守るから」

そう考えられるとすると

歌詞中の【散り急いだとしても】の原因となるのが、曲作りなんじゃないかと思って。

 

ほんっとに個人的な妄想なんだけど

 

死ぬまで曲を作って

それが寿命を縮めるとしても 

ナギのためにやったことだから後悔なんてしないよ。

 

そんなメッセージじゃないだろうか、、

 

九条が遺作をもらうって言ってたのが 少し引っかかるんだけど その点はどうなんだろう。

その遺作も何か 鍵になるものが ありそうだよね。

 

あと、ここのパートを歌ってるのが ピタゴラだから ナギのストーカーの件の解決の鍵になるのは ほぼ間違いなくピタゴラだ。

 

 

 

そして、最後のパート

【地に還る薄紅の一途さで包むから】

は、桜の花が散る様子を表し、

優しくほんのり色づく桜が

ナギの心を癒し、寂しくないようにするからね、独りじゃないよ。

というような意味なんじゃないかな。

ここの歌詞から考えても 自分を忘れて欲しいと強く願っているわけではないということがわかる。

 

 

【気づけばこんなに今日の世界を 伝えるための言葉が並んだね】

ここは 一言で言うと ナギと春樹の出逢いから別れまでの総括だろう。

 

最初は二文字で表そうかとも思っていたのに、

こんなにも多くの想いと言葉が溢れてきたよ。

ナギに伝えたいことたくさんあるんだ。

思ってた以上に 私にとってナギは本当に大切な存在だったんだね。

 

そんな意味が込められているような気がする。

 

【Sakura… 願うコト 今ひとつ叶うなら
思い出を掻き消すくらいの明日になれ】

 

これは、上記にも書いたように

「自分との思い出を消して欲しい」

という意味ではないような気がする。

「掻き消す」の意味は「全て消えてしまう」とか、「なくなる」とか

白紙にするような言葉ではあるけれど、

そのあとに【くらい】って言ってるから あくまで例えであって、

 

『自分との思い出を塗りつぶすくらい大きな思い出を作り 幸せになってくれ』

 

そんな春樹からの願いだと思う。

 

 

そして、最後に むちゃくちゃ皆の意見を聞いてみたいんだけど

 

SakuraMessageのCDジャケットといい、

カードといい、三部の壁紙といい

なんか変だと思わないかい?

 

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みんなの手のひらの上で舞わせてるのは

「桜」なのか…??

 

 

壁紙を見るとすごくわかるんだけど

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桜じゃなくない??

 

ジャケットの方は 花が輝いてるように描かれててよく見えないかもしれないけれど

三部の壁紙と カードの方は どうしても桜に見えないのだけれど。私だけだろうか??

 

「花びら」となると歌詞中に書いてあるように

「キス」マークのように わざわざ、花びら一つ一つに切れ込みが入ってるのに

一輪になると 「花びら」のように切れ込みが入っている様子がなく、全く違う花になってる気がする。

 

ということで、

舞ってる「花びら」と

水に浮かんでる「花」が もしも違うものだとしたら、で考察をしてみるね。

 

 

まず、

「オフィーリアの死」の絵にはたくさんの花が描かれていて

その花の一つ一つには花言葉があり、絵の中でその花言葉が大事な役割を果たしている。

 

 

その中でも「オフィーリアの死」に重ねられるとしたら、

1番似てるのは「勿忘草」じゃないかな。

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調べてみたけど こいう花らしい。

我が家の玄関にも咲いてるんだけど

すっっごい小さくて激カワな花です。

 

1枚目のは真ん中が黄色くなってるけど

黄色くなるものもあればならないものもあるし、水色だけじゃなくてピンクの花が咲くこともある。

 

そして勿忘草の花言葉

 

真実の友情」と

決して忘れないで」というもの。

 

うへー!これがSakuraMessageの

絵を描いた人の意図だとしたら 泣いちゃうよねほんとに!!

 

決して忘れないで、っていうのは

桜春樹の存在なのか、それとも「思い出」であり、「消えないモノ」なのか。

 

 

いろんな意味を持っている言葉な気がして  

深く深くく考えられる。

 

本当に なんなんだろうねこの歌。

作った人にほんとに意図を聞きたい。

 

こんな深い歌詞、生まれて初めてみたよ。

天才だよ作った人。ほんっと天才。

 

オフィーリアの死の絵と歌詞やカードの絵がマッチしすぎてて 作詞した人が 「オフィーリアの死」の絵を意識せずに書いたとは思えない。

 

それで、ナギがさ この曲が

「死にゆく最愛の友人からメッセージ」

だと、知らずに歌っていたら それこそ 儚すぎて涙が出てしまうよ( ;  ; )

 

 

 見据えて、未来だけ ───

 

 

という見出しが三部でついてるけれど

これはもしかしたTRIGGERだけじゃなくて

ナギや春樹のことも表してるのかもしれないね。

 

今後起こりうる ナギへの大きな災難や乗り越えなければならない壁。

そして、それを突きつけられるメンバー。

全ての始まりが春樹の死なのかもしれない。

 

【⚠︎このブログに書いてあることは 個人的な意見です】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三部 9〜10章 感想 ネタバレ(天中心)

 

いやぁ、突然すぎる更新。

心臓のばくばくと手の震えが止まらなかった。

 

前みたいに一人一人感想を述べたいんだけど 今回は キーになった人とそうでない人の差が激しかったから

 

とりあえず ブツブツと 限りなく低い言語力で語ってみる。

 

 

1番印象に残ったのが

九条天!

 

なんか ほんっとに可哀想な子。

 

陸が弟として生まれたこと。

陸が病気であること。

九条氏と出会ったこと。

 

そのことすべてが 七瀬天から 九条天に変わるきっかであって、

 

もし、この先 九条氏に裏切られるようなことをされたとしても 根っから恨めないんじゃないかと思う。

 

「九条天」になったきっかけは

お店が潰れて 借金残って 陸の治療費が払えなくなるっていうことと、

九条さんの精神の持ち方を尊敬していたから。

 

九条さんは 借金を返済するという条件で、

「九条天」を作り上げたわけだけど

それは 九条さんの単なるヤラセではなかった。

 

「七瀬天」だった頃、

プロ意識の塊である「九条天」になりたかった、という意思がどこかに存在していたのも事実。

 

どこかのラビチャでも

プロとして生きていく上で、

「ノーストレスではないけど 苦痛より快感が強い。」

「自分の体で誰かの望みに答えられる瞬間が好き」

「そうやって生きてきたし、そうやって生きていく」

って、言ってた。

 

これ、ほんとに悲しすぎるよね。

一見、 「もっっのすっっごい、良い子」

とも捉えられるけれど、

結局は【自己犠牲】を容赦なくしていくということだろう。

 

自分の生活は苦痛だらけでいい。

だって、

みんなが笑っていれば 幸せだもん。

 

そういう子なんだよ 七瀬天も九条天も。

九条さんは「九条天」を作り上げた気でいるけれど

この 真っ直ぐすぎる精神は 幼い頃 陸のそばでずっとずっと植えつけられてきたもので

誰にも変えられなければ 無理やり作れるものでもない。

 

「自分の体で誰かの望みに答えられる瞬間が好き」


「そうやって生きてきたし、そうやって生きていく」

 

この二文を聞いてハッとしたよね。

九条天も七瀬天も同じ人物なんだって。

九条天は 一から作り上げられたものじゃなかったんだ、って。

 

 

そして、九条さんは そこにうまく漬け込んだわけだ。

 

【処女受胎】っていう言葉をわざわざ使うあたり キーワードなんだろうと思うのだけど

天の性格と共に

勝手に解釈した結果が残酷なのね。

 

単なる妄想なんだけど、

 

キリストが 九条天を表していたとしたら、

九条天は 皆を導いて、 それと同時に自分を犠牲にして いろんなものを1人で背負いこむ。

結果的に みんなが幸せになろうとした時に

天が 九条さんに 裏切られて 絶望に陥る。

 

だってだって!だってさ!

聞いた??

【僕だけに投資してください】って。

 

この言葉を言うきっかけになったのが

亥清悠が 失敗作として 捨てられたことを知った時。

 

いろんなものに手を出さないで!

中途半端に育てて 期待させて捨てるなら

僕1人で 全部 やってみせるから!

 

そういう風なことを感じたんじゃないかなぁ。

 

「九条さんのせいで 1人の人生が振り回された」

 

それを理解した今、自分が頑張らなきゃ もっと犠牲者が増えるってわかっているんだろう。

 

それか、1番下まで落ちた時に 新たな九条さんの計画が発動するか。

1番下まで落ちた天が、前をひたすら見て頑張ってしまったら、九条さんが思う「完璧」により近づいてしまうわけで、

九条さんが それこそ天を離せなくなってしまうし、いろんなことを押し付けてしまいそう。

 

 

TRIGGERがドロドロの沼に入れられて

天も息苦しくて仕方なくて

息したいのにできなくて、

陸が楽屋に現れた時「来てくれてありがとう」って言ったのは ほんとにジーンとした。

この子も人間なんだと。

天は1人で抱え込みすぎている、

でも 弟の七瀬陸は それもわかっているんだよ。

だから 泣きそうになった上に「 人一倍応えてるのは天にぃ」って理解していた。

 

近くにいるのに助けられないのが 陸も陸で嫌なんだろうなぁ。

 

ずっとずっと助けてもらって来たのに

助けられなくて。

 

自己犠牲ばっかしたって良いことないよー!

気付いてよ天にぃ!!!

 

 

そして、、

亥清 悠

この人なんなのかな?

 

九条を恨んでるのは十分わかってるのだけど

 

どこから繋がって何処と何をしようとしている??

 

環と一織が学校の帰りのときだっけ?

亥清悠が 電話してたシーン!

 

『…うるさいな!あっちゃんの馬鹿!

俺は絶対にあいつを見返してやるって決めたんだ!』

 

最初に聞いたとき あっちゃんって誰?

お友達?

あいつって 九条天のこと?

 

って思ってたけど違ったね。

 

亥清悠の電話でこの後のことば

『昆布茶!? いらない、超まずそう!』

って。

 

ストーリを見直してて 本当にドキリとしたよ。

 

 

九条さんが今回の配信で理ちゃんと電話してた時の会話内容を見ると

 

『はは…。それは楽しみだね。

昆布茶のマフィンか…。

うん、そうだね。紅茶はありきたりだ。』

 

っていう会話なのね。

 

昆布茶のマフィン作る子なんて 理ちゃんしかいないわけで、

亥清悠が『わざわざ国際電話してやったのに』っていうのも含めて

亥清悠が指す【あっちゃん】は

九条理ってことで決定されたわけだ。

 

理ちゃんとなぜ国際電話をしてまで繋がってるのか 意味がわからないけど、
四葉環の妹ということはまだ知らないっぽいし

理ちゃんが今後どう動くのかがキーにもなりそう。

 

ここで、もしも、九条理が鍵になったら、

環がどう動くかもわからない。

そーちゃんとの約束を守って

環が「平気」でいられていて、メンバーのことを最優先していたら それはもう泣けるよね。

 

 

理ちゃんも 亥清悠のやることに加担しようとしてるのか?っていうのについて、

電話内容からは、どっちかというと 亥清悠に「仕返しなんてダメだよ!」って言い聞かせてるようにも聞こえるけど、

そんなこと言ってる子に対して なぜ 連絡をとってるの??

 

九条天に対しての扱いと 九条理に対しての扱いの差がありすぎやしないか?

 

ここが謎すぎるんだよね。

 

 

 

 

そして、『あいつを見返してやる』というのは『九条鷹匡』を見返すってことだろう?

 

 

『なんだっていい。親子の泣く顔が見れるなら。』

『自分がやって来たこと全部、否定されて、絶望すればいい』

 

なぜ【親子】にこだわるのか。

きっと、亥清悠という人物も 独り身もしくは 信頼できる家族がいない。

だから 九条鷹匡に 家族にしてあげると言われてついて行ったのに 裏切られたっていうのが 本当に 許せないんだろう。

 

九条とかかわると 本当に 人生をめちゃくちゃにされるのね。

みんな巻き込まれて被害者ばっかり増えて行く。

 

月雲のやり方は本当にえげつないし 

TRIGGERが可哀想でならない。

 

でも最後のシーンで みんなが 乗り込もうとしてたところは なんとなくホッとした。

TRIGGERはやっぱり 愛されてたんだって 

安心した。

 

 

あと ZOOLも一応アイドルだから 名前の中に数字がって思ったんだけど ない。

でも、全員に共通して 十二支がある。

 

亥清 悠【亥】

狗丸 トウマ【狗】

棗 巳波【巳】

御堂 虎於【虎】

 

で、十二支には数字がある

亥清 悠の【亥】は12番目。

そして、11月を指す。

 

他の人も同じように

 

狗丸 トウマ【狗】

11番目、10月


棗 巳波【巳】

6番目、5月

御堂 虎於【虎】

3番目、2月

 

 

 

今までとは違うパターンだし

数字 他の人と被ってるし 何を表してるのか謎だけど 誕生日とかそういうものなのかな?

それともまた別に数字があるのだろうか…。。

 

 

 

 

あと、天とは全く関係ない話だけど

下岡さんと八乙女楽が ピンチの時に

助けてくれるのが 和泉三月っていうのも感動したし、

三月は2人の存在のおかげで 順調に頑張れている気がする。

 

 

環くんとそーちゃんはもう 恋人になっちゃえ!

 

好きなもんを好きでいること。

これが当たり前じゃなかった そーちゃん。

環くんと一緒にいると 当たり前のことを学べるから 2人で強くなれるんだろうなぁ。

環くんは 大人の階段を順調に歩みすぎてて怖い。

アイドリッシュセブンの中で1番 しっかりした柱になりそう。

母が死に 暴力振るった父は失踪、妹は見知らぬおじさんに引き取られて、施設では 大勢人がいるから 自分だけを見てくれなくて欲求不満になってた。

それでも、アイドルになって大切なことをたくさん吸収できたのは メンバーの力が大きくて、中でもそーちゃんの存在は ほんっとに大きなものを与えてくれたんだろうなぁ。

 

知らずのうちに欲求不満になっていたからこそ

「見てほしい」ってことばかりが頭にあったけども、そーちゃんが初めて 環くんのことを認めて しっかり褒めてくれて叱ってくれて。

悪いところも良いところも 「見ててくれた」というのが 今の環を作り上げた。

そーちゃんが隣で見ててくれる限り 環くんはもっともっと強くなるんだろうなぁ。

 

 

ナギのことも色々突っ込みたいけど

ナギの話は長く続きそうだし中途半端になりそうだから 今回はここまで。

 

今回はとりあえず 突然の更新すぎて 心臓が一時停止するかとおもった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三部 7〜8章感想 ネタバレ

 

更新されて 一言で感情を表すとすると

しんどい!!

ぎゃー!内容が濃すぎる!!

 

っていうことで、キャラクター1人ずつ感想を述べて行こう!(記述量に大差あり)

 

 

 

IDOLiSH7ー 

 

1.和泉一織

旅館での一織くんは とてつもなく ただただ天使。

お化けに足踏まれて叫ぶとことか まさに天使。

あとは、あんなに歳上がいっぱいいる中で 最年少が仕切るっていう。

和泉一織、流石。

 

ただ、全体の印象としては 怯えてるというか、自分に自信をなくしているような気がしてならない。

陸のカルボナーラの場面で、あそこで陸があんなにマイナスな発言したのに 「IDOLiSH7に何があっても私がなんとかしてみせます!」「IDOLiSH7は終わらせませんから!」ってキッパリ言わないのが違和感。

24時間企画のやつもTRIGGERが降りてくれれば、とか。今まではもっと「IDOLiSH7が一番輝いています!」みたいな自信に満ち溢れていた感じだったのに。

なにが彼をそうさせたのか。

あと、急に終わりが来るって言った陸に対して 怯えているように見えた。

自分にとって一番怖いものが現れて それに威嚇してるような、そんな印象。

終わりなんて来るわけない、そんなのは嫌だ。って強がっているような雰囲気がやっぱり「高校生」であって「無知」なんだなと。

どれだけ大人びて見えても 大人のふりをした 高校生なんだなと感じる。いい意味で駄々をこねる子供みたいで 人間味があった。

ただ、陸はいろんなことを経験しているから 「終わり」が来ることもきっとわかっていて、一織とこれから対立が激しくなるだろうなって思う。

着々と九条さんの影を歩んでると思ったけど一織はまだ高校生であって 感情も豊かだからこそ「悪魔」になりきれないような気がする。

でも高校生だからこそ若さゆえ「なんでも出来る!」と自負しすぎている部分があるのが少し怖い。

 

 

 

 

 

2.二階堂 大和

いやぁー!お兄さん。ずいぶん柔らかくなりましたな!!

っていう感じでございます。

ナギに対して あんなにやんわりと素直に声をかけたり、自分の話をしたり。

今まで避けてきてたことを 何気なくできるようになっていて 幼さがだいぶなくなった印象。

大和の中で止まっていた時間がやっと動き出したように思う。

とりあえず八乙女楽に、あんなつらつらと話していたのは 本当に 成長した!

大和が心の内をみんなに話した時に IDOLiSH7だけじゃなくて、TRIGGERやRe:valeがいたっていうのも大きいのだと思う。

 

 

 

 

3.和泉 三月

相変わらず 「いいお兄さん」ってイメージが消えないね。ブレないこの男。ほんとに男前。

だけど、買出し係で方向音痴を炸裂させて大和と千を巻き込むのは意外。

ダンスとか歌とか 下手な設定ではあるけど、全体的に見ると「皆んなを引っ張ってくような子」っていうイメージがあるから あんな場面で弱みが出てくるとは…!

あとは、一織が全然皆んなをまとめられない時(皆んなが旅行ではしゃぎ始めちゃうシーン)三月はちゃんと一織の言葉聞いてる感あって なんか嬉しかった。

旅館で 三月はどのグループでも平等に可愛がられてるんだなぁってほんわかした。

 

 

 

 

4.四葉

環くんは 順調に大人の階段を上ってるね。

一部の時なんて 言い方が悪いけど「自分勝手の塊」っていうイメージで 見てるだけでヒヤヒヤだったのに、三部になったら 周りの期待に応えようと頑張ってて それがもう泣けるよ。

元々感情が豊かな子だと思ってはいたけど 三部に入って 自分の「感情」や「経験」をもとに「周りの感情」を気にして 先を見据えて行動できるようになった。

言葉足らずな時もあるけど 心の中では 誰よりも 周りのことを考えてるのかもしれないね。

いつも そーちゃんと一緒に仕事をしてるっていうのも環に大きな影響を与えたのかもしれない。

幼い部分もあるけど ふとした時に見せる大人っぽい感情が きっとこれから7人を引っ張ってく1人になるんだろうな。

環は誰かが悩んでる時に 一緒に寄り添える人だと思う。

 

 

 

5.逢坂 壮五

そーちゃんは、最初から最後まで なんだか逢坂壮五だった。

でも、なんだか 抱えてるものが 少しずつ少しずつ軽くなってる感じがして 見届けてあげたくなる。

IDOLiSH7だけじゃなくて、TRIGGERやRe:valeと関わるようになって 視野が広がって 「自分がやらなきゃ」っていう とらわれていたような考えからも少しずつ脱出できて「皆んながいるから」っていう思考に傾きつつある気がする。

逢坂壮五は やっと誰かに心の内を話すことを学べるようになったっていうのに安心するし、感情も少しずつ豊かになっている。

環くんへの過保護感も素晴らしい。

あとは、やっぱり 曲作りについてだよね。

千さんに いろんな言葉をかけられて背中を押されて、逢坂壮五としての新しい才能が開花しようとしている。

せっかくなら、MEZZOの曲を作って 2人で歌ってほしいなぁ〜。

環くんから

「オレ、そーちゃんの曲 すげー好き」

って言われて

「本当かい…?環くんにそう言ってもらえると嬉しいよ」って頬を赤らめる逢坂壮吾を見たい(←単なる妄想)

それと、MEZZOはやっぱり、Re:valeに繋がってるというか、後を追いかけてるように感じる。

万理さんがマネージャーになったこともずいぶん大きな運命なんじゃないかなと思う。

 

 

6.六弥 ナギ

ナギ〜!どうしたの〜!

神様この子に幸せをあげてください…!!っていう感情を抱きました…。

春樹は亡くなってるのかどうなのか。

今後 もし九条が「亡くなった」と天にはっきり言ったとしても、それが本当かどうかも定かではない。

なにか裏があるかもしれないし ゼロのように九条の前から忽然と姿を消したのかもしれない。

 春樹が姿を消した理由が ゼロと同じならば それもそれで 後で全てが繋がり謎が解ける。

もう一つ見逃せない印象的シーンが、

「六弥ナギ」の「六」が 大文字にすると「陸」になるってことだよね。

それを踏まえてナギの言いたいことを考えると、「七瀬陸」という名前の中に 「七」と「六」が存在しているから自分がいなくても

IDOLiSH【7】として活動していけるじゃないか。っていうこと。

ナギの誕生日カードのラビチャでも なんだか モヤモヤした何かが感じられたし

ナギは三部の後半で キーマンになることは明らかである。

ピタゴラの2人よ、ナギを救ってあげてくれ…!

 

 

 

 

7.七瀬陸

はい、きました。七瀬陸。

今回も 天然が爆発しすぎている。

パスタと間違えて素麺を茹でたり、十二支だのトランプだのマグネシウムだの問題発言連発。

大先輩の千に数々の問題発言連発したあと女王様と言えるやつはきっと七瀬陸だけである。

 

そして、一織でも触れた場面だけれど、カルボナーラの場面で やっぱり 陸は世間知らずではあるけど いろんなこと経験している人であるから 「いつもは明るく元気」っていう印象がありつつも 「ネガティブ思考」にも走りやすい人なんだなっていつも思う。

自分自身の経験上で「できなかったこと」や 「諦めなければならないこと」がある、ということをしっかりと受け止めて理解している。

 

それと、霊とさらりと話をしちゃうあたり 普通に怖かった。

入院生活中に霊と友達になってたってことも考えられるし、そうなると やっぱり一番 死に近く 危うい人物なんだなということがよくわかる。

 陸が見えないものが見えるってことを わざわざ公式がちょくちょくぶっ込んでくるあたり これから病状が悪化する未来や 活動が危うくなる未来も あるのではと思う。

それこそ陸が言ってた 急に終わりが来る、っていうのにも 繋がって来るんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

ーTRIGGERー

 

8.八乙女楽

んー、なんだろうか。

八乙女楽って本当 最初の頃と比べると キャラ変わりすぎてるよね?

私的には 八乙女楽=クール なイメージだったのに 最近では 結構はっちゃける系の人間になっている!(←いい意味で)

ズバズバ色々いう人ではあるけど 案外ノリがいいから誰とでも仲良くできる人の類に入るのかなと思う。

二階堂大和とも グイグイ仲良くなってて あの2人を見てると微笑ましい。二階堂大和をお願いしますって言いたいのと、

これからTRIGGERがピンチに陥ると思うから その時に 八乙女楽の話しを聞く係が二階堂大和になってほしい。

 

あと、笑いがこらえきれなかったのが

イントロを天に聴かせるシーン。

すごい低いイケボで あれを歌われるとは思わなかった。

八乙女楽がこれからも 迷わずに真っ直ぐ進むっていうイメージがあるから 天や龍が頑張ろうと思える源にもなるんじゃないかなと思う。

 

 

 

9.九条 天

この子もツッコミどころ満載。

まずは、撮影だからっていう理由で双子の片割れと仲良くできて 嬉しいのか それとも複雑なのか、天にぃはどう思ってるのだろうか。

心の底では嬉しいだろうけど 陸をあんなにも避けたい理由があるのだから 複雑なんだろうね。

陸が言ってた

『今は同じ場所で笑っているけれど、

今日みたいな日は、2度と来ないかもしれない』

の、「同じ場所で笑っている」っていうのが  幼い頃 2人で『当たり前』に思い描いていた未来だったんだろうね。

天が幼い頃に思い描いていた未来は陸の思う未来と同じなんだろうな、って思ったらなんだか泣ける。

 

それと、霊に対してキッパリと「住む世界が違う」って言ったことに関して。

陸はこの言葉を 今の3つのグループや 天と陸の関係性に結びつけていたけれど

天は「霊」だからこそ この言葉を放ったんだろうって思う。

幼い頃から近くにいた天は 陸が霊を見れるのも当然のごとく知っていた上に、陸が死の淵を彷徨っていたのをそばで見ていた人物。

それを踏まえれば 霊に対して 「陸を連れてかないで」「陸はまだ生きてるんだから死んだ人と馴れ合わないで」っていうような 恐怖心や危機感があったんだと思う。

七瀬陸と九条天は これから どんな話に進もうとも 双子として 「過去と現在と未来」っていう関係性で必ずキーマンになるだろうね。

(あと、どうしても言いたいこと。だるまさんころんだ 可愛かったよ…!!)

 

 

 

 

 

10.十 龍之介

十さんは 安定の位置だね。

お兄さんっていう感覚にも陥るし なんとなく七瀬陸に似た「天然」っていう部分からは 幼くも感じさせる。

誰からも愛される理由っていうのが よくわかる。これにプラスして 凄まじい包容力があるんだから 恐ろしいよね。

今回は特に 何か問題を起こしたわけでもなく、キーマンになってたわけでもないと思うけども、TRIGGERって 天と楽がすごくハキハキしてて目立ってる印象あるけど やっぱり 一番年上は 十 龍之介なんだな、って思った。

ほんとに包容力は今までできたメンバーの中でナンバーワンだろうね。

 

 

 

 

ーRe:vale

 

100.春原百瀬

やっと本名出ました!明るくて 可愛い名前!

「春原」っていう苗字からしても Re:valeに新しい風を吹き込んだ子なんだなってわかる!

クールなイメージだった旧Re:valeに

「春原百瀬」が入ったからこそ 千も万も前を向かされて鮮やかな色が付き始めたんだなって思った。

この子はほんとに運命や奇跡が合わさって 出来た子なんだろうな。

万と千を繋いだのも Re:valeを繋いだのも 全てモモなんじゃ無いかと思っちゃうような内容だった。

「未完成な僕ら」も曲自体は「万理と千斗」の曲だったんだろうけど

百から手紙をもらって そこで初めて「未完成な僕ら」が「曲」として色付き始めた印象を受けた。百と千と万が出会う前の「未完成な僕ら」はモノトーンなイメージだけど 出会ってからは 曇り空が 綺麗な青空に変わったような、そんな感じ。

千と百が これから「未完成な僕ら」を2人で歌うことによって 初めて曲が完成するような気がする。

モモの純粋さや危うさ、ひたむきさを見ると了さんを変えるのもモモなんじゃ無いかと 可能性を感じる。

とりあえず、毎度毎度 いいことを言う 本当にいい子。運命は必ずモモの味方をする。

 

 

 

 

1000.折笠 千斗

千は本当に 「百」と「万」のおかげで 人間らしくなったんだね。

曲を作って歌えるなら他はどうでもいい!っていうような考えをしてた千が三部では 自分の意思で相方のために 金属バッド持って 夜中にずっと外で待機してたんだよ。

もう感激しちゃう。

 

 ユキが「未完成な僕ら」をモモと歌いたいって言ったのは ほんっっとに大きなことだなって思った。

もちろん自分のためでもあるとは思うけど

「モモのため」っていうのも大きいと思うんだよ。そうやって 自分以外の誰かのために前に進もうと してるのにジーンとした。

 

「終わりかけるたび、お前が歌わせようとする ありがとう…神様」っていう千の台詞も泣けるよね。本当に百も万理も千の相方になるために生まれてきたんだろうって運命を感じる。

「未完成な僕ら」が百のために作った曲っていうのについて。

「今ここに立ってられるのは君の存在があるから」っていう歌詞はすごく深いと思うのね。

万と歌った頃の「未完成な僕ら」について その歌詞が示す「君の存在」は「万」だったんだろうけど、

これから 百と千が 未完成な僕らを初めて歌ったときに

「君の存在」っていうのは「万」じゃなくて「百」になる、もしくは「万と百」になるんじゃないかと思うと 「未完成」な曲だからこそ 「意味が変わる」んじゃないかなと。
それに、百が初めて「未完成な僕ら」を聴いたときに「オレのことを知ってるような気がした」って思ったのも ものすごく深くて

 遠く昔から 出会う運命だったんだろうと思えてRe:valeというグループが濃くて濃くて しかたがない。

 

 

 

 

10000.大神 万理

万理さんは 昔っから万理さんだったんだなと。

一度 夢を諦めたと 自分で思ったはずなのに、社長の言葉で 夢が終わってないことに気づいた。その時の「夢が終わってない」って感じたシーンがRe:valeの再結成の時だったってのが もう泣けたよね。

モモちゃんを恨んだりもせず 「応援し続けていた」っていう事実がなにより嬉しい。

千に対して何があってもあいつは 音楽をやめないって思ってたみたいだけど

実際 千は万理さんが思っている以上に 万理さんのことが大好きで大好きで 本当に心の支えだったんだろうし 頼りっぱなしだったんだろう。

だからこそ、万理さんがいなくなって 絶望に浸ることになった。

その時にモモちゃんが現れなかったら 千はいま音楽をやってるかわからないのも事実。

そう考えると偶然や奇跡とはいえ

「千は音楽を続ける」という根拠のない意見が恐ろしく怖い。

やっぱり、春原百瀬は昔から Re:valeになることが運命として 定められていたみたい。

万理にとっても千にとっても モモちゃんは本当に Re:valeを繋げてくれた人なんだなぁ(泣)

百ちゃんからの手紙で 満足しちゃった万理さんが 裏方の仕事に興味を持ち初めて それは良かったことなのか悪かったことなのか。

万理はそれを「すれ違い」として言っているけども 事故が起きない未来があったとして「すれ違い」を起こしたまま突っ走っていたら結果はどうなってたのか、

万理は 千が 業界に入れればいいと思っていて、業界に入れれば 自分は裏方に入って千をサポートすればいいとでも考えていたのだろう。

でも それって それこそ 「Re:valeの解散」も考えられる 最悪のパターンだよね。

万理と千ってどっちかというと 千の方が「Re:vale」や「相方」に対する執着は大きかったんじゃないかな。

ずっとずっと「冷たい人間」だとか「変わり者」だとか、っていう扱いを受けてた 千だからこそ、「万理」という新しい存在と出会えて 「自分のために」何かをしてくれる人がいるということを学んだ。

だから「Re:vale」も「万理」のことも自分にとっては「特別」以外の何でもないものだった。それゆえ 手離すことができなかった。

モモちゃんのお願い事を聞くときも

万理さんとの時間は超えない、だとか

Re:valeを終わらせないでください。っていう言葉に 深く反応していた。

千は 「仕方なく」というより「百の言葉がちゃんと心に刺さったから」「自分と同じ意思の者がいたから」だからこそ 春原百瀬を相方に受け入れたんだろう。

万理は超能力者でもないし、そんな未来が 見えるわけなかったのに  千は音楽を続ける ってことを断言してた。

それは紛れもなく「モモからの手紙」も関わってるだろうね。

あれを受け取ったとき 万理も千も大きく心を揺るがされた。

そして万理はその時 千が音楽に対する思いがより一層大きくなった っていうのも隣で感じていたんだろう。

千を音楽の道に戻したのが 百っていうのが 意外だって万理は言っていたけれど

よくよく考えれば「春原百瀬」が出てきた時でで 全て 仕組まれていたくらい 当たり前な運命だったのかもしれないね。

そして、「IDOLiSH7」の事務員になって

「自分の夢を、あの子たちが叶えてくれたようで、嬉しいです」って語ってるのがとても嬉しい。

Re:valeになった自分の 「始まり」と「終わり」を語った後に 自分のやったことは間違ってなかった。と語る姿も かっこよくて仕方ない。

ほんっっとに万理さんは内面までイケメンなんだなぁ。

あとは、IDOLiSH7のメンバーと確実に距離が縮まりつつある姿も みてて面白い。

「先輩」というより「いいお兄さん」っていうイメージがある。

それに 未だ千にあれこれ言える人も少ないだろうから 千に喝を入れる姿も 見てて微笑ましい。千が唯一 本気で頼れる相手が 「万理」であってほしい。

 

 

 

 

 

とりあえず 三部の7〜8章は Re:valeがしんどすぎるのと、わちゃわちゃ感がよすぎる。

TRIGGERが今後どうかなっちゃうんだろうけど 八乙女社長の出方や九条さんの出方も見ものだよね。

ZOOLも個人で見てみると悪い子はいないと思うし了さんの「コマ」っていう扱いな気がしてモヤモヤする。

ZOOLとIDOLiSH7との距離は高校生組と七瀬陸の鈍感さで多少は縮まるだろう。

でも、TRIGGERを引きずり下ろしたのがZOOLで、ZOOLを動かしてるのが了さんってなると

今 出てるメンバー全員がなにかしら 揺らぐだろうし、一人一人の行動も見もの。

早く更新されないかなぁー。

来月まで待てない!

来月は 双子の誕生日もあるし わくわく♡

 

⚠︎ここに記述したのは あくまで「感想」です。こうなったらいいな。という妄想も含まれております。